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作:yukke

僕、妖狐になっちゃいました

「ねぇ、お稲荷さん。僕、この性格を直したいです。お願いします。そして、本当の家族が居るなら、教えて欲しいです」  いじめられっ子で、気弱な性格が嫌になっていた槻本翼は、いつも通っているお気に入りの場所、伏見稲荷大社のお稲荷様に、その性格を変えて下さいと願った。  そして、記憶の無い自分に本当の家族がいるのなら、その人達にも会いたいとも願う。  しかし、願いを叶えてくれた様に見えた2体の妖狐が、彼を美少女の妖狐に変えてしまい、突然嫁にすると言い出してきた。  そんな中で、妖狐として悪い妖怪退治をする事になり、自分の中にとてつもない力も眠っている事に気が付いた。更には、その失った記憶の中では、この2体の妖狐と会っていたかも知れない事実も出てくる。  新たな友達に、大切な人達も増えていき、ようやく手に入れた幸せの前に、彼(彼女)は変わる事を決意する。大切な人を守る為に。大切な者達と一緒に戦うために。この幸せを守る為に。  そんな彼の力と、封じられた過去の記憶を狙い、謎の組織と暗躍する九尾の狐が立ち塞がる。戦いの中で、ちょっとずつ記憶が戻っていき、翼は本当の自分と家族の事を知っていく事になる。  彼(彼女)の願いの先にあるのは、果たしてーー  さぁ、美少女妖狐と妖怪達のドタバタライフを、ちょっとだけでも覗いてみませんか?  楽しくも恐ろしい、素敵な世界があなたを待っていますよ。

更新:2017/5/16

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作:テケリ・リ

ダンジョンだからって戦わなきゃいけない決まりはないと思う

『私は神様でーす☆』 どうやら俺は死んだらしく、血塗れの服で真っ白な空間に独り居た。 流石に説明が欲しかったので、必死に呼び掛けたら、現れたのは幼女だった。 『虻に刺されて、右のおっぱいだけAカップからBカップに……』 やめて!信じるからやめてえーー!!?? どうやら、行きつけのスナックで酔っ払いの争いを止めようとした行為が、利他的な行いとして理を外れ、転生させてもらえるらしい。 そうして渡された進路希望の用紙。 いやなんでやねん!?軽いわ!? って、転生先……選べるの!? え? テンプレにも程がある? いいじゃないか、ファンタジー!! 男の子は地味に憧れるもんなんですぅー!! あ、ビールお代わりお願いします。 あ、ハイボール? 俺が作りますよ。 嫌がらせの如く顕現された、俺の殺害現場のスナックで。 神様とお酒を飲みながら。 俺は来世に思いを馳せながら、用紙を埋めようと…… ちょっ!? 勝手に手を持って書かないでって、種族決めないでー!? あーあ、アークデーモンになっちゃったよ。 まあいいか。 やりたいこと? そうだなぁ、楽しそうだし、ダンジョンマスターがいいな。 『でも、狙われますよー?』 え、マジで。 あー、そういやダンジョンって、一攫千金の夢の詰まった場所だもんねぇ。 でもさ。 ダンジョンだからって、戦わなきゃいけない決まりはないと思うんだ。 まあ、多少は戦うかもだけど。 そこは、折角転生させてもらえるんだし、頑張るよ。 よし! 【六合真日(りくごうまなか)】、前世での死因は中身入りの酒瓶で後頭部強打! 来世の種族はアークデーモン! ダンジョンマスターとして、面白可笑しく生き抜きます! あ、固有スキルはこんな感じでお願いします。 はい、そうそう。 よし! それじゃ今度こそ、真っ当に生き抜きます! いってきまーす!

更新:2021/10/12

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