気高き公爵家令嬢オリヴィアの護衛騎士であるテオは、ある日、主に天啓を受けたと打ち明けられた。 その内容は運命の女神の聖女として召喚されたマイという少女と、オリヴィアの婚約者であるカルステンをめぐって死闘を繰り広げ命を失うというものだったらしい。 だからこそ、オリヴィアはもう何も望まない。テオは立場を失うオリヴィアの事は忘れて、自らの道を歩むようにと言われてしまう。 しかし、そんなことは出来るはずもなく、テオも将来の王妃をめぐる運命の争いの中に巻き込まれていくのだった。 五万文字いかない程度のお話です。さくっと終わりますので読者様の暇つぶしになればと思います。
更新:2024/3/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。 朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。 しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。 向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼はクロフォード公爵だと名乗ったのだった。 短編にも投稿しましたが長編版です。意外な展開だと思っていただけるよう精進いたしますので、よろしくお願いいたします。
更新:2024/5/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
登場人物:私 内容:恥ずかしい私の黒歴史 読んだらその日のうちに忘れてくださいm(_ _)m そして私を嫌いにならないでください(´;ω;`)
更新:2021/3/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
第二王子アレクシスの婚約者であるエレノアは、結婚を間近に控えて同棲生活を送っていた。 しかしある日、アレクシスに呼び出され、彼の元へと向かい話を聞くと、エレノアはアレクシスに”本当の意味での愛情”を向けていないと言われてしまう。 その言葉の意味はまったく分からなかったが、一生懸命考えてある結末に思い至った。つまり、本当の意味での愛情とは肉体関係から生まれる性愛の事ではないか。 そうとなればやることは一つ。エレノアは、もっときちんと言ってくれればいいのにと思いながらアレクシスに迫ったが、まったく違うと言われてしまって、エレノアの”本当の意味での愛情”を探す生活が始まるのだった。
更新:2024/4/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
王宮内にある小さな離宮、そこには幸運の女神の聖女であるルーシャが住んでいた。王太子の婚約者であるルーシャはその加護を王太子クリフにすべて捧げるために幼いころから離宮に隔離され暮らしている。 しかし、ある日クリフは、アンジェリカという派手な令嬢を連れてルーシャの元を訪れた。 そして彼らはルーシャの幸運の力は真っ赤な嘘で、ルーシャは聖女を騙ってクリフをだましているのだと糾弾する。 離宮でずっと怠けていて社交界にも顔を出さない怠惰なごく潰しだと言われて、婚約破棄を叩きつけられる。 そんな彼女たちにルーシャは復讐を決意して、天罰について口にするのだった。
更新:2024/3/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「ご主人様、私たち母娘がご奉仕を」「お兄ちゃん…♡」 黒猫みたいな母娘を拾った。幸いにもウチは民宿、部屋もある。義妹に叱られつつ住まわせてあげたら、発情した母猫が夜中にやってきて…… カクヨムコンに参加中です。 そちらも応援してくださると嬉しいです。
更新:2024/3/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
デビュタントを一年後に控えた王太子の婚約者であるフィーネは、自分の立場を疑ったことなど今まで一度もなかった。王太子であるハンスとの仲が良好でなくとも、王妃になるその日の為に研鑽を積んでいた。 しかしある夜、亡き母に思いをはせていると、突然、やり直す前の記憶が目覚める。 異母兄弟であるベティーナに王妃の座を奪われ、そして魔力の多い子をなすために幽閉される日々、重なるストレスに耐えられずに緩やかな死を迎えた前の自身の記憶。 そんな記憶に戸惑う暇もなく、前の出来事を知っているというカミルと名乗る少年に背中を押されて、物語はやり直しに向けて進みだす。
更新:2024/2/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。