その男爵令嬢は、王太子と両想いになれたと思っていた。 王太子は幼い頃からの婚約者に婚約破棄を突きつけ、男爵令嬢を選ぶと告げた。 その腕に守られて、両想いになれたと思ったのに。 ※※※『悪女で毒婦の恋心。』関連作です※※※ サリオ君の別ルートもどきではなくなってしまってます。 お話としてもある意味別物だと考えて戴けると嬉しいです。
更新:2020/5/8
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「フィーリア・デイマック嬢。ガゼイン王国第四王子たる麗しき僕、サリオ・デ・ガゼインは、不快なる貴様との婚約破棄を宣言する」 そして再び始まる茶番劇── 悪役王子というにはあまりにも阿呆の子すぎる王子様の奮闘記。 ※※※※※ エロ成分ゼロです(苦笑 全年齢対象作でございます。 髪の毛一本ほどのエロもありません。 人によってはBL成分すらないと言われてしまうかもしれませぬ。 旧題『その突然すぎる婚約破棄劇には ─Take3─』です。 こちらも用具立ては同じですが作者が雑でいい加減だったせいで、いろいろと違ってます。 読み飛ばしにはご注意ください。
更新:2020/1/31
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すべての好みが合わない幼馴染と過ごす時間は賑やかで、僕が望む静かな生活とは違う。けれど、楽しい。でも、辛くもある。 共働きで、顔を合わせれば喧嘩ばかりしている夫婦である親と過ごす時間は会話もなく静かだけど、嫌い。勿論、辛い。 まだ義務教育すら終えていない僕だけど、そろそろ自分のこれからを選択しなくちゃいけないみたいだ。 親から顧みられることなく成長した男の子は、親に捨てられるのを待つのではなく、自分から親を捨てることにした。 ※診断メーカー『あなたに書いて欲しい物語3』で出たお題3つを使って書いてみました。
更新:2021/2/18
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その男爵令嬢は、王太子と両想いになれたと思っていた。 王太子は幼い頃からの婚約者に婚約破棄を突きつけ、男爵令嬢を選ぶと告げた。 その腕に守られて、両想いになれたと思ったのに。 王子様は結局、婚約破棄できなかった。
更新:2020/4/28
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一年前の春、高校の入学式が終わり、期待に胸を膨らませ教室に移動していたはずだった。皆と一緒に廊下を曲がったところで景色が一変したのだ。 真新しい制服に上履き。そしてポケットに入っていたハンカチとチリ紙。 それだけを持って、私、友木りんは月が二つある世界、このラノーラ王国にやってきてしまったのだった。 ************ (2020.02.28) 猫の名前を『ティガー』から『タイガ』に変えました。 よろしくお願いします。
更新:2020/2/4
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シュトーフェル皇国皇太子クリスファーとフェラン国公爵令嬢パメラは、7年越しの初恋を実らせて、ついにフェラン国大聖堂で正式な婚約を結ぶことに。 その式の最中、クリスの頭の中ではパメラとの大切な思い出が溢れだした。 ******** 『殿下には、この婚約は破棄できません』と『殿下にも、この婚約は破棄できません』の続きです。 続きと過去話に当たります。上記2作を読んだ後に、お読みください。 ※流血シーンがあります。苦手な方にはお勧めできません。※
更新:2020/3/19
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年の離れた弟が生まれたことで、公爵家の跡取りではなくなったアレッサンドラは、金に物をいわせて借金まみれの初恋の相手を婚約者にすることに成功した。 ******** (2021.09.30) 本編加筆。ライハルト視点の小話追加しました。本編より前のお話になります。
更新:2021/9/13
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領地に銀山が発見されたことで叙爵されたラートン男爵家に、ハーバー伯爵家から強引な婿入りの話がきたのは爵位を得てすぐ、半年ほど前のことだった。 しかし、その婚約は次男であったユリウスには不本意なものであったようで、婚約者であるセリーンをまったく顧みることはなかった。ついには、他の令嬢との間に子供ができたとセリーンは告げられてしまうのであった。 ※最初に投稿した時に付けていたタイトルと同名の作品があると教えて頂きました。慌ててお茶を濁した似たタイトルに変更しておいたのですが、なんとか内容に合わせたタイトルを思い付いたので再度変更させて頂きます。関係者各位様にはご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。投稿する前の検索はなろう内だけじゃ駄目だと痛感しました。反省※
更新:2021/2/10
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