もう二度と、その名を呼ぶことはない――あなたはもう、私を呼んではくれない。まして、触れることなど。 大切な人を守るため貫きたい想いがある。これは、四人の嘘吐きの物語。 一話ごとに視点が変わります。 ハッピーエンドではありません。ご注意ください。
更新:2014/1/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
遥か昔、大陸には、その中央を分断する母なる大河、暁江を境に、大小様々な国が互いに互いの領土を合い争うようにして犇いていた。 明けても暮れることのない戦乱の世に、それはひとつの小さな奇跡の恋物語として語り継がれることとなる。 中華風異世界ファンタジーです。
更新:2013/11/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
救国の英雄と呼ばれ、退位しても尚絶大な人気を誇る先代国王アルフレッド(実年齢:60、見た目年齢:10代)。 しかし、その実年齢と見た目にギャップがありすぎて、穏やかな隠居生活が送れ……ない?! 若すぎる見た目年齢によって学園送りにされたり、愛しの嫁(実年齢:60、見た目年齢:10代)を他の男に口説かれそうになったり。 俺の穏やかなスローライフはどこいった?! 長年仕えてくれている部下も、当代国王も巻き込み先代国王夫妻の波瀾万丈な隠居(学園)生活が幕を開ける!
更新:2016/3/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「お前の正妃としての役割は、公務のときだけだ。子は他の女に生ませる。私に愛を求めるな」 初夜の寝室で、夫となる人に嫌悪を含んだ瞳で言われ、異国から嫁いだ王妃アリソン・リンドグレンは、目の前が真っ暗になった。 王にとって思い通りにならない王妃と、王に良い印象を持たない王妃の物語。 始めはきついですが、徐々に甘くなります。 長編です。
更新:2018/6/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ーーーー花が咲き乱れる違和感ありすぎな魔界に、恐怖の大魔王様がいらっしゃいました。そして怖すぎるほど愛されちゃった王妃様は逃げ出したのですが、そんな王妃様の逃亡劇に怖すぎる笑みを浮かべた魔王様から精神的苦痛を手に余るほどいただいた宰相様。さて、宰相様は今日こそは王妃様を魔界に連れ戻す事は出来るのでしょうか。ーーーー王妃を溺愛している魔王と、魔王を愛してはいるけれど魔王からの愛が怖くなっちゃった王妃と、それに巻き込まれた哀れすぎるほど哀れな宰相の物語です。
更新:2011/11/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
リベラ伯爵の一人娘、15歳のサリサがグランディエ王国の国王ゾロの妃として後宮に入った。 しかしすでに後宮には、王妃ガブリエラをはじめとする四人の妃が嫁いでいる。 父から密命を帯びたサリサは、国王の第五妃として後宮の住人となったのだ。 美しく賢い彼女をゾロ王は寵愛するようになる。 他の妃や王の母后から嫉妬をかったり、国王の命を狙う事件が起きたりとサリサを取り巻く環境はめまぐるしく変化する。 そんな中サリサは公爵家当主のイズラエルと出会い、心惹かれていく。
更新:2020/4/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
シェイラがユークリッド王の妃になってから三年が経った。三人もの子供にも恵まれて平和な日々を過ごしている。この話はそんな日常のひとこまである。(「悪役令嬢の娘と王太子は結婚しました。」の数年後の話です。)
更新:2017/1/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある国の王様がある朝目覚めると、王妃さまに契約だから今日で王宮を出ていくと言われました。息子までいるのになぜ…。でも王様は忘れていたのです。5年前の交わした契約のことを…。シリアスではありません。どちらかと言うとコメディかも。
更新:2011/2/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ルティリア王妃は、今日もファード国王に背を向ける。 「今朝もよろしくお願いしますわ。」 「ああ。解っている。」 王妃の背にある丸い大きなボタンをぎゅっぎゅっぎゅっと3回、右に回す。 それはファード国王のここ5年の毎日の日課である。 そんなファード国王の元でルティリアは王妃として幸せな日々を送っていたのだが、 ある日ファード国王は側妃を迎えるといい、その女性にのめり込むようになる。 背のネジを回して貰えなくなった王妃ルティリアは身体が弱っていって… それと共に、国には魔物が侵入し…やがては…
更新:2021/9/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。