ぷりん。 それは、至高にして最高にして、唯一無二の存在。 その身はプルプルと柔らかく、口に含めばつるりとしたなめらかな食感を与えてくれる。 一度舌に触れれば、その甘みで人を虜にし、堕落させ、支配する。そんな甘美な存在。 そんな、素晴らしい存在を小さな銀色のスプーンで破壊しようとする、一人の愚かな幼女がいたーーーーーー 「そこをうごくなっ!うごいたら、この”まっちゃぷりん”のいのちはないぞ!」
更新:2018/10/21
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気が付いたら魔法幼女になっていた。何を言っているのかわから(略)……ある日、穴の中で目覚めた俺はガリガリに痩せた幼女になっていた。しかも、穴の外は魔物がいる世界……異世界転生!? おまけにこの幼女、親がいない、金も無い、食べ物すらない。死ねというのか。だが「魔法」が使えるという事に気付いた俺は、この最底辺からの脱出を誓う。使える魔法は土魔法、水魔法、治癒魔法……ちょっと、地味なラインナップかもしれないけど、まぁ悪くはない。魔物を倒してレベルを上げて、強くなる……その前に、まずは生き延びないと。食べ物はどこにあるのかな?
更新:2020/5/18
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ベリル=メル=タッカートは唐突に思い出した――前世では男だったらしい。自分の姿を見れば男とは似ても似つかない幼女で魔王の一人娘、魔力は使い勝手最悪、肉体は箱入りお嬢様、頭を抱えても男という名の獣は待ったなし!貞操のために手札を駆使しながら生き残れ!(男としての尊厳を磨り減らしながら) 三章全ての改訂終わりました
更新:2015/5/15
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頭脳明晰、スポーツ万能のフツメンこと山下裕也は、今日も屋上で一人の女性に告白されてしまう。が、それをいつものように振り、「フツメンである自分がなんでこんなにモテるのだろう?」と考えていると、一人の女性が屋上に現れる。ユナと名乗る彼女は天使であり、裕也を異世界に連れて行こうとするも、それを拒否する裕也。行く条件として、裕也が持っている異能・その異能を持って生まれた秘密を教えられ、強制的に異世界に連れて行かれてしまう。そして最初に辿り着いたのはエルフが住む街。そこで、いきなり事件に巻き込まれてしまうのだった。
更新:2015/8/17
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西南戦争で戦死した侍、一番ヶ瀬央一郎は、見も知らぬ世界のとある貴族令嬢ヴィオレーヌとして生まれ変わった。 田舎の伯爵領で育っていた彼女が十歳にまで成長したある日、父親である伯爵の不正を発見。これを迷いなく断罪し、その首を王へと届けた彼女は、貴族の地位を捨てて自由な旅を希望するのだが……。 侍の魂を持った幼女が、気軽に人を斬っていく冒険譚。
更新:2019/8/29
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前世の記憶を持つディアイラは、今世でワガママに生きるという望みをかなえるため、魔王をしもべとして召喚した。ところが、魔法陣に現れたのは今上陛下ルーサイス。幼いディアイラ、仰天。「なんであんたがここにいりゅのよ!」。婚姻の形で契約が結ばれてしまったため、ルーサイスはディアイラを王宮に連れて帰らざるを得なくなり……。「しっかり食べて、早く大きくならないとな」「!?」※魔法のiらんどさん、pixivさんにも投稿
更新:2021/3/6
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ダンジョンクリエイターというゲームを購入し、いざ始めると、画面から生えて来た手によってゲームの世界へと叩き込まれた。目が覚めると同じ部屋だったが、そこは明らかに変わっていた。そして、画面にはゲーム通りにダンジョンを作成して冒険者や他のダンジョンクリエイターと戦えという内容だった。 そして、始めたダンジョン作成で虫食い状態、毒状態、死にかけ状態の精霊樹を精霊樹の管理者たる半死半生の幼女と契約して精霊樹のダンジョンを作成する事にした。そして、始まったのは精霊樹の幼女を守りつつ、自身も生き残る為の害虫掃除だった。
更新:2013/11/22
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