※ これは『茜空』の続き? みたいなもの、です。 晴れて(?)付き合う事になった私・結城茜と皐月統也君。 過保護な統也君にちょっとびっくりだけど、私の事を思って遣っている事だから、やっぱり少し嬉しくて。 そんなくすぐったい日々を過ごしていたけれど、もう直ぐ大きなイベントが。 そう。バレンタイン。 こういった事、遣った事ないから……どうすれば良いんだろう? 時季外れなバレンタインネタのお話です。
更新:2017/2/21
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父はいつも仕事で家にいなかった。外国人の母は日本語を覚えようとはせず、いつまでたっても日常的な会話すらしたことがない。自分と同じ浅黒い色の肌をした母親は、遠い海の向こうの祖国ばかりを想っている。 それでも少年は、幸せだった。家を出たら、光に満ちた世界が迎えてくれた。 その日が訪れるまでは。 いつまでも続くと想っていた明るい日々は、呆気なく暗黒に包まれた。少年を拒む夜が世界に訪れた。 2017年織田作之助青春賞において最終候補作に残った原稿を掲載しています。
更新:2018/2/9
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一目惚れだった。 初めて本気になれた彼女との約束の話。 「委員長、いや、委員長様はお怒りです。」 に出てくる約束のお話の相互視点です。
更新:2013/12/22
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父親の罪により王太子に婚約破棄された挙句、庶民に落とされたリュビアンネは、王都で学校を開催し「アン先生」として楽しく暮らしていた。ところがそこへ美青年が現れ、彼女に求婚する。考えた末に了承したその時、現れたのは元婚約者の王太子殿下だった。うっかり二人の王太子殿下の婚約者になってしまったリュビアンネの明日はどっちだ?
更新:2022/8/25
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普通から逃げ続ける藤咲という女の子と、誰よりも普通でいることに努めている僕の物語。
更新:2020/12/12
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有言実行の男、鈴木。不言実行の男、小林。 高校二年。二人はお互いの思惑の中、馬鹿げたことを始める。 「なぁ、なんか面白いことやらないか?」 ――中学生の頃、勝手に思い描いてた高校生活ってのは、もっとこうデタラメに面白そうなもんだった。だけど実際の高校生活は思い描いてたものと違ってた。 「胸像を動かすのって、ハチャメチャで馬鹿げてて、面白いことだと思わないか?」 ――多分、高校生と言う限られた時間の中で、僕は鈴木と思いっきり馬鹿げたことをしたかったんだと思う。 ■本作はダブル主人公物です。 視点が鈴木→小林の順で変わります。
更新:2014/7/4
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国民の義務を果たすため子供たちは行く。戦場や獣道を乗り越えて。
更新:2014/10/12
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これは一人の青年が、ある人と出会い、変わる物語。 同作を「カクヨム」様と「アルファポリス」様にも載せています。
更新:2017/8/30
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ふいに気が付いた場所。 知っていたはずなのに「それ」を示す言葉は脳に浮かばない。 そんな「自分」の傍らに居る彼女。 彼女を、自分を、もう二度と忘れない。 戦いを選択し、勝利する事で、少しずつ取り戻されていく記憶、そして精神。その記憶が主人公と彼女が求めている場所へと導いていく。 戦いの末に、行き着く場所とは。
更新:2016/8/31
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三加北高校には、多種多様な部活がある。 それは、『好きなことを存分に』という理事長の教育方針のたまものだ。 すばらしい教育理念だ。僕もこんな高校に通いたい! そんなことを思って張り切っていたころが懐かしい。 もしタイムマシンがあるのなら、僕は過去の自分に教えてやりたい。 多種多様な部活?好きなことを存分に? そんなものはあの子の隠れ蓑でしかないのだ。 今日もあの子がやってくる。 そして、嬉しそうな声で言うのだ。 「さいじょー!あそぼー!」 ※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2021/5/19
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