美しい少女ノエイルは、遊牧の民。彼女には六歳までの記憶がない。 ある日、出会った旅人の青年は告げる。ノエイルは、砂漠の都市国家で信仰される水の女神の一柱なのだ、と。 自分を守る供人として遣わされた青年に、ノエイルは本当の生まれ故郷目指して旅に出ることを要請される。 全ては、雨が降らなくなった砂漠の国を救うために。姉である水の女神にノエイルが助けを求めることができなければ、国は滅ぶ。 青年にほのかな想いを抱き始めたノエイルは、彼のためにも旅立つ決意をする。 襲い来る追っ手。禁じられた女神と人間の恋。 困難に遭いながらも惹かれ合う二人は、旅先で絆を深めながら、水の女神が住まうという湖へと向かう。 ※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
更新:2020/10/18
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──────満たされてるなら、何も起きなくていい。 20xx年○月✕日 世界に未確認生命体が襲来した。 それは人類を滅ぼすべく、宇宙より現れた。4体の“天使”は世界各地に降り注ぎ、その地に“世羽根”を落とし、地球全体を人間の住むことのできない環境へと変貌させていった。 “天使”が現れて約10年、“世羽根”の放つ毒による突然変異により、“天使”に対抗しうる新人類“亜人”が生まれる。 今では事実上の統治能力を失った世界政府の代わりに、国際自営団兼亜人管理局“明けの明星”は日本の“治安管理”を行っていた。 主人公であるサナダは、亡き叔父の仕事であった亜人と人間の仲を取り持つ“メンター”の仕事を引き継ぎ、亜人との交流を深める。
更新:2024/4/24
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誰からも愛される事無く農業をさせられていた男はある日命を落とし、異世界へと転生した。 新たな両親に迎えられ、たくさんの愛を受け取りながら『アグリ』は成長し、本気で農業に取り組むことを決意する。さまざまな人と出会い、助け合いながら美味しい米を食べてもらうべくアグリは働く。 国に言い伝わる『バーハル』の時アグリは何を選ぶのか。 現役農家が贈るリアル農業異世界物語。 カクヨムにて同じ物語を投稿中です。
更新:2024/4/24
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巨大隕石の落下により、壊滅的な被害を被った人類は復興の道を少しずつ歩み出す。だが、大気圏で分裂した隕石の欠片から現れた謎の地球外生命体・インセクタムによって奇跡的に生き延びた人々は次々と捕食されていく事となる。隕石の影響で日増しに悪化する地球規模の気候変動による航空支援の消失の所為もあり、現行の近代兵器は全く歯が立たなかったのだ。だが、追い込まれていく中、日本国は遂に装甲型強襲用強化外骨格・『AA-PE』と人格を有した高性能・試作型AIを完成させる。ここからエース・『橘 誠二』と少し我儘なAI・『アリス』の物語が始まる。
更新:2024/4/23
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「もしもまた、あの悲劇が繰り返されるのなら。僕は姉さんを……殺すよ」 ある日、リーヴェは記憶の一部を失い、一人渓谷に倒れていた。状況が掴めないまま、山賊に襲われ窮地に立たされる。そこに一人の少年が現れた。少年の口から明かされる衝撃の事実にリーヴェは……。 地球とは異なる惑星の、4つの世界を舞台にリーヴェ達の壮大な冒険が今、幕をあげる――。 ※この作品は、セリフの頭に各々のキャラ名が記載されていますが、これはこの作品のみの仕様(作風)です。小説っぽくない、と感じられるかもしれませんがよろしくお願いします。 ※追記、キーワードに「RPG」とありますが、主人公がゲーム世界に行く話ではありません。ゲームの世界を外から見る「読むRPG」みたいな感じだと思って下さい。
更新:2024/4/22
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冷良は『良い男』に憧れる少年である。ただ、雪女である母の血のおかげで、外見は絶望的なまでに女らしい。 しかも不運が重なり、巫女として女神に仕える羽目になってしまう。 当然、男であることは秘密、慣れない女としての生活は苦労の連続。 けれど身近な人たちに危険が迫った時、男としての真価が試される。
更新:2024/4/21
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そこは、常夜の街と呼ばれるようになったかつての日本。 その街で産まれた少年。北條一馬は生まれながらにして奇妙なものに取り付かれていた。自らを最強の吸血鬼と呼ぶ存在。ルスヴンだ。 姿は見えない。聞こえるのは声だけ。そんな存在を受け入れた北條は願いを口にする。 北條は外の世界を見るために力が欲しいと。 ならば、とルスヴンは自らの願いを叶えることを条件にその願いを聞き入れる。 その時から2人の戦いは始まった。 闇に覆われた街の中で、吸血鬼と人間が相争うSF異能ファンタジー。ここに開幕!!
更新:2024/4/21
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日本。 東アジアの島国であるこの国は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、 政府は戦闘機搭載型護衛艦、DDV-712「しなの」を開発した。 「しなの」は第八護衛隊群に配属され、領海の警備を行なうことに。 それから数年後の2035年、8月。 日本は異世界に転移した。 帝国主義のはびこるこの世界、日本は他国に攻められたり、 特殊な災害が発生したり、様々なことが。 人々は、日本は、そんな世界でたくましく生きていく。 何番煎じかもわからない日本転移小説です。 感想やレビュー、ブックマークなどよろしくお願いします。 なお、この小説はフィクションです。実在する国家、団体、法人、個人、法律、地名、学術用語、その他固有名称等とは一切関係ありません。
更新:2024/4/20
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