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作者:友坂 悠

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作:友坂 悠

わたくし、お飾り聖女じゃありません!

「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」 その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。 ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。 その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘厳な祭壇と神楽舞台が設置され。 その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。 「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」 「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」 「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」 いったい全体どういうことでしょう? 殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。 ♢♢♢ この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。 そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって? それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。 いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。 でもです。 お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません! 絶対に許容できません! 聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。 でも。 事態はもっと深刻で。 え? 禁忌の魔法陣? 世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!? ※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。 ※アルファポリスさま、ノベルアップ+さまにも掲載中デス♬

更新:2022/9/21

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作:友坂 悠

妹に婚約者を譲ったわたくし、実は聖女だったので勇者さまとともに世界を救ってみます!

「婚約を解消してくれないか? マリアンネ」 はう。 もうあと1ヶ月でこの学びや、王立貴族院の全過程が終わりを迎えようとしているこの時期に。 よりにもよって卒業記念のダンスパーティに備えて少し打ち合わせをしましょうと、そういうお話で我が家を訪ねていらっしゃったはずのこの日に。 幼馴染でわたくしの婚約者であったルドルフ・バッケンバウアーさまは目の前の席にゆったりと腰掛けたまま、おもむろにそう切り出して。 「なぜ? なぜですかルドルフさま!」 思わずそう叫ぶわたくしでしたが、どうやら彼は真実の愛を見つけたとかのたまって? 相手はわたくしの最愛の妹リリアンヌ。 はあかわいいリリアンヌにこんな情けない悪い虫がつくなんてとは思ったけれどしょうがない。 妹の幸せのために身を引きましょうとそう婚約解消に応じたわたくしでしたが……。 え? 聖女? 勇者様? なんだかわたくしの周りがガラッと変わってしまった様子で。

更新:2021/11/3

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作:友坂 悠

【連載版】猫ばっかり構ってるからと宮廷を追放された聖女のあたし。聖都に魔物や魔獣が増えて困ってるからって戻ってきてと言われてももう遅いのです。守護結界用の魔力はもう別のところで使ってます!

あたし、レティーナ。 聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。 ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。 孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。 でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。 住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。 聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。 そこで出会った龍神族のレヴィアさん。 彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する! 追放された聖女の冒険物語の開幕デス!

更新:2022/4/21

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作:友坂 悠

禍の魔女とよばれた令嬢〜王子様から婚約を破棄されました。ほんとは聖女のわたくしなのによろしいのでしょうか?

「破棄だ破棄、お前との婚約は今日限りで破棄させてもらう!!」 そんな物凄い勢いで怒鳴り散らす目の前の男性。 王子、ジークフリート。 まだ成人前でもあるジーク様は金色の巻毛、ブルーの瞳が可愛らしく。 その全てを好ましく思っていた筈だったわたくし、クラウディア・ファウンバーレンの頭に衝撃が走りました。 一瞬目の前が真っ暗になり崩れ落ちたわたくしを助け起こしてくれたのはどこか異国風な服装の殿方。 銀髪碧眼の美丈夫ハッシュヴァルト様でした。 「って、冗談じゃないわよ!」 え? 「もう。悲劇のお姫様ぶりっ子はやめてよね。そんなんだからあんなガキにいいように言われるんだわ」 ちょっと、待って? 「またないわよ。もう、文句の一つも言ってやらなきゃおさまらないんだから!」 わたくしの身体を操ってそう王子にひとこと言いに行くと息巻いている魔女カペラさんが登場して? もうどうなってしまうのでしょう?

更新:2021/10/3

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作:友坂 悠

マギアクエスト! ゲームの世界に転生したあたし、魔力特性値がゼロと判定されEランク冒険者スタートだったけど実は値が∞なチートだったので無双しながら魔窟で拾ったケモミミな黒猫王子ともふもふします!

異世界転生ファンタジーラブ!! 気がついたら異世界? ううん、異世界は異世界でも、ここってマギアクエストの世界だよ! 野々華真希那《ののはなまきな》、18歳。 今年田舎から出てきてちょっと都会の大学に入学したばっかりのぴちぴちの女子大生! だったんだけど。 車にはねられたと思ったら気がついたらデバッガーのバイトでやりこんでたゲームの世界に転生してた。 それもゲーム世界のアバター、マキナとして。 このアバター、リリース版では実装されなかったチート種族の天神族で、見た目は普通の人族なんだけど中身のステータスは大違い。 とにかく無敵なチートキャラだったはずなんだけど、ギルドで冒険者登録してみたらなぜかよわよわなEランク判定。 それも魔法を使う上で肝心な魔力特性値がゼロときた。 嘘でしょ!? そう思ってはみたものの判定は覆らずで。 まあしょうがないかぁ。頑張ってみようかなって思っフィールドに出てみると、やっぱりあたしのステイタスったらめちゃチート!? これはまさか。 無限大♾な特性値がゼロって誤判定されたって事? まあでも。災い転じて福とも言うし、変に国家の中枢に目をつけられても厄介だからね? このまま表向きはEランク冒険者としてまったり過ごすのも悪く無いかなぁって思ってた所で思わぬ事件に巻き込まれ……。 ってこれマギアクエストのストーリークエ?「哀しみの勇者ノワ」イベントが発動しちゃった? こんな序盤で! ストーリーモードボス戦の舞台であるダンジョン「漆黒の魔窟」に降り立ったあたしは、その最下層で怪我をした黒猫の子を拾って。 って、この子もしかして第六王子? ってほんとどうなってるの!?

更新:2022/3/28

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作:友坂 悠

お前は要らないと天上界を堕とされたけど、ゼロと判定された魔力特性値が実は無限大♾だったので世界を救ってみます! 〜無限大♾のマギアスキル《ゼロ》〜 戻ってきてと言われてももう遅いよ?

お前はもう要らない、と、5歳の時に実の両親から追放され下界に堕とされた少年、イリス・カグヤ・アリアンロッド。 天上界の貴族の生まれであるにもかかわらず魔力特性値《マギアスキル》がゼロと判定された事がその原因だった。 灰色だと思っていた下界、地上界。でもそこは緑豊かな楽園だった。 人族が平和に暮らすその地上界で領主の養子となったイリス。 しかしそこに悪魔の手が伸びてきて……。 魔力特性値《マギアスキル》がゼロで魔法が使えない筈のイリス、実はゼロだと思われたのは無限大♾の間違い。 通常ではあり得ないほどのチート級の魔力を使ってこっそりこの地上の平和を守ります! ■■■■■■■ っていうかあたし、水森真希那。 webサイト「小説家になる!」でおはなしを書いてた高校二年。だったんだけど……。 何故か自分で書いてたおはなし世界に転生しちゃいました。 気がついたらショタの美少年の主人公、イリスに転生してたあたし。 チートの魔力は嬉しいけど領主の後継は弟ルークに譲りたいし、ね? なるべく最強だってバレないよう裏からこっそり世界の平和、守っちゃいます! それにここ、なんだかあたしが書いてたおはなしともちょっと違ってきてて……。

更新:2021/5/22

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