「追放って言ったんだよ! 役立たずの蛆虫野郎が!!」 付与術師デューイは、パーティから追放を言い渡された。 十年もパーティに尽くし、後もう少しでAランクパーティとなれるというである。 だが、そもそもパーティがそれほど強い理由こそ、付与術師デューイの存在なのだ。彼の規格外の実力は、平凡な実力しかないパーティメンバーでは推し量る事ができなかった。 「“いつも”バフをかけているじゃないか」 デューイの実力を知らない無能メンバーは、口々にデューイを罵倒する。しかし、そのまま追放されてやるほど、デューイはお人好しではない。 「お前らがあの時生き残れたのはなんでだと思う? 俺がバフをかけていたからだ」
更新:2021/6/16
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神は前任者によって二つのチート能力を与えられた娘に呼ばれる。 恋愛ゲーム『イケメンヘブン』とよく似た世界を満喫しているはずの彼女だが、しかしイチオシの相手はなぜか命の危機に。 神は彼女に自覚なき悪行を突き付ける。
更新:2018/1/27
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国を上げての祭事で、唐突に王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢アイリーン。 しかし、彼女に悲しみはない。それは、彼女自身が望んでいた事だったからだ。 ただ一つ。王子が『自分から』婚約破棄を言い出す事のみに驚いた。 アイリーンの驚愕がそんなささやかなものであると知らない王子は、声高に彼女を糾弾する。この後に待ち受ける自らの運命など知りもせず。
更新:2021/6/20
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扉をあけるとおっぱいがあったので、そこから始まる君と僕の仲直りとおっぱいのお話。 ※この話は『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
更新:2016/12/5
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なんて事のない雪の日の旅行。それは、ほんの少しスキーを楽しむ程度で終わるはずのものだった。しかし、彼らの不幸は帰路にて起こる。 突然に遭遇した吹雪。 偶然に見つけた屋敷。 その場所で、彼らは不可解な事態に巻き込まれる。 自分では無いと、言うは易いが、証明が必要であった。 ◆ この小説はノベルアップ+様にも投稿しております。
更新:2017/9/9
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「結論を言うと、君はじきに死ぬ」 女騎士アデリーナは邪龍と相討ちになり、今まさに瀕死の状態にあった。 だが、蝶の髪と鳥の爪を持つ美しく妖しい人と出会う。 「そう。ぼくの名は《カカ》=イヴォルヴォ。 人呼んで邪悪必殺、善人非殺の『閻魔神掌』の使い手、またの名を『転生屋』カカだ」 彼はアデリーナに一つの選択を持ち掛ける。ここで自然のままに死ぬか、邪龍の屍と同化する「転生」を施されるか。 そして彼女は後に『獣人祖』となる皇帝殺害の大罪人カカの……数奇な前半生の秘密を知る事となる。
更新:2020/10/29
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「ローズメイ=ダークサント! お前との婚約を破棄する」 ローズメイ=ダークサントは公爵令嬢であり、王国最悪の醜女(しこめ)である。 彼女は愛するギスカー王子の為に若いながらも最強の醜女将軍として名を馳せていたが、策略により全滅必死の戦へ挑む。 九死に一生を得た彼女は、かつて自分に、醜さと引き換えに強力の加護を与えた強力神に加護を取り換えられ、自分の事を知らない遠く離れた異郷の地で新しい人生を始めるのだった。 新たな加護、『肉体美』を得て。 7/1:タイトル変更しました。
更新:2020/9/6
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貴族の少年、アラン・マクドニスは、15歳に際してジョブを授かる。しかし、アランが得たのは戦闘用スキルを一つも覚えない『ニンジャ』だった。それに怒った父親は、なんとアランを追放処分にしてしまう。 それを聞いて自分のモノになれば助けるという幼馴染みの申し出を断り、アランは呪われていると噂される森へと捨てられる。 そこで出会ったのじゃロリエルフに魔法を教わり、アランはやがて国家を揺るがす事件を起こす事になるのだった。 ◆◆◆ 完結しました
更新:2020/6/6
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