ランスブルーメン王立幼年魔法教室では、秋祭りに飾る円錐形の飾りを作っていた。これは、はるかな昔、ランスブルーメン王国のとある小さな森で生きた、誇り高い青年を記念して作られるようになった飾りである。 青年の名はソリス。騎士ではあるが体格に恵まれず、魔法の才能もなかった。武芸を重んじる婚約者クレセンティアからは、常に冷たい眼差しを受けていた。ある年の秋祭り、ソリスは騎馬試合で名誉を傷付けられてしまう。 ※後編の後書きに、「今からファンアート2021」からイメージに合う挿絵をお借り致しました。
更新:2021/10/15
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麗しのご令嬢ミドリア・カッターネは、とあるご令嬢の誕生日パーティーに出席していた。そして、突然の婚約破棄騒動を目撃。ミドリア嬢は、妹のロゼット・カッターネ嬢と共に、破棄を叫ぶ若い男の品定めを始める。
更新:2020/9/9
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異世界転生したから活躍できるわけじゃない。 なぜか(酔っ払って階段から落ちた)異世界転生した普通の男(身寄りがないコンビニアルバイト) こういうのはチート(なんかすごい能力)や専門知識(これで商売を始める)がついてくるのがお約束だが特にない(特にない) なので彼は考えた 「真面目に働こう」 そういう物語です。 #カクヨムで似たような作品を投稿していますがこちらはリライト版です #あとからカクヨムにもあげますがあらすじは先行版と大体一緒っす。
更新:2020/10/3
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一途で愚直な女の子と、そんな女の子を見誤って引っ込みがつかなくなった男の子の婚約破棄風味の話。※結局破棄しません。流行りに乗ったものですが、これが限界でした。そもそも破棄じゃなくて解消云々言ってました。すみません。※誤字報告ありがとうございます。m(_ _)m
更新:2020/6/20
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「エヴァグリーンの罠」のルーザの話。 ルーザは王城に仕える庭師見習い。毎日心無い影口に耐えていたが、グレイ殿下の存在がそれを変えていく。そしてそんな彼に恋をする。しかし「政略結婚」がルーザとグレイを引き離した。そんなルーザが辿る結末は。
更新:2019/6/28
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領主の護衛を務める護衛隊副隊長ティアナスタ・トラバリン、二十五歳。 類い稀なる剣の腕と、男と肩を並べる体躯を持つ彼女の元に、待ちに待った縁談が舞い込んできた。 結婚したい!男に抱かれたい!子を産みたい! 騎士でいることは誇りに思う。 しかし『騎士でいること』と『結婚すること』を天秤にかけた時、皿はあっさりと『結婚』に傾いた。
更新:2021/9/21
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自分を一番に愛して、なんて言うつもりなんてなかった。けれど、それは、そんなことをねだる必要のないほど恵まれていたからだったと思い知った。
更新:2020/6/12
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夏の長期休暇前に開かれるダンスパーティーの真っ最中、レイラは婚約者である第一王子から名前を呼ばれた。人混みをかき分けてこちらへやってきた第一王子の傍らには、良くも悪くも学園中の注目の的の男爵令嬢がいて……?
更新:2021/5/1
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弟のルークが冬の流行り病になった。 治療薬の材料は、モミの葉、トナカイの骨、狼の牙、ユグシルの青い花。 それにーー氷の竜の鱗。 姉のイリスは、弟を助けるために、氷の竜がいる北の雪山へ行く。 天界音楽さま主催の「二人だけの閉じた世界」企画参加作品です。
更新:2021/5/18
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