リンスレッド・ウィンチェスターは愛されて育った侯爵家の令嬢だった。幸せであふれた日常は、ロザリーという両親の友人夫婦の子供を引き取ったことにより終わりを迎えた。 両親も使用人も皆ロザリーを愛するようになり、孤独になったリンスレッドはある夜ロザリーに襲われる。しかし、ロザリーに襲われたといっても誰も聞いてくれず絶望し失踪する。 失踪後、男装してレジーという偽名で暮らしていると森で倒れている少年エミリオを拾う。目を覚ましたエミリオは記憶喪失で、レジーはエミリオを放っておけず共に暮らし始める。 寂しがり屋のレジーと心の拠り所を求めるエミリオはゆっくりと惹かれあっていく。 1/25完結しました。 誤字脱字報告、いいね、ブックマーク、評価本当にありがとうございます。
更新:2023/4/11
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俺が憑依したのは、とりあえずクズの公爵だった。家柄も良く仕事はちゃんとやるし容姿端麗だし、なのに何も興味を示さず面倒な事は全くしない。婚約者だって放ったらかしだ。とは言っても婚約者の方も公爵と同じく頭のおかしい執着女だけど。 だが俺が憑依した前の日、そのクソ婚約者に婚約破棄を突きつけられた。だが期待を裏切らずあっさりと婚約破棄を成立させてしまった為彼女は民衆の中彼に向かって『不能男』と言い放ってしまった。 これから俺がこの公爵として生きていくのに、よくそんな事やってくれたな。俺のこれからの生活がかかってるんだ、一生『不能男』として生きていくのは御免だね。 ならとりあえず……潰すか! ※他の投稿サイトにも掲載しています。
更新:2023/3/18
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壊れたトラックに引かれそうな時、テンプレ通りとか考えていた主人公・山田太郎。なんやかんやありつつ神様にあって異世界転生・そこそこ地位のある家に生まれる。前世では、平凡な名前のくせに成績がよく、軽いいじめを受けていた。なお、本人は、親の遺伝を受け継ぎネーミングセンスはない(作者主観)魔法の勉強をしつつ強く大きくなり、力をつけて成り上がる。元々地位のある人がもっと地位をつけるのが成り上がりと言うのは疑問に思うのだけれど。 ちょくちょく必要なことのみをあらすじとして本編に投稿しています。その部分には、伝えたいことのみを書いているので、読むのに疲れた、内容が分からないという人はぜひ、この部分を参考にしてください。
更新:2023/2/22
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ブラック企業に使い潰された私は、過労の末に自殺した。 目が覚めた時には『Last Platinum』の悪役令嬢ミリアム・ノシュトに転生していた。 やり込んだゲームなのだからと破滅フラグをすべてへし折り、ヒロインとも仲良くなったのに、今度は平民と体を入れ替えられる。 2回も体を変えているせいか、魂が肉体から抜けてしまうという体質にもなってしまい……。 私はもう平和に過ごしたいです。 ※相変わらずのふわふわ設定です。 ※プロローグでヒーローが出てきますが、次に出てくるのは7話あたりです。
更新:2022/10/15
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男爵の父と、踊り子の母との間に生まれたルティリアは、父親からの偏執な愛を向けられる。 妹であるシーフィに階段から突き落とされ、気が付くと1カ月前へと死に戻りしていた。 おとなしくしていれば父に襲われることは目に見えている、ならばおとなしくシーフィに殺される道を選び、そしてどうせ死ぬのなら高嶺の花である筆頭公爵家のルイスに告白してから死のうと決めたのだった。 ※近親相姦の描写はありませんが実父が変態です。 誤字・脱字報告ありがとうございます。 活動報告にて完結補足・余談を投稿しています。ネタバレになります。 日間ジャンル別14位・日間総合23位頂きました。 ありがとうございます!
更新:2022/10/10
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