『世界』という空間は、無数にある。 神々でさえ簡単に渡ることの出来ない各世界を、悠々自適に移動する人魚と不思議な生物。 高位の神である二人は、目的を持って世界を渡っている。 楽しく、美味しく、食事がしたいと。 ・各章で世界が変わるオムニバス形式です。 ・基本視点は固定ですが、変わる時はタイトルに記載します。 ・章によっては同性愛表現が含まれます。含まれる場合はタイトル横に※をつけます。 ・火、金の13:00頃に更新します
更新:2024/3/5
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モンポット王国、カーマイン公爵令嬢であるルルーミネは見た目の異質さと微動だにしない表情から、人々から嘲笑の的だった。 特に、婚約者であるエイダン王子と兄のジェナスから毛嫌いされ、ルルーミネもまた無関心という形でそれを返す。 だが、突如として本当の娘を名乗る平民、キティが現れた。そちらを信じるエイダンとジェナス。 呆れていたルルーミネだったが、記念すべき建国記念日のパーティーにて、予想外の出来事が起きるのだった。 番外編追加しました。
更新:2022/9/8
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「嫌いな人、消したい?」 不思議な少女に渡されたスマホ、その中に入っているアプリ「ゴーストデータ」。 このアプリは、人間を簡単に消すことができる恐ろしいものだった。 園崎 太一はこのアプリを使い、嫌いな人間を消していく。 だが、欲望は助長していく。 「忠告は一つ。削除はきちんと、最後まですること」 その言葉の意味を、太一は理解していなかった。
更新:2020/8/16
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『娘が伴侶探しに、来年貴族の子として産まれる。成人として認められる十六の年に迎えに来る』 国王と大神官へ神が告げたのは、そのような内容だった。 時は流れ、神の子の年に産まれた貴族達も12歳。その中で、娘は3人だけだった。奇しくも、同じ伯爵の子供たちだ。 美しさと長所を兼ね揃えた双子のサンドリーヌとシェルリーヌ。貴族達はこぞって彼女達を崇め従う。 もう1人の少女。不義の子として忌避されるロラは使用人達以外、接してくれる人はいなかった。 その日までは。
更新:2020/11/2
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エルミナ・オーグナー公爵令嬢は悪女である。婚約者であるスティーヴン・オルタナ殿下と親しくなった新入生レイナ・コルマン男爵令嬢に対して、それは酷い暴言を吐いているからだ。 貴族院の卒業式、レイナを抱いてスティーヴンは婚約破棄を叫ぶ。エルミナは微笑を浮かべながら、それに反論するのだった。
更新:2021/11/17
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見える物だけが信じられる物だとは限らない。 1/23 日間30番代!?︎︎ ありがとうございます! 1/24 日間5位!?!? ありがとうございます目玉飛び出そうです
更新:2021/1/22
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卒業パーティーの中、王太子ジャレッド・ブラッドフォードは婚約破棄を叫んだ。それを受けるは、メイジー・フィッツ。 元子爵令嬢という、地位の低いメイジーが王太子と婚約していたのには、神のお告げによるもの。 ほくそ笑む王太子一行と、その腕に抱かれる少女。無表情で呆れるメイジー。 周りの生徒は見ているしか出来なかった。
更新:2021/5/19
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憧れの乙女ゲームに転生しちゃった!? それなら、推しを攻略しちゃおう! 有名人な乙女ゲームの世界で夢見る少女達。だが、ここは現実でありゲームではない。 イベントもなければスチルもない。 それを理解しない転生者は、こう呼ばれる。 遊戯脳症候群。つまりは病気だと。
更新:2021/2/20
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