ある日、俺は思った。あれ? 妹、ずっと5歳じゃね? 俺が小学生になっても妹は5歳。中学に上がっても5歳。高校に行ってもずっと5歳。 けどまわりはおかしいって思ってないっぽい。 妹が泣くと雨が降るし、号泣すると雷雨になる。 ぱっと手が光ると道端で死にかけてた猫が元気になる。 あの……これ……妹は、ひょっとして、神様なのではないでしょうか。 神……幼女神……妹幼女神……。 妹のかわいさはもともと神級だしね! 神様でも問題ないね!
更新:2020/4/2
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おたがいに愛しあい、婚約した王子様とお姫様。ある日、お姫様は王子様に隠しごとを告白します。「私、人魚なんだ」と。しかし、「えっ、はんぶん魚ってキモッ」と王子様にあっさり婚約破棄されてしまいます。恋に破れたお姫様は、それでもニンゲンの世界で生活を続けます。いつか真実の愛を見つけられると信じて。一方、大切なお姫様を傷つけられた海の仲間たちは、黙っていられるはずもなく——
更新:2021/5/31
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私は宮廷魔術師ラスタ・アーヴェリーク。私が細々と続けていたのは、長い時の中で失われた「勇者召喚」の研究。度重なる強大な魔物の出現、周囲の国の侵攻に対抗するため王命が下り、必死で研究を完成させた。召喚の結果、現れたのは「男子校生ひとクラス分」だった。なんだコイツら。自由すぎる。各所に謝り倒す私。そして国境が破られ、王国は危機を迎える…… ※息抜きと勢いで書きました。作者の別作品とはまったくリンクしていません。設定? ありません……続編も詳細も存在しません。頭をからっぽにしてお読みください
更新:2015/7/25
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薬草採取に遺品回収、街の雑用の依頼をこなすEランクのおっさん冒険者は、死に損ないの『生き恥』と呼ばれていた。四十を迎えて衰えを感じた彼は、引退を決意して最後のダンジョン探索に向かう。そこで彼は、超古代文明のマジックアイテム『魔導鎧』を発見する。喜び勇んで装着した時、くたびれたおっさん冒険者の運命が変わる。理不尽に歯向かうために、守りたいものを守るために、これまでの後悔を振り払って、ヒーローになるために。おっさんは決意を胸に、拳を突き出して ——「変身ッ!」—— 叫ぶ。 ※完結まで一括投稿しました ※ノベルデイズにも投稿
更新:2018/7/26
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