前世は小さなレストランの料理人。 働きすぎのあまりアラサーで過労死、魔法が存在する異世界の、裕福な伯爵家の令嬢として生まれ変わる。 そこで、なぜだか、食事にうるさい、舌の肥えたグルメなモフモフ聖獣のごはんを作るハメに! おまけに、見目麗しい引きこもり王子の“メシウマ嫁”に任命されてしまい……!? ベリーズカフェにも掲載しています。
更新:2023/11/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。 そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。 ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝串刺し公〟という異名があった。 そんな残酷な人物との結婚なんて絶対無理!!と思っていたエリザベルだったが、しぶしぶ嫁ぐことに。 嫁ぎ先で出会ったワラキア公は、なぜか牛の頭蓋骨を頭から被り、一言も喋ろうとしない。さらに、夜になると地下から竜の唸り声も聞こえて――!? バートリ家の吸血姫(※誤解)と、ワラキアの串刺し公(※誤解)の、想定外の異類婚姻譚。
更新:2024/5/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あやかしはびこる帝都にて、ひとりの没落華族令嬢がいた。 異国出身の母を持つ金髪碧眼の美しい娘まりあは、屋敷にあやかしを匿う公爵、山上装二郎に目を付けられてしまう。 逃げ足の速いまりあを装二郎は気に入り、花嫁に迎えた。 ある契約と引き換えに結婚したものの、山上家は普通の家ではなかった。 広い屋敷にタヌキやキツネのあやかしがいて、人の姿はないのに、部屋はピカピカ。 親戚どころか、親兄弟一人訪ねてこなくて。 あやかし屋敷は不思議なことばかり。 夫となった装二郎は昼間から眠そう。 こうなったら、まりあ自身がしっかりするしかない。 虐げられていた、タヌキやキツネ、ついでに昼行灯な夫は私が守ります! 契約花嫁の、愛と正義の奮闘物語。 書籍化決定しました!
更新:2024/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
私は王女のしがない獣人侍女――ではない。私のほうがれっきとした王女だ。公妾の娘であるルビーの陰謀で、立場と言葉を奪われてしまったのである。 輿入れのために隣国へやってきたのだが、ルビーが国王アルノルト二世と結婚しようとしていた。 言葉を奪われているため自分が王女だと主張できず、ルビーからも「邪魔したら殺す」と言われている。 幸いにも、アルノルト二世の筆頭秘書官であるアレクシス様が同情し、私を保護してくれた。 何もかも面倒なので、彼の離宮でのんびり過ごします。 ※Kラノベブックスfより書籍化&コミカライズが決定しました!
更新:2024/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
叔父から罪をなすりつけられて処刑された私だったが、気が付くと五年前に時間が巻き戻っていた。 以前の私は父を亡くしたショックから叔父の言いなりだったが、二回目は間違わない。 荷物をまとめ、私は弟を息子と偽り、隣国で生きることを決めた。 後見人となってくれた侯爵夫人のもとで暮らす中、夫人のお茶飲み友達である美貌の騎士リオンと出会う。 彼はどうやら高貴な身分で、人妻である(という設定)私に興味があるようだが、気にしている場合ではない。私の今の目標は弟を立派に育て上げることだけ。 蜘蛛妖精のガッちゃんと一緒に、2回目の人生をしぶとく生き延びてみせる!
更新:2024/3/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
愚かなる勇者は、あろうことか優秀極まりない回復師をパーティから追放してしまう。 残ったメンバーは、横柄で生意気、世間知らずな勇者と、火魔法が1種類しか使えない、死んだ目をした魔法使いのみ。 回復師がいなくなったパーティにはさまざまな災難が降りかかる。 毎日がザマァ、毎日がパーティ全滅。 愚か者勇者(補欠)と無気力魔法使い(?)の、伝説にならない残念な旅路。
更新:2024/3/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
前世で家同士が政敵だった元夫と私は、結婚できたものの、周囲から猛烈に反対されたため、最終的に心中してしまう。天国で幸せになる予定だったのに、生まれ変わってしまった。 今世では元夫と関わらないようにしよう。そう心に誓っていたのに、私達は出会ってしまった。 元夫に前世の記憶がないようだけれど、ある深刻な悩みがあるようで……。彼が幸せになるために、一肌脱ごうとしたけれど、どうしてか元夫との距離がどんどん近くなってしまい!? 元夫が大好きすぎるご令嬢と、前世の記憶がなくてもがく騎士の、恋物語。 書籍化決定しました!
更新:2024/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。