目が覚めると、知らない場所でした。いいえ、場所を知らないところか、私は一切の記憶がありません。覚えているのは、お菓子を作ることだけ。目の前に現れた案内人(?)は、お菓子屋で働くことで記憶が戻るというのですが――? 日常から少し外れた店内で、人とお菓子が紡ぐ数々のストーリー。 さて、本日のお客様はどんな方でしょう? ※カドカワBOOKS様より書籍化が決定いたしました。2017年1月10日発売予定です。どうぞ宜しくお願い致します。
更新:2016/5/1
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狩籠師と呼ばれる退魔師たち。 そんな狩籠師を名乗る凜華と青陵の二人の物語が、意図せぬ形で交差し合う。 不即不離の二つの道が一つとなるのはいつの日だろうか。
更新:2021/5/4
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※書籍版1~2巻、HJ文庫より発売中。イラストは鉄人桃子様(https://twitter.com/te2momo)です。 異世界転生者にして今は普通の高校生である平野庸一のクラスに転入してきたのは、前世の頃から兄への『愛』を公言して憚らない実妹の生まれ変わりだった。 現世では血縁関係もなくなったため、今度こそ愛しい人と結ばれんと元妹はグイグイと積極的に迫ってくる。 だが庸一は、それを『家族愛』だと信じて疑わず全力スルー。 同じクラスには既に勇者と魔王の生まれ変わりもいるのだが、前世でも現世でも(自称)一般人の庸一はその全員から惚れられているハーレム状態であることにまだ気付いていない。
更新:2021/7/24
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この物語は誠司視点による、もうひとつのお話になります。 本編ではちょっぴり?長いので、別の物語として進行していきます。 この異世界-- それは剣と魔法、夢と希望に満ちた顔をみせているが、実際は違った。 弱い者にたかり、騙し、強者のみが高らかに笑う弱肉強食の悲壮なる騙しあいが繰り広げられていた。 彼は『絶対に誰も裏切らない』と心に誓い、真の勇者をその身に宿し、この世界へとやってきた。 彼は絶対悪を目にすると、その魂は呼応し、その拳は紅蓮へと輝き、その身は不屈の勇者アルディーンとなる。 アルディーンの正体は誰も知らない。 何故なら彼は人知れず悪を打つ、謎のスーパーヒーローだからだ。
更新:2018/12/8
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三十二歳の泣き虫司書子さんと探偵じゃない『タンテイ』さん、ご近所以上恋人未満の二人の小さな小さな事件簿に、四季折々のお茶菓子と、ほんわか甘い恋を添えて――。※自サイト(カノープス通信 http://www17.plala.or.jp/canopustusin/)にも転載しています。※マイナビ出版ファン文庫様より『司書子さんとタンテイさん ~木苺はわたしと犬のもの~』のタイトルで書籍化しました。(2017年11月20発売)
更新:2014/6/25
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カクヨムのweb小説大賞で特別賞を受賞しました。十二月一日。スニーカー文庫より、発売されます。 ルーミア・セルヴィアソンは吸血鬼である。 始祖を名乗る吸血鬼に血を吸われて以降四世紀に渡り生きてきた『奇っ怪なるもの』である。 そんな彼女はある夜、喉の乾きを潤すために夜道を歩いていると一人の男と出会う。 ルーミアは彼の血を吸おうとしたのだが、彼の身体には『血が流れていなかった』 「ごめんね、僕の体には血が通っていないんだ」 これは吸血鬼とゾンビ、実に奇妙で奇っ怪な二人のちょっとおかしな恋愛談 第三章まで完結 四章未定。 カクヨムでも連載中
更新:2019/2/27
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宙出版ヒストリアノベルズより発売中! 【第2回歴史・時代小説大賞 大賞候補作品】 逆臣王莽の簒奪により前漢王朝は終焉を迎えた。暗黒の時代、劉氏兄弟の勇猛な劉伯升は反乱軍を組織し、打倒王莽のため立ち上がる。穏和な弟の劉秀は、兄の計画に巻き込まれていくのだが……? 漢王朝中興の祖と謳われた英雄、光武帝の物語。
更新:2019/2/9
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