1エピソード100文字以内に読める怪談集 一口大の奇想をあなたに。
更新:2024/3/30
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魔力や魔術、魔法といった超常現象が今や当たり前となったこの世界で私めは、魔力を宿さぬ<無魔力の忌み子>として人々から忌み嫌われておりました。そんな私はとうとう生きていることすら許されず、次の競売で売れ残れば公開処刑にて斬首。……しかし、それで良いのかもしれません。私めはこの世界における癌なのですから。そして競売当日。何もかもを諦めた私めの前に『あのお方』が現れたのです。 「――丁度、妾の召使いを探しておった所じゃわい。ここは景気付けに最低価格の十倍……いいや、ドドンと千倍の金貨百万枚で、其方を買うとするかの!」 <大魔女>アメルダ様。その方の一言が私めの全てを変えるキッカケとなったのです。 ※ 2023/6/19 ブクマ100件突破※
更新:2024/4/30
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悪魔のイメージは?と聞かれた時、あなたなら何と答えるだろうか。普通の人ならば、魂を代償に何でも叶えてくれる存在か、それとも異端視された教会の神と答えるだろう。 しかし──彼女、イアの答えはちょっとズレていた。 「悪魔といえば、クール系メイドですよね!」 所々常識がなかったり、倫理観にちょっと欠如した部分のある主人公が、悪魔より悪魔らしく、をモットーにVRMMOで悪魔のロールプレイをするお話。 「ご命令を。我が主人」
更新:2023/10/4
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ごくごく普通のサラリーマンとして身を粉にし働いていた主人公。そんなある日のこと、プレデターと呼ばれる化け物と、魔法少女の抗争に巻き込まれ、何故か魔法少女側に殺されかけてしまう。 そんな彼の目の前に現れたのは、1匹の黒猫であった。 「月並みの言葉で申し訳ないが──私と契約して、魔法少女になってよ」 死ぬか魔法少女になるか。選択の余地はなく、彼は否応なしに魔法少女になるしかなかった。 しかしその代償はでかく、主人公は女の子になるだけでなく、視覚、聴覚、痛覚、声──決して取り戻せないものを、失ってしまったのであった。 それでも死ぬよりはマシかと、彼──いや、魔法少女Gehennaは日々奮闘する。 (魔法少女✖︎TS✖︎可哀想系主人公の性癖盛り合わせセット書きたくなったので書きました。よろしくお願いします)
更新:2023/7/29
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まるで現実のように、空を漂う雲。その隙間隙間を見つけ、大地を照りつける日差し。 VRゲーム《Everlasting・World》それは、もうひとつの世界を、だれにも拘束されない自由さを。その理念のもとに作られた。 そんなVRゲームを《回復術士》としてプレイする者のお話。 「モンスターはすぐに死にますし、《回復魔法》のレベルがなかなか上がりませんね……。」 そこで彼女は閃いた。 「そうだっ!プレイヤーさんたちはすぐには死なないですよね…!協力してもらいましょう!」 誤字、脱字、アドバイスなどありましたらご指摘お願いします(_ _(--;(_ _(--;
更新:2019/12/3
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侯爵令嬢アリシア・ブラウンは、ここが乙女ゲームの世界で、自分は断罪されて殺される悪役令嬢だと知っていた。 婚約者であるシリル・ライラックが、自分を殺して祖国を滅ぼす男だという事も。 アリシアは、殺される前にシリルを殺そうと画策する。しかし上手くいかないまま、断罪の舞台である国立学園に入学することになってしまう……。 全2話、ハッピーエンドです。カクヨムにも掲載しています。
更新:2021/10/29
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20××年、とある大手企業が世界にとあるもの公表した。それはーーーフルダイブ型の「VR」だった。 それから数年が経ち、世界はVRがあって当たり前、という風に様変わりしていた。VRは軍事、医療、そしてゲーム。様々な分野で活躍していた。 あるとき「VR」を開発した会社がとあるVRゲームを世界に配信したその名も、VRMMOーーー「アヴァロン・オンライン」 世界のゲーマーたちは歓喜した。そのゲームは、今までやっていたものが偽物と思えてしまうほどに「本物」だった。そんなゲームを、とある少女が遊ぶお話。 追記:アルファポリスさんにも投稿しておきました。
更新:2021/5/5
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