【主人公ユーラシアの近況レポート:「リリーの縁談を壊せってことらしいぞ?」】 帝国植民地ドーラの田舎に住む少女ユーラシアは、ある日不思議な夢を見た。女神に言われたのだ、あなたは帝国との戦争で命を落としてしまった。しかしその功績に敬意を表し、二度目の人生を用意してやろうと。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死んでなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの、死すべき運命に対する逆襲が始まる。コメディー仕立てでハッピーエンドのハイファンタジーです。
更新:2024/5/11
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私は自身を美少女にした。だってそうしたら楽ちん人生イージーモードだと思ったからだ。新たな世界がどんな所からはわからない。けど可愛いは正義。それを信じて突き進む! 目覚めたら草原ででっかいドラゴンが私の前に降りてくる。話してみると案外良い奴で私たちは心の友となった。なんとドラゴンの力が使えるらしい。友達料としては十分だ。力も手に入れたし世界征服もいいかもしれない。 そんなことを思ってると、何か機械兵士みたいなのが私を追う。私は逃げる。追い詰められて壁をぶち破ると私はどこにいたかをその時初めて知った。それは空に浮かぶ島。私の物語はここから始まった。
更新:2024/5/11
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ただの村人、クロス・ヴィッシュはどういう奇縁か勇者パーティーに入った。 そこそこ程度の腕しかなく、何一つ特別な力を持たない正しく凡人のクロス。 それでも、何故か勇者達はクロスを心からの仲間であると疑う事なく思っていた。 パーティーから追放など、されるわけがなかった。 外部の人間がどれだけ心ない声を叫ぼうと、どれだけクロスを排除しようとしても、勇者達はクロスを心の底から仲間だと信じていた。 だからこそ、クロスは自分が彼らの為に何が出来るのか常に悩み続けていた。 役立たずである事はどうしようもない事実だったから。 そして遂に……クロスは己が役割を理解した。 魔王が死に際に勇者に向けて魔法を放とうとするその瞬間に――。
更新:2024/5/11
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魔法仕掛けの古い豪邸に残された6歳の少女「ノア」 そこに次々と召喚される男の人、女の人。ところが、誰もかれもがノアをそっちのけで言い争うばかり。 もしかしたら怒られるかもと、絶望するノア。 でも、最後に喚ばれた人は、他の人たちとはちょっぴり違う人でした。 魔法も知らず、力もちでもない、シャチクとかいう人。 その人は、言い争いをたったの一言で鎮めたり、いじわるな領主から沢山のお土産をもらってきたりと大活躍。 どうしてそうなるのかノアには不思議でたまりません。 でも、それは、次々起こる不思議で幸せな出来事の始まりに過ぎなかったのでした。
更新:2023/8/12
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刻印術師と呼ばれる家系に生まれた三上大和だが、事故によって異世界ヘリオスオーブへと転移してしまった。 右も左も分からず帰る方法すら分からない大和は、白狐の獣人プリムと出会い、ヘリオスオーブで生きていくことを決意する。 他にも騎士や人魚、エルフやハーフエルフ、双子の竜人とも出会い、徐々に周囲は賑やかになっていく。 小説家になろうにも投稿しています。 第17章までは1日2回投稿、第18章からは1日1回昼12時投稿予定。
更新:2023/2/1
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