夜だけが、その少女の世界の全てだった。 その少女は、日が沈み空が紺碧に染まっていく頃に目を覚ます。孤独な少女はその箱庭で、草花や星月を愛で暮らしていた。歌い、祈りを捧げながら。しかし夜を愛した少女は、夜には愛されていなかった……。 永遠の夜の箱庭に生きる少女の物語。 浮かぶ毬藻様の自主企画「創造の苗木」にて苗木賞、美羽様の自主企画「第1回美羽コンクール」にて美羽賞をいただきました!
更新:2020/5/8
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現実世界と同じように一日ずつ進行する『令和な日々』を通して、 あなたも彼女たちと同じ時間を過ごしませんか? 陽稲はロシア系の血を引く妖精のような姿の愛にあふれた少女。 ファッションが好きで、お喋りが好きで、可恋が好き。 可恋は黒髪ショートヘアの美少女空手家。 陽稲と出会い、彼女のために他人と関わることを選びました。 そんなふたりの女子中学生を中心とした日常系小説です。 ※なお、この作品の前日譚は『令和な日々・プレストーリー編』です。 ※前日譚を読まなくても問題ないように気を付けていますが、本編を気に入って頂けたら是非ご一読ください。 ※重複投稿です。
更新:2021/4/5
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海の王より海を管理し守る使命を与えられた民が暮らす村の少女クロエ。 大人たちは海の水が減っていると危機感を持っていた。 海の最高管理者である村長はある日クロエを訪ね、頼み事があるといい彼女を海辺の城へ連れていく。 城には少年がたった一人きりで住んでいた。
更新:2021/3/9
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夏休みも中盤戦。好きな人に“好き”と言えない僕は、悶々と部屋で過ごしている。春のフリーマーケットで買ってきた、古びたカセットテープ式のウォークマンを手にして……。
更新:2021/8/8
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近頃、ネット配信を始めた少女。ある日の配信コメントに、『オノカム・這クク・・ニエト』という謎の文字列が表示される。 最初はただのエラーだと放置していたのだが、以降も『オノカム・這クク・・ニエト』の文字をたびたび目撃することになり…。
更新:2019/10/12
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《あらすじ》 ホワイト・ウッド―――そこは魔力を持たない魔法使いや魔女が住む地。少女アドリは、そこに住むトワトの元を訪れる。
更新:2021/2/16
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魔法が当たり前の世界で、少女は魔法が使えなかった。 血の繋がらない家族と暮らしながら、思い悩む日々を過ごす。 どうして少女は魔法が使えないのか。 それを解き明かしたのは、翡翠色の蝶だった。 これは、神様が落とした七つの童話と優しい人達の「嘘」の物語。
更新:2022/9/7
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戦に敗れた谷津牙の国。主君である紅華妃と共に落ち延びた実己は、けれども、彼女を護ることは叶わなかった。 彼が行き遭ったのは一人の少女。茶の瞳に、漆黒の髪。それは谷津牙の国周辺の者なら誰しもが持ち得る特徴。けれど、実己はあえて、この少女に彼の主の面影を重ねた。それはただ彼女もまた、彼の主と同じ茶の瞳と漆黒の髪を持ち合わせていたから。 これは最後まで主を守ることはできなかったとある男の物語。 サイトからの転載となります。 番外編は番外編置き場にまとめています。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054883625237 ※作中に誹謗中傷・差別表現等含まれますが作中の表現であり、作者に誹謗中傷・差別等の意思・意図はございませんのでその点ご承知おきください。
更新:2020/6/10
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