魔導師『ウィルストン・ハイリア』と彼に造られたホムンクルス『シオン』。雑貨屋の娘や薬屋の息子と関わって、だんだん人間らしくなっていくシオンの心には……。切なくて儚いファンタジーラブストーリー。この小説は、縦書き推奨です。かと言って、横書きで読んでも特に支障はないです。個人的な問題です。
更新:2008/11/13
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国の王妃は石女と蔑まれていた。そんな彼女を助けるべく現れた魔女は、王と王妃に智恵を授けて子を成させる。王妃の勤めを果たそうとする女とそれを助けた魔女のお話。※6/15Twitterで行われた「#深夜の真剣文字書き60分一本勝負」に投稿。加筆修正を加えたものです。(初期タイトル:石女の微笑み)
更新:2014/6/17
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魔王と勇者の戦いは、勇者の勝利によって終結を迎えた。 しかし、争いを望んでいなかった魔王は滅ぼされてはおらず、人間界で側近とともにひっそりと魔道具喫茶店を経営していた。 これは元魔王エリスと元側近ゾルが、いまいち平和になりきれない世界で、店を訪れる人のため、時に自分たちが住む町のため、たまに世界のため、そしてなにより明日の食費を稼ぐために奮闘する物語。
更新:2016/6/6
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領主が直接治める城郭都市の直ぐ傍らに、見渡す限りなだらかな開墾地には似つかわしくない、うっそうとした森がある。 棒倒しの砂山の様なその森は、周りがどんなに切り開かれて畑になろうとも、ある一定の広さ以内に人の手が入ることを拒んでいた。 森の中心、「棒」にあたる部分にある古ぼけた小屋を守るかのように。 街の人はこう呼ぶ、里山とは違う手付かずの森を。 「魔女の森」と。 このお話は、その森に住む魔女と少年のお話。
更新:2012/10/20
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3ヶ月に一度の学園行事である合同学園生活交流会を迎えた。アラバとレフィーユ、その二人の前に立ちふさがるのは…妹?
更新:2010/5/13
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最近、師匠が妙なことを言い出した。世界が丸い――球体である、というのである。
更新:2014/1/21
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どちらを本物と呼ぶのか、残る方は偽物なのか――幼い魔女、エイレンティアは苦痛から逃れるために別の人格を生み出した。英雄と呼ばれる彼女の事を、エイレンティアはほとんど知らない。何も知らないまま、かつて己が助けたセオドリークとの日々を重ねる。彼は優秀な弟子だった。けれどいつまでも甘えてはいられないと、一大決心をする。その想いが自分だけではなく多くのものを傷つける事になるのだとは気付かずに。※★がついているのはイラスト有りなので、苦手な方は挿絵機能をOFFになさってください。サイトと同時掲載です。
更新:2013/12/12
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空気を読むくらいしか取り柄の無い平凡なサラリーマンの俺は、ある日、魔術師が作ったと言う謎のサイト『ミエナイブログ』に出会ってしまう。 そのサイトを見てしまったが運の尽き。ミエナイブログの魔術によって俺は、十年前の自分へとタイムリープしてしまっていたのだ。 十年間のアドバンテージで経済チートし放題と思ったのも束の間、十年前の世界は、科学では無く、魔術が支配する別世界へと変貌してしまっていたのだ。 しかも、この世界の俺は『混沌の支配者』と呼ばれる天才魔術師らしい……その名前に惹かれるように集まってくる事件の数々。 いやいやいや!魔術なんてゲームやアニメでしか知らないぞ!! 果たして俺は、この世界で生き延びる事が出来るのだろうか。
更新:2013/7/28
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