ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

話数(以上):25

条件をリセット
詳細条件で探す

作:瑞浪信太郎

夕闇カフェの陰陽師  紅茶とケーキに祟りを添えて

いくら時代は進もうと 他人を泣かせて 私腹を肥やす 人でなしらがデカい顔 悪い奴程笑って生きて 正直者が泣きを見る  それが仕組みと諦めるなら この世は地獄と変わらない。 踏まれ 齧られ 貶められて 涙に濡れた両の手で 手折る花弁 怨み花 死にたい程に辛いかい? 殺したい程に怨めしい? だったらほんの少しだけ、顔をあげてご覧なさいな 泣いてる貴方の足元に咲く 名も知らぬ小さな花を手に 『タタリアン』という名のカフェにお寄りなさい 美味しい紅茶とケーキを堪能できたなら それが合図 あなたの怨みは祟りへ変じ 相手を祟り殺してくれることでしょう 但しこの事 くれぐれも 口外無用でお願いします。  小夜鳴市にある小さなカフェ『タタリアン』  この店で紫色の花をテーブルに置いて、殺してやりたい位に憎い相手を思い浮かべると、その相手が本当に死ぬ。って噂話を聞いた事はある?  このお店はケーキと紅茶の美味しい小さなカフェだけど、それは表向きの顔。裏では、依頼人の怨む相手を始末するという裏家業をしているの。  美味しいケーキと紅茶が織り成す、ちょっと不思議で素敵な話…とでも思った?そんなのを求めているのなら、さっさと回れ右する事をオススメするわ。  それでも聞きたいの?なら教えてあげる。  店主の名は葛葉紫苑。彼女は依頼人の怨みを『祟り』という形に変えて呼び出す異端の陰陽師。  彼女が呼び出す『祟り』とはすなわち…妖怪。そう、夜は墓場で運動会のアレね。  彼女は古書『画図百鬼夜行』をはじめとする様々な古書や巻物から、妖怪という古き異形を呼び出すの。そして依頼人が怨む相手に『祟り』として送りつけ、殺す。  そんな彼女に付き従うは羅刹をも切り伏せるという超絶イケメン、不来方相志。式神が一匹と新米陰陽師の子が一人。   彼女達は何故に夕闇の境に立ち、祟り続けるのか。それは…  おっと…それじゃあ私もこの辺で。  そうそう。これは忠告よ。  この話、くれぐれも荒唐無稽な他人事とは思わないようにね。 ※ エブリスタ様にマイナーアップデート版を掲載しています

更新:2020/4/10

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:ふじわらのひと

日常生活をより充実して送るために、俺にできることは彼女の犬になることなのかもしれない

 主人公・立花蓮(タチバナレン)は生まれついての茶髪と父親ゆずりの三白眼のため人から避けられ(自ら人を避け)、友達の一人も作れずに(自ら友達を作らずに)ひとりぼっちの高校生活を送っていた。  高校二年の五月のある日、登校途中の道端でメイドの少女・水無月愛華(ミナツキアイカ)を発見した。  その日、彼と彼女の日常は音を立てて飛び去り、生活の基盤は音もなく崩れ去った。  鈍感な鋭さが光るわりと素直な主人公。  美人で物腰柔らかな毒舌皮肉屋畜生メイド。  メイドにお腹を吸われる天使な笑顔の妹ちゃん。  努力家で正統派美少女な幼馴染み。  とある沼に首まで浸かる予定の男友達(仮)。  平穏無事な日常生活を送りたい立花蓮だが、謎のメイド『水無月愛華』が次々に問題を起こすのだった。 ------------------------------------------------------------ 日常系青春ギャグコメディです。ラブコメ要素、学園要素も案外あります。改稿作業と執筆作業は遅めです。BL要素は多少含むかもしれません。

更新:2018/4/26

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:古癒瑠璃

幻想世界アリフステッド ディクライン/バース

 記憶を失った青年《立花八雲》は気が付くと雪原の上に満身創痍で倒れ伏していた。当て所なく彷徨った彼はそこでドラゴンに襲われる集団に出くわす。その中に、神秘的外見を持つ少女ノルンを見かけたとき、八雲は彼女を救わなければならないという衝動に襲われ、失われた記憶の中にあった力によってドラゴンを倒してしまう。  再び気を失った彼が目を覚ましたとき、助け出した少女に告げられたのは自身が異世界人であるということ。それが異邦人と呼ばれる存在であると言うことだった。  この世界における異邦人は英雄で在り、同時に救世主である。  異邦人・立花八雲と少女ノルンの出会いが世界の全てを巻き込んでいく可能性になると、この時はまだ、誰も知らなかった――  アリフステッドは幻想世界である。  これは、そんな、多様な奇跡と神秘が実在する異世界を舞台に繰り広げられる存在と可能性を問いかけるファンタジー ※現在リメイク作業中にて更新休止※  進捗状況:プロット作業八割完了

更新:2014/1/29

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。