私は猫柳の精霊。 春にピーナッツの薄皮みたいな蕾から白いもふもふの花穂が顔を出す。猫のしっぽの様な愛らしい花芽を触ると皆が癒される。 そんな私に相談者が今日も訪れ、もふもふな処方箋を処方する。
更新:2019/7/10
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森にある青い屋根のフェルト屋さんは、どんな物や動物でもそっくりに作ってしまうと評判です。 今日はどんなお客さまがくるのかなーー?
更新:2021/4/11
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「誰があんたの下僕だぁぁっ!!」 降ってわいた遺産相続。無理やり押し付けられた別荘で出逢ったのは、百年の眠りから目覚めた美貌の吸血鬼。しかもそいつは人をいきなり下僕扱いし始めて……? 美形だけど俺様な吸血鬼と、ちっちゃいけど勝気な少女が繰り広げる愛と感動と主従の日々。笑いあり、シリアスありの、アクション系現代FT。(サイトからの転載)
更新:2014/7/5
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両親はパティシエで手作りの洋菓子をおやつとして食べてきた2人の兄妹。 数年後、兄はプロのパティシエになり、妹はパティシエを目指すために製菓関係の学校に通いながら自宅の洋菓子店を手伝っていた。 ある日、材料の買い出しに出かけた2人。その帰り道にいつも通っているトンネルをくぐると、見慣れない街並みが飛び込んできた。元きた道に戻ろうとするが、トンネルどころか今まできた道が消滅していたのだ……。 「元いたところに帰れない……」 「そうだ、ここで洋菓子店を始めちゃおうか」 ここ異世界で洋菓子店を始める2人の物語。甘い洋菓子で異世界人の心を掴むことができるのか? ※最初の2~3話は異世界に行きません。
更新:2018/4/2
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ある村に、“ものぐさランダ”と呼ばれる怠け者がおります。 ランダは何もかもを億劫がって、四六時中地べたに寝転がって暮らしていました。 ある日、村に王様の使いがやってきて、百人の男を兵隊として差し出せと言うのです。 面倒がったランダは、国境の峠のドラゴンに代わりに行ってもらうことを思いつきます。 ランダのものぐさな旅の、始まりです。
更新:2014/12/18
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一生を農業に捧げ、たくましく生きたおばあちゃんの、ある平和な老後の一コマ。 黒森 冬炎様主催『着こなせ!制服~お仕着せ企画~』、お誕生日イベント・キーワード「鎌倉」参加作品です。
更新:2021/8/18
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美しく優秀で、まるで大輪の華のような母親と、地味でつまらないわたしは互いに無関心なはずだった。母と娘の物語。現代短編。
更新:2013/5/5
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