幼い頃、暴漢に襲われたせいで顔に酷いけがを負い、母を失った美弥子。 醜くなった自分の顔を受け入れられず、鬱屈した日々を過ごしていたある日、彼女は傷だらけの一匹の狼と出会った。
更新:2020/9/21
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父と母は憎み合っている。 私もまた例外なく伴侶を憎み、憎い子を産み落とすのだろう。 政略結婚で憎しみ合う前の二人の話。
更新:2018/11/23
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おばあちゃんの家に行く途中、うっかり寄り道をした赤頭巾はとても綺麗な男の人に出会いました。 ※自サイトより転載したものです。異種間恋愛の苦手な方はご遠慮ください。
更新:2011/12/18
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1940年代―――と言っても現実の1940年代じゃあない。 あくまでもこちらの世界の話だ。 大昔、どこかの紛争が原因で世界は2つに対立した。一方が帝国を名乗ると もう一方は連邦と名乗り、この2つは戦争を始めた。 初めはどちらも相手を倒してさっさと戦争を終わらせようとしたのだろう。 だが現実は甘くない。戦争は泥沼と化し、もう100年以上も戦争は続いている。 そんな世界にあるとある山々。人々はこれをヴァトリヤ山脈と呼んでいた。 南北に伸びて帝国と連邦との間に位置するこの山脈のある山に、一人の軍人が居た。 軍人の傍にはいつも狼が居た。 二人の周りは一面雪だらけだった。 そんな軍人と狼の話。
更新:2014/8/3
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あるところに、赤ずきんと呼ばれる少女がおりました。赤ずきんはお使いの最中狼と出会い、見事狼を従えてみせたのです。
更新:2014/7/28
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死の淵に居た少年は、異世界へ召還されたことで一命を取り留める。 ……その拍子に、何故か人狼の姿になってしまっていたことは置いといて。 彼は元の世界へ帰れないことを知り、その世界で生きることを決意する。 しかし、転送先の森で再び命を落としかけ……一人の少女に救われた。 人っ子一人いない森の中で暮らしていた少女。 その少女の両手足は人間のものではなく、「魔道具」と呼ばれるもので補われていた。 住む場所も当てもない少年は、少女に半ば強引に居候をさせられることになる。 そして、少女と過ごす中で育つある感情。 その感情を自覚した時、少年は――。 これは一匹の狼が【英雄】になるまでの物語。 運命に抗い、希望と可能性を掴もうとした狼の、それ以上もそれ以下もない、それまでの物語。
更新:2021/3/25
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