【本編完結、番外編更新中】大学一年の頃から、私を付け狙う盗撮魔がいる。盗撮なんかしそうにないような可愛い顔をして、大きなカメラで堂々とシャッター音を鳴らす。 腹が立つ行為のはずなのに、貴女を憎めない理由を私は知りたい。 ※物語の都合上、男性が登場します※でも、あくまで百合です
更新:2021/2/13
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人生十八年と少々、くじ引き当選率ゼロ%、道を歩けば暴漢に当たる。泣きっ面に蜂どころかオオスズメバチの大群の襲撃を食らうレベルでなぜか常に不幸に見舞われる大学生、駿河 凪はついに行き倒れたところで黒髪長髪に金眼の怪しい男と出会う。 見た目はイケメン、性格は屑なそいつはなんと死神——!? 優しく差し伸べられた手をうっかり取ってしまった彼が巻き込まれる屑男と愉快な(?)仲間たちのドタバタコメディかと思いきや、意外に重い死神の過去。 おまけに楽しいはずの夏休みには、金髪イケメンの死神まで現れたかと思ったら謎の連続失踪事件に巻き込まれ、ついには因縁と運命が絡み合うややこしい展開に。 凪は自分の運命を乗り越えて三食昼寝付きの優雅な生活にたどり着けるのか。目指せ長生き平和な生活! おおよそ12万字で完結済。 ※ ノベルアップ+でも公開しています。
更新:2023/10/9
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太平洋戦争末期に政府機能移転先として建設が進められていたものの、結局使われることはなかった大地下要塞・松代大本営。 もしもそれが千年後の未来で使われていて、世界に影響を及ぼす存在になっていたら――。 本作は、そんなアイディアをもとに書きましたSFファンタジー小説です。 なぜか文明のレベルが下がっており、かつそのまま停滞している千年後の世界。 そこに21世紀のモラトリアム大学生と3歳の紀州犬が放り込まれ、世界の謎を解き明かしていくことになります。 ※異世界転移風なので、あまり堅苦しくはないと思います。
更新:2018/11/10
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松尾秀次(まつお ひでつぐ)は大学2年生。 彼はある時、大学の同級生でコンビニのバイト仲間でもある安藤ひより(あんどう ひより)が、ロクにごはんを食べられていないことを知って自分のアパートの部屋に招く。 けど、自分は大した料理も作れないからどうしようと思っていたら、彼女が素晴らしい料理を作ってくれた。 秀次はひよりと親しくなったことで、彼女の辛い境遇を知る。 「だったら、俺の所に来いよ」 そして、二人は同居を始める。 一緒に生活する中で、秀次はひよりの嫁力の素晴らしさに感動した。 *この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
更新:2020/11/28
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京都の美大へ通う中川百音(なかがわ もね)二十歳は、男友達の結城(ゆうき)と体の関係をもった時から絵が描けなくなった。 2016年3月、京都市美術館ではモネ展が始まった。百音は結城に誘われモネ展へ足を運ぶ。そこには21年ぶりに来日した『印象、日の出』が展示されていた。 百音はその絵に衝撃を受ける。 美術館の後、結城の家に寄り、百音は自分が絵が描けなくなっていることを打ち明ける。結城はひどくショックを受け百音に「描けるようになるまで会わない」と告げた。 絵が描けないまま4月になった。 百音はもう一度『印象、日の出』を観るために、一人でモネ展へでかけた。残念なことに『印象、日の出』の展示期間は終わっていた。しかしそこで、百音は運命の出会いをする。
更新:2019/5/27
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