【書籍発売中、コミカライズ企画も進行中!】 下町の食堂で働く紹藍(シャオラン)の趣味は絵を描くこと。その画風は墨と水を使い濃淡で色合いを表現する珍しいものであることなどから、彼女は『下町の画聖』と呼ばれ可愛がられていた。やがてその評判がきっかけで、蜻蛉省の副長官である江遵(コウジュン)から『皇帝陛下にお渡しするための見合い用の絵を、後宮で描いて欲しい』と依頼させる。その理由は一度も妃と顔を合わせない皇帝が妃たちに興味を持つきっかけにしたいとのことで…。
更新:2023/10/27
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偉大な竜王に待望の番が見つかったのは10年前のこと。 まだ幼かった番は王宮で真綿に包まれるように大切にされ、成人になる十六歳の時に竜王と婚姻を結ぶことが決まっていた。 ――幸せな未来は確定されていたはずだった…。 だが獣人の要素が薄い番の扱いを周りは間違えてしまう、それは大切に想うがあまりのすれ違いだった。 そして竜王の番の心は少しづつ追いつめられ蝕まれていく。 ※この作品は2021年2月、アルファポリスにて投稿完結済み作品(全八十五話)です。 ※誤字報告有り難うございます!
更新:2023/8/1
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十四歳で結婚が決まった王女アリシア。 嫁ぎ先は、同じ大陸とはいえ東の果ての大蜃皇国。 しかも父親よりも年上の天帝の後宮に。 皇国に到着したその日に天帝崩御の知らせを受けた彼女は、祖国に戻ることも許されず、後宮の女達をも捲き込んだ皇位継承争いに巻き込まれていく。
更新:2023/7/15
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絶世の美女オルテンシアは、処刑された。 グラキス王国の若き王を虜にし、贅沢三昧を重ねて国を傾けた悪女だったからである。 しかし……断頭台の露となり果てたとき、生前の自分の振る舞いを大反省する。 その瞬間、景色が変わり――気づけば、三年前に時が戻っていた。 「処刑なんて、二度とごめんだわ」 国王の一の寵愛なんていらない。 贅沢三昧もしなくていい。 ただ静かに、平穏に一生を暮らしていきたい。 心を入れ替えた悪役令嬢の、やり直し人生が始まる。 ※2023/04/25 カクヨム様でも連載中
更新:2023/5/24
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「今すぐ地上に行って国を滅ぼしてこい」「はい?」 従属神の末喜はいつものようにお日様の下で菓子をかじりながら怠惰を貪っていたら、突如主人である創造母神から無茶ふりをされて次の日には出発するはめになる。ところが地上に降り立ったところを青年に見られてその青年、滅ぼすべき夏国の皇太子・癸と縁が出来てしまう。後宮入りして傾国の女狐として国を滅ぼす算段を立てていくも、何かと癸と関わるようになってしまい、夏国滅亡計画はあらぬ方向へいくことになる。 「愛しの末喜よ。そなたを俺の后に」「どうしてそうなるんですか!?」 ※以前アルファポリス様に投稿した作品です。
更新:2023/4/28
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