私、ジウ・ホリィの主人はかわいくて甘いものばかりを好む偏食家の老紳士。今日も今日とて私は、旦那様のためにかわいくて甘いお菓子を作る。ああ、今日も私の旦那様はこんなにもお美しい! 主人のために懸命に働く侍女と、そんな侍女を溺愛する老紳士の、実は色々お互いに背負ってるものはあるけれどそんなことは気にしない方向の物語。(以前投稿した短編を連載にしました。1~4話は短編の内容とほぼ同じです)
更新:2019/3/12
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連れ子の璃子に母も祖母も「分をわきまえて生きろ。」と言い続ける。 全てを我慢してあきらめた先にあった、大切なものも失った。 そんな璃子に「お前をもらう。」という格闘家のような男があらわれる。 みにくいアヒルの子は、綺麗な白鳥になった。 自分と相棒とその仲間以外は全て切り捨てて。
更新:2012/4/22
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1ヶ月前までは、内務省次官のイリアと長官のロシュバルトは王家公認のカップルだった。しかし彼が異世界からやってた聖女の逆ハー要員の一人となった今イリアはどうするのか?……A.タイトル。
更新:2013/1/13
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「この愚か者は騎士団で再教育だ!」 「お前は我が息子でありながら許されざる罪を犯した。その性根、騎士団でたたき直してこい」 「本来ならば牢獄に入れるところだが最後の情け。苛烈な訓練で知られる騎士団で生まれ変わって見せよ」 「ちょっと待て、俺らは囚人でも看守でも不良更生所でもねぇよ!」 真実の愛だの婚約破棄だのをやらかした女は理不尽にも何の関係もない『修道院』へ押しつけられる。 ならば、男はどうなるのだろうか? その答えこそが、一見凄い罰を与える風な顔をして何の関係もない性根の腐ったグズ共を押しつけられる「第四騎士団」である……。 お偉い貴族様達に産業廃棄物処理場扱いされ、誇りを踏みにじられた――という怒りがついに爆発した国家最強騎士団の大暴れ伝説が始まる。
更新:2021/12/8
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禁・溺愛!ある朝気がつくと私はアッシュブロンドの髪のお人形のような少女になっていた。驚く私の前へ現れたのは、けぶるような青灰色の瞳をしたお貴族様。彼の瞳はどこか懐かしくて。でも待って、私が侯爵令嬢?あなたの妹?それは変、私はあなたとは初対面で。え?私って誰だっけ??記憶がない!私は魂だけ召喚されたらしい。どうしよう帰る場所がわからない。しかも逃さないとよとかまいまくってくる侯爵閣下。執拗な猫かわいがりをさけつつ元の体に戻ろうとする私。その過程でいろいろ謎が。お兄様、私に何か隠していませんか??魂だけトリップ女子の綱渡りな愛され令嬢生活。 *完結しました。不定期ですが、番外編、更新中です*
更新:2015/11/15
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魔法が第一!の国に、何故か”魔力無し”で生まれてしまったマリアベル。さらにやたらと美形が多い家系に生まれたものの、本人はまさに平凡十人並み顔。 その上、『運命の赤い糸』という特殊な結婚制度により、自国の完璧超人イケメン魔法使い王子と許嫁にされてしまう。 不釣り合いなのはよく自覚しています。…だから、そんなハイスペックと結婚なんてできるか!と、マリアベルは結婚阻止のために魔王を退治する勇者を目指す。 今日も全力で王子から逃げます!って、何この人たち?!私に構わないでください! なぜだか変人ばかりに好かれる、後に伝説の勇者と称えられるマリアベルの受難と冒険の物語。
更新:2014/9/23
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セレナはとある国の四番目の王女として生まれたが、その存在を疎んでいた国王である父は彼女を城に軟禁した。 3人の姉からは陰湿な苛めが繰り返される毎日。 そんな風に人と会うこともなく城の中で生きてきたセレナに、何故か隣国の王子から結婚の申し込みが。 その王子とは全く面識がなかったが、彼はセレナを知っているようだった。 「あぁ、やっと会えた」 そう言って嫁いだ先で出迎えてくれたその人は、セレナを溺愛し始める。 しかし顔よし、頭よし、性格よし(?)のその王子には秘密があった。 それはある条件に触れると、呪いによってその姿を『猫』へと変えてしまうことで――!? これは、虐げられて生きてきた王女と、そんな彼女を愛してしまった呪われた王子の物語。 ※アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。
更新:2020/11/14
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前世好きだった乙女ゲームの中に転生してしまった私はまさかの悪役令嬢…! 全然ストーリー通りにいかなくて溺愛されてるんですけどこれは一体どういうことですか?!
更新:2020/8/9
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