初夜に「きみを愛することはできない」と宣言されてしまった聖女サラ。 そもそもこれは王命での結婚で、そこに恋愛感情はなかった。 しかし、まさかの好みど真ん中のイケメン夫にサラはときめきが止まらない!?
更新:2023/12/29
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タインは王女の騎士を無事勤め上げた暁には、女性騎士としてはありふれた身の振り方をする予定だった。その無難な計画は、遭難事故により変更を余儀なくされていた。共に生還した相手が、悪かったのだ。 大きな波の余波を受けた一騎士と、しれっと乗っかる文官の話。
更新:2023/12/23
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戦争の歴史を繰り返してきた二つの大国。しかし、力が拮抗していた時代はとうに過ぎ、片や栄華を極め、片や衰退の一途を辿っていた。 繁栄する大国にはステファナ・グレン・カルムという王女がいる。明朗な彼女は家族に愛され、国民にも愛され、幸せな日々を送っていた。やがて妙齢になったステファナは、一つの大きな決断をする。それは、長年敵対してきた国と和平を結ぶため、政略結婚する道を選ぶことであった。 仇国に嫁ぐという事が茨の道より辛い事を理解しながら、ステファナはたった一人で愛する祖国を後にする。和平という使命に燃えるステファナであったが、彼女を妃に迎えた皇太子は冷たく、皇帝にいたっては強い敵意を向けてきたのだった…。 ※この小説は前作【政略結婚のお相手は、呪われた王子でした。】の舞台設定を引き継いでおります。
更新:2023/12/14
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理由が解らないまま生家で無視されて育ったレガテリテ。 学園の卒業と同日に嫁がされ、生家に二度と戻ってくるなと父親に伝えられる。 初夜教育も受けていないレガテリテは旦那様にされることが怖くて仕方ない。 けれど、旦那様の望みならと必死で我慢して受け入れる。 旦那様のサルバシアは忙しいらしくて、週に一度しか帰ってきてくれない。 寂しいと伝えると週に二度帰って来てくれるようになる。 レガテリテの不幸は妊娠してから始まる・・・。 初夜教育もされていなかったのだから、妊娠がなにかも解らない。 体の中で蠢くものがおぞましくて仕方なかった。
更新:2023/10/25
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