転生して伯爵令嬢として生まれたリリーナ。 どうやら乙女ゲームか小説の世界に生まれてきたようだったがそんな事を気にすることなく、貴族令嬢としては有り得ない程に自由にのびのびと育った。 第二王子の婚約者に不本意ながら選ばれてしまい、高飛車な態度の王子に飛び蹴りをお見舞いしたら何故か好かれてしまう。 ヒロインだと思われる少女に『悪役令嬢リリーナ?!』と言われて『あー、やっぱ悪役令嬢なのか、私のポジ』とは思ったが『明るく楽しく幸せに!』をモットーに生きるリリーナは自由奔放に人生を楽しむのだ。 ▼▽▼▽▼▽▼▽▼ 12/20今日の一冊で紹介して頂きました。
更新:2023/1/8
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『この度王太子殿下がカマキリになりました』 ある晴れた日の昼下がり、国中にその奇妙な一報が響き渡った。 国中に何処からともなく響き渡る男とも女とも取れる不思議な声は国民全員の耳に届いていた。 王太子殿下と言えばこの国の者ならば知らぬ者はいない程の有名人。 その王太子がカマキリになったとはどういう事だと皆が一様に首を傾げた。
更新:2022/11/20
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私は今日花嫁になる。 幼い頃からの婚約者で、一目惚れしてずっと好きだった人の。 だけどその人には好きな人がいる。 平民の飴色の髪が美しい女性。 式当日に2人の逢瀬を目撃し、逃げ出したいと思った。 自分さえいなくなれば、そう思った。 彼を愛している、だから...。 ※R15や残虐な表記ありは保険です。
更新:2022/10/4
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前世では身も心もボロボロの少女が 新しく、フィーナとして生まれ変わる。愛を知らなかったフィーナが成長していく物語。 新しい世界ではフィーナを取り巻く人々の暖かい心と慈しみの視線が後を断ちません。
更新:2019/7/17
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気づいたら異世界の森の中に転移していたアラサー会社員チヨリ。何かチートがあるかと期待したものの、装備はパジャマ、お金なし、自動翻訳機能なしでいきなり詰む。冷静かつ図太い性格(本人談)を存分に生かし、開き直って今日も楽しく歌をうたう。 *ほのぼの異世界生活、後にちょっと冒険。チートあり。血生臭い争いは起こりませんが、ケガや出血の描写は多少出てきます。ちびっ子や恋愛要素もあり。 *9/28:全編完結しました!応援ありがとうございました! (本作は『アルファポリス』『カクヨム』にも投稿しています)
更新:2020/9/28
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今日も仲良く、悪役令嬢とヒロインは王子の婚約者の座を押しつけ合う。 「ミーナさんったら、平民なだけあって考え方まで可愛らしいこと!殿下にお似合いじゃございませんこと?」 「とんでもない!フィオレンティーナ様のような崇高なお考えをお持ちの方こそ、未来の国母に相応しいです!」 四話完結でサクッと読める、「友情・努力・勝利」がテーマの婚約破棄モノです。ラブコメを目指しましたが、恋愛要素とざまあ要素はほぼ皆無です。 (本作は『アルファポリス』『カクヨム』にも投稿しています)
更新:2020/6/22
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その日、王国は沸きに沸いていた。 世界で初めて『聖女』と『精霊の愛し子』の二つの称号を持つ奇跡の子が現れたのだ。 聖女というだけでも凄い事なのに精霊の愛し子でもある事が分かりラズリーはそれまでの生活から一変して皆に敬われる存在となった。 お披露目の盛大なパレードの屋根のない馬車の中でラズリーは大きな溜息を吐いていた。 「こんなはずじゃなかったのに...私、国外追放されて自由になれるはずだったのに...」
更新:2022/9/2
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最近若き伯爵付きの侍女となったシルヴィーは、頭の回転が速く有能な女性である。しかし、伯爵は彼女が優秀すぎるがゆえに困っていた。 ――会話が続かない。 常に思考を先読みされ、聞く前に答えを告げられてしまうため、会話がすぐに終了してしまうのである。 これは、静かで美しい微笑みが揺るがない侍女と、どうにかして彼女と会話をしたい不器用な伯爵の物語。(本編五話+番外編四話にて完結済、本作は『アルファポリス』『カクヨム』にも投稿しています)
更新:2020/6/8
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この所ずっと体調が悪かった。 一日中体がだるく、咳も続き、頭も働かない。 だけど「具合が悪い」と言ってみた所で誰も私を気にかけない。 「我儘を言って気を引きたいのか?」 「あなたは姉なのだから少しくらい我慢が出来るでしょう?」 両親からの答えはそれだけ。 私は公爵家の長女『アイリス・ミラー』 私の上には兄がいて、下には妹がいる。 兄はヒューゴと言い、学問でも武術でもとても優秀で両親の誇りだ。 妹はリリアナと言い、儚げで可憐な容姿と生まれつき体が弱い事も相まって両親から溺愛されている。 真ん中の私はと言うと兄や妹ばかり優先される環境下で育ったせいなのか、両親から「我儘を言うな」と言われ続けたせいなのか親兄妹の顔色ばかり伺って生きるのが当たり前になっていた。
更新:2022/2/23
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十歳のターニャは、前の「私」の記憶を思い出した。そして自分が乙女ゲーム『月と太陽のリリー』に登場する、ヒロインでも悪役令嬢でもなく、サポートキャラであることに気付く。侍女として生涯仕えることになるヒロインにも、ゲームでは悪役令嬢となってしまう少女にも、この世界では不幸になってほしくない。ゲームには存在しなかった大団円エンドを目指しつつ、自分の夢である「完全無欠のばあやになること」だって、絶対に叶えてみせる! *全三十ニ話で完結済です。 (本作は『アルファポリス』『カクヨム』にも投稿しています)
更新:2020/8/8
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