園芸店の一角にある花の販売店舗。 その小さな花屋に住み込みで働いているリアには『秘密』がある。 それは――“前世の記憶を持つ転生者であること”と、“ある能力を持っていること”だ。 諸事情により、実家から追放されたリアは、前の世界で花屋のバイトをしていた経験から、幼なじみであるアッシュの実家、エルダー園芸店の敷地内にある花屋で働くことになった。 前世での『記憶』と、現世での『秘密』を活かし、リアは今日も花々に想いを込める――。 ※出てくる花言葉は、一例です。マイナーなものもあるかもしれませんが、ご容赦ください。 ※設定はゆるめ。大目にみてください。 ※カクヨム様でも投稿しています。
更新:2023/2/9
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能天気な花屋のレベック。 お隣さんは幼馴染で師団長のアジェン。 「お前は、堅物なんだよ!」 「お前の方こそ、能天気ではないか!」 とても仲良しな二人は家族の様。 近過ぎて、好きなのか恋なのか愛なのか分からないレベックは、その答えを探している。 そして、ベルガード伯爵家の庭師として雇われたレベックは、何か違和感を感じる。 第一王子の婚約者は、次女のマリー・ベルガード伯爵令嬢。 第二王子の婚約者は、長女のリリス・ベルガード伯爵令嬢。 第一王子が長女を婚約者にしないことに、興味を持つレベック。 しかも次女は妾の子。 覗き見をして情報収拾するレベックは、次第にベルガード伯爵家に秘められた謎の真相に近付いていく。
更新:2022/10/23
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悲しい花言葉、怖い花言葉を集めました(花の名前の五十音順に並んでいます)。 何かの設定にでも使って頂けると嬉しいです。
更新:2016/8/2
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木陰にはベンチがあって 侍女は楽園で本を読んで 騎士は一人で寝転んで マーガレットは花開く。 そんな木陰の小さな交流。 そんなお話です。
更新:2014/7/21
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広大な国の一角秘境と呼ばれる山の麓、森の奥深くには美しい色とりどりの花が咲き乱れる小さな家に魔女と呼ばれる美女が一人で住んでいた。 魔女の力を得ようと今までに何人もの男性が深い森をかき分け求婚しに行ったが、帰ってきた者は一様に「美しいが話の通じない者だった」と首を傾げて帰ってきた。 ある日、演習中に濃い霧に行く先を阻まれた一人の騎士が魔女の家にたどり着いた。 男性慣れしていない孤独な魔女と、女性慣れしていない不器用な騎士の恋模様。
更新:2018/5/18
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エリツィク子爵家の令息ヘルマンは、魔術の才能を持ちながら“魔術師になりたくない”という変わった少年だった。彼に仕える少女フローラは、そんな彼を不思議に思っていたが──。(注:この小説は架空の世界を舞台としています)
更新:2018/10/12
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都会から逃げ出し田舎で暮らす彼女のもとに届く一枚の絵葉書。『風船葛』企画参加作品。
更新:2013/8/1
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