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作者:凡仙狼のpeco

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作:凡仙狼のpeco

【完結】最強パーティーの雑用係〜おっさんは、無理やり休暇を取らされたようです〜【書籍発売中】

 クトーは、『最強』と名高い大規模冒険者パーティーで雑用係をしている、インテリメガネのおっさんだ。  彼はある日、リーダーに呼び出されてパーティーのメンバーに取り囲まれた。 「お前に、休暇を命じる」 「別にいらんが」  幼馴染みでありリーダーでもあるリュウに突然休暇を言い渡され、解雇か? と思ったらどうも様子がおかしい。  クトーが要請を拒否すると、リュウは強行手段に出た。  パーティーメンバー全員と共謀し、ギルド・国王まで巻き込んでクトーに無理やり『休暇依頼』を出したのだ。  依頼達成率100%というパーティーの実績に泥を塗るわけにはいかないクトーは、仕方なく温泉街クサッツまでの交通手形と路銀を手に旅立つ。  パーティーの雑用係を自認し、実態を知る人々には『無敵のNo.2』『実質は黒幕か裏ボス』と恐れられるクトーこそが、最強と呼ばれるパーティーメンバーを育て上げた人物だった。  人材育成のエキスパート。  経営管理・兵站確保のプロフェッショナル。  単騎でパーティーの前線を支える、勝利と策謀の鬼神。  自覚のない戦闘&事務チートなワーカーホリックは、休暇中だろうと変わらない。  拾った少女に戦闘のいろはを叩き込んで人材育成!  若くして旅館を継いだ女将を助けて経営回復!  ついでに温泉街に潜む黒幕を片手間に叩き潰しながら、クトーは本人なりに『休暇』の日々を過ごしていく。  ※書籍三冊、コミカライズ一冊発売中!

更新:2021/3/25

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作:凡仙狼のpeco

最強の遊び人〜賢者になるのをめんどくさがった結果、追放されてケモ耳メイド拾いました〜

「こいつ、追放します」  目つきの悪い30歳、遊び人のライズは魔王を倒して凱旋した後、国王の面前で勇者にそう告げられた。 「あー、まぁいいっすよ?」  軽いノリでパーティーを離脱したのも、それはそのはず。  ライズは自ら勇者に頼んで、自分をわずらわしいパレードだの英雄だのという存在から外してもらったのだ。  彼は極度のめんどくさがりだった。  謁見の後、追放の礼として仲間内だけで開かれた宴会で勇者から婚約者を迎えに行く依頼を受けた彼は、仲間の三下賢者、サモンとともにブラブラと旅に出る。  そして途中で遭遇したケモノ耳の少女をナンパしていた連中を、めんどくさいと思いながらもあっさりと倒した。 「あ、遊び人のくせになんでそんな強ぇんだよ!?」 「さぁ?」  遊び人は、極める奴がいないので今まで誰にも知られていなかった特殊な能力があった。 『見盗った技を魔力なしで発動できる』 『範囲攻撃を確定回避』 『攻撃すれば急所に当たる』  などなど。  遊びと幸運は、実は最高神である女神が人間に与えた規格外の能力だったのである。  めんどくさがりゆえに全く名を知られることのなかった最強の遊び人は、助けた少女を連れて今日ものんびりと、勇者の婚約者を迎えに行くのだった。  

更新:2019/4/1

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作:凡仙狼のpeco

魔物学者の偏愛フィールドワーク~魔物使いの少女と共に『スライムの魔害』に関する実地検証を行います。~

 魔物学者のルアドは、冒険者の『副団長』によって冒険者パーティーを追放された。  団長のいない隙に。  冒険に同行しているのに、魔物を退治するわけでもなく、冒険者の裏方を手伝うわけでもなく、ただいるだけで役に立っていない、という理由で。  だが、副団長は知らなかった……いや、団長から聞いて知っていても、重要だと思っていなかったのだろう。  ルアドが、大規模冒険者団を運営する資金源になるための希少で価値の高い魔物を見つけ、その生息地に団長を案内していたのに。  追放されたルアドは、たまたま助けた魔物使いの素質がある少女に案内された村で〝魔害〟に対処することになった。  が、土地が枯れた原因は、村の周りに大量発生したスライムを退治するために雇った冒険者が『塩』を撒いたことだと判明する。 「興味深いねー。逆に魔物の特性で、塩害に覆われた土地を元に戻せるか。ボクと一緒にやってみない?」  これは、少々変わり者の魔物学者が村を助けたことで受け入れられて、魔物使いの卵である少女と共にフィールドワークして魔物の生態を観察したり、手なづけた魔物を繁殖させて魔物牧場を作ってみたり。  そういう、楽しい魔物研究生活を送る話だ。    ちなみに、副団長の勢力は、団長に見捨てられてキノコの魔物に苗床にされて、マタンゴになりました。  

更新:2021/6/18

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作:凡仙狼のpeco

魔王軍最強のスカウトマンは、辺境でサボるのが仕事です。〜人材発掘と育成には定評があります〜

 勇者を倒し、世界征服を成し遂げた魔王軍。  魔王政府を発足し世界を支配している彼らの中に、四天王最弱の名をほしいままにしている男がいた。  イスト・ヌール。  しかし彼こそは、勇者の兄であり、勇者を倒した張本人であり、また魔王軍四天王と呼ばれる者たちの才能を見出して開花させた魔王軍最強のスカウトマンだった。  彼は、才能のある者が放つ香りを、嗅ぎ分けることが出来たのである。  勇者と約束した平和な世界。  それを作り出した彼は今日も仕事と称して辺境に赴き、平穏な日常を満喫する……つもりだったが。  記憶喪失の治癒士の少女を拾ったことから、厄介ごとに巻き込まれていく。  迷子探しから魔獣退治まで、様々に起こる出来事を解決していくうちに、勇者の墓がある辺境の村に集まり始める曲者ぞろいの変な連中。  戦うことにしか興味がない修羅ウサギの剣士や、冒険者を夢見る少年、行方不明の主君を探す双子の少女たち。  彼らの持ってきた事件は、やがて記憶喪失の少女やイストの過去と関わり始め、世界を動乱で包み込む大事件へと発展していく。    これは平和を望んで魔王軍を作り上げた、心優しい〝四天王最弱の男〟の物語。  

更新:2020/8/21

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作:凡仙狼のpeco

【無敵メンタル】の商人は『お前の居場所ねぇからァアアア!!www』と追放した商会ギルドの腐敗を正すために、本気で冒険者ギルド設立を目指すようです。

『お前の居場所ねぇからァアアアア!!!www』  と、出る杭として打たれ、ハメられて莫大な借金を背負わされ商会ギルドを追放された商人、アルゴはそれをむしろいい転機だと思った。 『組織の下につくのは煩わしい。だから、俺が作る。傭兵ギルドも魔物狩りギルドも商会ギルドも全部一緒くたにしたバカデカい組織……〝冒険者ギルド〟をな』  腐敗したあらゆる組織をぶっ潰し、搾取され、貧乏で野垂れ死ぬ奴が少しでも減るように。  そう考えたアルゴは、まずは資金の融資とそれを集める名声を手に入れるために、仲間と共に動き出す。  インテリヤクザなオールバック、礼服を着た商人アルゴ。  超絶美形で貴族の息子、黒いローブをおしゃれに着こなす三下属性の魔導士イーサ。  食欲魔人で美男美女大好き、狼獣人の美少女ウルズ。    アルゴは、借金の担保と準備資金として、経済の動向を読んである程度の財産を作り。  富豪との交渉や、Sランク傭兵とのコネ作りをし。  『Fランク魔物狩りのまま、Sランク指定ダンジョンを踏破する』という目標を立て、これを実行。    あの手この手で、正々堂々商人としてのスキルを遺憾なく駆使しながら名声と金銭を溜め込み、ひたすら『冒険者ギルド設立』という目標に向かって突き進んでいく。  これはアルゴが、伝説として名を刻むために生きるお話。   『ーーー俺がアルゴだ。お前らが見る目のなさを後悔しても、もう遅い』  

更新:2021/3/25

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作:凡仙狼のpeco

全ての剣技を操る〝修羅〟の適性を得た俺は、魔王に見出され闇の勇者として好き勝手に成り上がる。全ては、幼馴染みの少女のために。

「これから冒険に旅立つから、あなたをパーティーに加えてあげるわ! 感謝しなさいよね!」  冒険者養成学校の卒業式で『勇者の才能がある』と天から告げられた幼馴染の少女は言った。    が。 「あ、ごめん。俺、魔王軍に入るから」 「……え?」  今まで彼女の命令に特に逆らったこともなかったが、今回だけは別れを告げて、俺は新天地へと旅立つことにしていた。  魔王のスカウトを受けていたからだ。  なぜかそれに納得しない彼女は決闘を挑んでくるが、今まで手加減してやっていたのであっさり返り討ちにした。  そして魔王の元へ赴き、魔族に混じって魔剣争奪試験を受ける。  その際、勝ち残った俺の適性が〝修羅〟と呼ばれる最上級の剣士職であることが発覚する。 「キミは頭がキレて、かつ才能がある。〝闇の勇者〟に相応しい」  そう魔王に言われて魔剣を授けられた俺は、とある武術大会に参加する資格を得るために冒険に旅立つことになった。 「なんか妙な流れになったな」  俺の目的は、魔王軍の中で成り上がり……幼馴染みの少女のために、魔王を殺すことだったのだが。  だってアイツ、負けず嫌いだから魔王に負けたら絶対泣くし。  まぁ、今のままでは俺も多分魔王には勝てないので、強くなる時間があるのは好都合。  魔剣争奪会場で知り合った三人の魔族とパーティーを組んだ俺は『勇者の少女がトラブルを起こした』という連絡を受けて、一度元の国に戻った。  そこで、魔剣争奪に負けたことを根に持った別の参加者が追いかけてきて、俺への嫌がらせのために幼馴染みの少女を襲撃する。  彼女を傷つけた連中に、俺はブチギレて瞬殺した。 「コイツを泣かせていいのは俺だけで、俺に勝っていいのもコイツだけなんだよ……!」 ※※※  これはヤンデレ風味で実は幼馴染みが大好きな最強の少年と、ツンデレで彼にだけ素直になれない幼馴染みが、成り上がるための物語。  鉱山の街で不正な搾取を働く領主一族がいれば、これに取り入ってコネを作り。  賭博の街で欲しい装備があれば、正々堂々賭けに勝ちまくって経営者から奪い取り。  強大な魔獣がいれば、魔王からもらったアイテムで即座に始末し。  幼馴染みに聖剣を与えるために、手放したくない聖教会の大司教を言い負かす。  やりたい放題好き勝手な、闇の勇者の英雄伝、開幕!  

更新:2020/8/25

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