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作:高城拓

女騎士(バーサーカー)とオークと、時々バイク

※「鉄馬(バイク)にのったオークが女騎士を救いに来るなんて」から改題しました 聖法王国教会騎士アンネリーゼは魔王領単身潜入の任につく。長旅の果てにようやく国境を越えた彼女だが、山道のぬかるみに足を取られた愛馬が脚を折ってしまう。さらに悪いことには、そこは狼達の縄張りのまっただ中であったのだ。愛馬を守り剣を振るうアンネリーゼだったが数に押され死を覚悟する。「殺せ」とつぶやいた彼女を救ったのは、馬のようなものにまたがったオークの騎士だった。 バイクオタクおじさんのオークが剣と魔法と陰謀の世界からやってきた平民上がりの女騎士にラッキースケベしてもらったり、バイクオタクおじさんがオタクの悪いところ全開にしたり、無駄にモテてウハウハだっぜ―フーゥ!……という話になるはずだったのに、どこでどう道を踏み違えたのかスパイ謀略物、からのいつもの軍事アクションになっております。なんでや。もっとバイクのオタク話書きたい。 現在第2章に入り、人物の掘り下げやら設定説明回が多くなっております。というか百合じみており。 なんでや。

更新:2019/2/24

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作:宮沖杏

生まれ変わってでも結ばれたいっ!〜前世を覚えていませんけどっ!?〜

家を追い出され冒険者になって早2年。 見た目がトラブルの原因になり安定したパーティが組めない日々に心挫けず、いつかはのんびりと暮らす事を目標にロティ・キャンベルは毎日を生きる。 今回もパーティを追い出されてしまい、仕方が無いので他のパーティを探そうとギルドで依頼書を見ていると、困っていた冒険者を発見し放っておけず、その人の依頼を受ける事にした。 依頼の為一緒に森に行くとギルドの掲示板に目撃情報が上がっていた魔物に襲われしまった。 戦闘中に魔物に噛まれるし、不気味な事があるしで私は意識を失ってしまった。 依頼者共々絶体絶命のピンチに、間一髪助けてくれたのはメルニア王国の勇者パーティの1人、不老不死の呪いにかかった魔導師のルーク・ロイヴァだった。 助けてくれた理由もわからないのに彼は何故か私を知っていて、更には抱きしめてきて離してくれない。 「……離すのは嫌だ。もう絶対嫌。無理。」 「ロティは前世、俺に呪いをかけたんだ。」 覚えてないけど、私は前世にこの人を呪っちゃった? なのにこの溺愛っぷりは何…どういう事? なんで呪っちゃったの?? 前世の記憶…今すぐに戻ってこないかなぁ。 貴方との思い出を夢の中でじわじわと思い出していく。 ファンタジー要素強め×甘々。   4月19日タイトル変更しました。 最強魔導師に溺愛されてます。 ↓ 前世で彼に不老不死の呪いをかけてしまったけど覚えてなくて、今世では最強魔導師になっていて私を溺愛してくる。 ↓ 生まれ変わってでも結ばれたいっ! 〜前世を覚えていませんけどっ!?〜 何度もタイトル変更申し訳ないです…。 アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。

更新:2022/8/29

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作:柚木ゆきこ

【完結】私、もう興味がありませんのーー虐げられた愛し子は隣国でお店を開く事にしました

 公爵令嬢アレクシア・ベルブルクは、婚約者である王子ハリソンから双子の妹ミラと共に婚約破棄を告げられる。    彼女たちの生家であるベルブルク公爵家には代々、精霊に愛される存在である『精霊の愛し子』が生まれる。そのため、他国に比べて精霊の数が圧倒的に多く、それがアフェクシオン王国に富をもたらしていた。  アレクシアとミラは双子だった。表情を顔に出さないアレクシアと表情がくるくる変わるミラ。父はミラを愛し、アレクシアを虐げた。そして現在、アレクシアは周囲から「公爵家の出涸らし」「精霊の愛し子でない方」……と呼ばれ蔑まれている。  「愛し子でないアレクシアより、愛し子であるミラを迎えたい」、そう考えた王家はアレクシアとの婚約を白紙にし、代わりにミラとの婚約を結ぶ。そして父により国外追放に処された彼女は、考えた。「生きるために、店を開こう」と。  ーーアレクシアを軽く見ていた王家は知らなかった。アレクシアが愛し子であることに。それがどんな影響を与えるのかを。  今まで虐げられていた愛し子が、新しい場所で精霊や人との関わりを大切にしながら暮らしていく話。 *R15と残酷な描写、は保険です。以前執筆した『私、興味がないので』という作品を改稿したものです。 最初は恋愛要素がありません。ヒーロー(予定)が出てくるのは13話から。

更新:2022/8/28

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作:柚木 潤

薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ

 実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞は、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけた。  そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移する。  舞は不思議な薬を作り、それは魔人や魔獣にも対抗できる薬であったのだ。  そんな中、魔人の王から舞を見るなり、懐かしい人を思い出させると。  500年前にも、この異世界に転移していた女性がいたと言うのだ。  それは舞と関係のある人物であった。  その後、一部の魔人の襲撃にあうが、舞や魔人の王ブラック達の力で危機を乗り越え、人間と魔人の世界に平和が訪れた。  しかし、500年前に転移していたハナという女性が大事にしていた森がアブナイと手紙が届き、舞は再度転移する。  そして、黒い影に侵食されていた森を舞の薬や魔人達の力で復活させる事が出来たのだ。  ところが、舞が自分の世界に帰ろうとした時、黒い翼を持つ人物に遭遇し、舞に自分の世界に来てほしいと懇願する。  そこには原因不明の病の女性がいて、舞の薬で異物を分離するのだ。  そして、舞を探しに来たブラック達魔人により、昔に転移した一人の魔人を見つけるのだが、その事を隠して黒翼人として生活していたのだ。  その理由や女性の病の原因をつきとめる事が出来たのだが悲しい結果となったのだ。  戻った舞はいつもの日常を取り戻していたが、秘密の扉の中の物が燃えて灰と化したのだ。  舞はまた異世界への転移を考えるが、魔法陣は動かなかったのだ。  何とか舞は転移出来たが、その世界ではドラゴンが復活しようとしていたのだ。  舞は命懸けでドラゴンの良心を目覚めさせる事が出来、世界は火の海になる事は無かったのだ。  そんな時黒翼国の王子が、暗い森にある遺跡を見つけたのだ。   *第1章 洞窟出現編 第2章 森再生編 第3章 翼国編  第4章 火山のドラゴン編 が終了しました。  第5章 闇の遺跡編に続きます。  カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。 

更新:2022/8/28

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作:冬月ゆず

黒猫は復讐の道を歩く  〜世界唯一の一文字能力者〜

【あらすじ】  ある日を境に,世界は変わった。突如として現れた魔物と能力者の存在によって…。のちに,『新生の日』と呼ばれたこの時から百年後の物語。  神崎時雨(かんざきしぐれ)には自慢の父がいた。魔物や犯罪をする能力者から人々を守る組織で最強の男と呼ばれていた父親。時雨は兄といとこと共に父のような格好よく,強い男になることを夢見ていた。  けど,その夢は大量の魔物が時雨の住む地区に現れたことで崩れてしまう。  より多くの人を助けるために時雨たちの住む地区の人を見捨てることにした父のいた組織,次々と殺されていく,近所の人や家族。時雨たちを逃すために一人残っていった父…。  一人生き残った時雨は絶望し,その時に異能力を発現する。そして,そのことがきっかけで時雨は裏社会の組織の一つに拾われ,育てられることになったのだが,時雨の発現した異能力は少し特殊で…?  これは,やがて『黒猫』と呼ばれるようになった少年の復讐の物語である。日常が崩れた日の真実を知り,時雨は裏の世界を生きることに。  異能の名前の文字数が少ないほど強力な世界。世界唯一の『一文字(ファースト)能力者』として,時雨は歩み始める…。 【注意】  初めての書いた作品です。あたたかい目でご覧ください。投稿は不定期です。誤字脱字があるかもしれません。できるだけ早めに投稿するつもりです。よろしくお願いします。グロい描写があります。耐性のない人は見ないでください。

更新:2022/8/28

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