羽柴筑前守秀吉は小牧・長久手の戦いで家康に完膚なきまでに叩くことに成功した。 秀吉のこの勝利は、幕府開設への第一歩となったのであったが、立ちはだかりし敵はまだまだ多かった。
更新:2021/12/17
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織田信長の一生を描いたものがたり。 以前、ライブドアブログに書いていたのですが、何故か私意図せぬまま、勝手に あちこち削除されて読めない状態になっていたので、途中で執筆を放棄せざるおえなくなってしまいました。 「小説家になろう」ではそのような事もないと思い、もう一度、最初から物語りを再編することにしました。 メディアファクトリーから発売されている「恋する信長-信長物語-」はこの作品のスピンオフになります。 もし、興味ある方は合わせてお読みいただければ幸いです。
更新:2022/3/30
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秋の夜、笠井市之助は足早に歩いていた歩を緩め、寒そうに袖に腕を入れると、辻にある、しのや、と名が打った軒行灯のめし屋に入った…… 幕末の志士の一場面を切り取ってみました。 *この物語は家紋武範さま主催「過去の挫折企画」に参加しています。
更新:2017/11/23
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1348年、アヴィニョン。百年戦争真っ只中、フランスによってローマから教皇庁が移されたその地では、ある噂がまことしやかに囁かれていた。「テンプル騎士団の呪い」と言われていた。それはやがて歴史に名を残すある事件へと繋がっていく。戦争、黒死病、裁判、没落した騎士、教皇庁とを巻き込んで、事件は転がっていく。若き司祭オリヴィエールと放浪騎士レイナルドの暗闘が始まろうとしていた。
更新:2017/11/21
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これは、やり直しの物語...その一つの結末の先を紡ぐ断片たち。 BIG Seven世界の住人達のワンシーンを綴る短編集です。本編と違って完全に作者のやる気と気分次第での不定期更新となります。脳内のイメージを出力しただけなので場合によっては本編と矛盾する設定が発生するかもしれません。なるべく齟齬の無いように努めますが、「ここ間違ってるよー」という所がある場合は本編から派生したパラレルワールドということで、仏の心で見逃していただきたいです。(土下座) この作品は、カクヨムにも掲載しております。
更新:2020/5/5
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戦国史エッセイです。 関ヶ原の戦い全体の紹介ではなく、 この戦いに置いての、井伊直正の先駆け、徳川家康の目的について、私なりの考えを書かせていただきました。 歴史は資料から推測するしかないのですが、 受け取り方も、推測も千差万別です 特に、人物の人間性、何を考えていたのか、などは、本当のところは、分かりません。 この分からないと言うところですが、皆が皆、本当はどうだったんだろう?と思い描ける所が、歴史の面白さだと私は感じます。 人の数だけ歴史の解釈があるという事で読んで頂けたら嬉しく思います。 Eエブリスタにも掲載しております。
更新:2014/8/12
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佐々木研之介はとある藩の大名の庶子だったが、今は長屋で貧乏暮らし。 そんな彼のもとに三年前に数度会ったきりの遊女から文がくる。 初恋の遊女の頼みに研之介は指定された場所にでかけるが、そこで出会ったのは幼い姉弟だった。 大人の事情で出版が休止になった文庫用小説です。 とりあえず1章を公開しています。
更新:2017/1/2
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平山清記は、夜須藩御手先役という刺客である。その清記がとある公卿を暗殺し、その逃亡中に雨に降られ祠で雨宿りをするのだが――。 「天暗の星」の後日談ともなる、伝奇時代小説。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。 ※この物語は、「風説百魔草紙」と題した伝奇時代小説企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
更新:2017/1/3
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誰もが知ってる平穏な国民的作品。 けどその設定やストーリーには若干の無理や矛盾があるモノも多い。 そんな何気ない不都合なありようを間隙を縫わんとするお話です。 その第一弾は名蓑紀輔さん(仮名)。 ・年下の従妹に敬語でさん付け。 ・26歳で従弟妹に<おじさん>と呼ばれ… ・なのに伯父宅での家族同然の人懐こさ。 ・九州育ちなのに訛りなし。 ・東大出身なのに小さな出版社の担当者。 ・作家先生への親しい関係と忠誠心。 そんな謎の多い彼の成り立ち。。 新年のご挨拶代りに久々の読み切りです。 ('ω')ノ
更新:2017/1/3
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