『月の妖精』と称される公爵令嬢マルティナはとても可憐で儚げな美少女。 でもそれは偽りの姿。本当の姿を知るのは彼女の身近にいる極僅かな人のみ。 そんなある日マルティナは婚約者である王太子と、その恋人と噂される子爵令嬢の逢瀬の場に偶々居合わせ、自分を陥れようとしていることを知った。 「ここまで虚仮にされるなんて、やってらんないわ!冤罪なんて更にごめんよ!」 そしてマルティナは白昼堂々忽然と姿を消した。
更新:2023/12/21
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婚約を白紙に戻された地味で控えめな伯爵令嬢が、不器用な軍神さま――次期辺境伯――と婚約を結ぶ話。 ・約六万字で終わります。(一話二千字目安の二十五話構成) ・2023.06.04には完結する予定です。
更新:2023/6/4
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婚約者のエディット殿下は編入生のマルゴット様にご執心な様子。 その行動をたしなめるも嫉妬は醜いと言われてしまう始末で、わたくしオフィーリアとの婚約は白紙になる。 次の婚約者として名前が挙がったのは国王陛下の年の離れた王弟ジリアン殿下。 さてはて、わたくしはしばらくお仕事に集中したいので新しい婚約は当面見送りたいのですけれどね。
更新:2023/2/22
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「クリスティーナ、君との婚約は無かった事にしようと思うんだ」 婚約者である第一王子ウィルフレッドに婚約白紙を言い渡されたクリスティーナ。 用意された書類には国王とウィルフレッドの署名が既に成されていて、覆せないものだった。 クリスティーナは書類に自分の名前を書き、ウィルフレッドに一つの願いを叶えてもらう。 違うと言ったのに、聞き入れなかったのは貴方でしょう?私はそれを利用させて貰っただけ。
更新:2023/2/5
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「婚約が白紙になることが決まったよ」 「そう。近々そうなるんじゃないかと思っていたわ」 生まれた時からの婚約だった第一王子と公爵令嬢の婚約は白紙に戻ろうとしていた。
更新:2021/6/5
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王都一の新聞社、サンフラワー社には伝説の号外がある。 その記事の始まりにはこう書かれている。 「これは、権力によって婚約者と引き裂かれたある貴族の魂の訴えである どうかこれを読んだ方は、一緒に声をあげてほしい 我々は、権力の濫用をけして許してはならないのだ」 誤字脱字のご報告ありがとうございます。 訂正させていただきました。
更新:2020/10/27
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女性にしては高すぎる身長と低めの声、中性的な顔。一部の女性からはウケが良いが、男性からは悪い。友人曰く、そこらへんの貴族男性よりもスペックが高いせいで顰蹙を買っているのだとか。 正直『男女(おとこおんな)』と陰口を叩かれるのが気にならないわけではない。ただ、それでも自分を変えようと思わなかったのは彼がいたからだ。 「カミラはそのままでいいよ。君の良さは僕がわかっているから」 幼馴染でもあるオスヴィンの言葉に何度救われた事か。惹かれるのは自然の流れだったと思う。婚約が決まった時は本当に嬉しかった。間違いなく、私の世界はオスヴィンを中心に回っていた。————あの日までは。 注意事項 ・設定ガバガバの為、深く考えずに読んでください ・誤字脱字報告助かっています ・予告なく修正することがあります ・同様の内容をカクヨムにても掲載
更新:2021/9/14
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