魔石技士であり、魔石売りでもある少女エル。 物心ついた時から、父親しかいなかった。 家を開けがちな父親に代わり、隠居していた賢者から生きる術を習う。 エルは村人からは忌み嫌われる、作った魔石も「クズ魔石」と罵られて誰も買ってくれない。 そんな状況の中、少女の身に降りかかった厄災をきっかけに、ある行動を起こす。 一年前に「王都に出かける」と言って出かけた父を、捜しに行くために森から抜け出した。 王都でも、エルの魔石は買い取ってもらえない。そんな中で、お人好しなダークエルフの美女に出会う。 「──なんだ、この強力な魔石は!?」 いろいろあって共同生活を送ることになった、魔石売りの乙女とダークエルフの美女、それから猫妖精の工房暮らしほのぼの(?)ファンタジー。
更新:2021/4/7
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毎度毎度、ざまぁ&処刑されるクズ王子は、神獣から滅亡を繰り返す世界の救世主として大抜擢される。 地球から召喚された聖女の攻略をかいくぐり、悪役令嬢の国外追放を回避させ、男爵令嬢の色仕掛けをスルーし、王子本人も生存ルートを確保したまま世界を救うことはできるのか!? 書籍化決定しました!
更新:2022/8/1
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オランダ坂の小道を入り込んだ先にある洋館の喫茶店、cafe「小夜時雨」。雨の降る夜、偶然迷い込んだ女子大生は、変わり者の店主と出会う。 不思議なこだわりのある喫茶店、cafe「小夜時雨」……そこで長崎のさまざまな伝統菓子を知ることになった。 やがて彼女は店で働くようになったが、店主には驚くべき秘密があり――。 美味しいお菓子が繋ぐ、甘いだけではない交流が今、始まる。
更新:2017/4/5
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小学館文庫キャラブン!より書籍化しました。 突然、着物雑誌の編集部へ異動をすることになった編集、鷹野陽菜子。専門的な知識もなければ、着物すら着たことはない。そんな彼女が取材先で出会ったのは、いじわるなイケメン和装男子。 慣れない仕事に四苦八苦しながらも、持ち前の根性で乗り切るが、問題は次から次へと現れて――。 マニッシュ系編集者(※中身ゴリラ)と空気読めない和裁士の、お仕事と恋の物語。
更新:2018/4/4
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メロディアは王国騎士隊・第五警邏部の回復術師であったが、18歳の誕生日の晩に、突如として獣人の血が目覚め、狼の姿となる。18年間、獣人の血を引いていることを知らなかったメロディアは、愕然とする。 夜、狼の姿になると魔法が使えないメロディアは、勤務体制が日勤のみというフェンリル騎士隊・第一騎兵部に異動となった。 その先で、想定外の出会いを果たす。なんと、上司は喋る犬だったのだ。さらに、その犬は出会ったばかりのメロディアに言った。「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」と。 ──犬×犬(!?)な溺愛ファンタジー!?
更新:2022/3/31
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王の菜園の『畑の騎士』コンスタンタンは夜会で壁のシミと化していた。 華やかな職業であるはずの騎士なのに、猛烈にモテないのだ。整っているのに地味な見た目のせいか、はたまた生真面目すぎる性格のせいか。 そんな彼が王の菜園で出会ったのは、ウサギを追いかける美女。 まるで童話のような一幕であったが、彼女はうさぎを素手で捕まえ笑顔で言った「このウサギ、ミートパイにしてやりますわ!」 これは堅物な騎士と、菜園を愛すお嬢様の恋物語。 ※書籍化、コミカライズ決まりました! ※本編完結済みです!
更新:2022/6/1
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美貌のエルフであり、公爵である青年は王太子から結婚するようにと迫られていた。その美しさから、少年期より女難に苦しんでいた彼は、大の女性嫌いだった。 そんな中で、十年前にある魔法使いと交わした約束を思い出す。それは「娘との婚約を引き換えに、禁書を読ませてほしい」という取引だった。 当時、結婚相手を探すことが面倒だったので、あっさりと条件を呑んだのだ。 公爵はさっそく、魔法使いの娘を娶ろうと屋敷に向かったところ、とんでもない事実を知る。 娘は、異性に触れられると猫の姿になってしまうのだ。 生意気で気が強い嫁のことは気に食わないが、彼はなんと大の猫好き。 公爵の苦悩の日々が今、始まる。 ※予約投稿しています。
更新:2020/8/3
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駆け落ちをした公爵令嬢の身代わりをすることになった、気が強いお嬢様の奮闘記。 ◇カクヨムに掲載中 ◇コミカライズはカクヨム版(書籍版基準)で進行しております。こちらの内容ではありませんので、ご注意ください。
更新:2022/2/1
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