山守の祝が口を開く度、『どうせ外れるだろう』と笑われる。なぜ笑う。私は山守の祝、祝だぞ。 浮かび上がった血管が切れそうになって、やっと気付いた。口寄せするのは巫で、祝では無いと。 乗っ取られた体を取り戻そうと頑張るも、思うようにナラナイ。 けれど諦めれば、諦めてしまったら呪い祝に強い力を、親から子へ受け継がれる力を奪われてしまう。何が何でも止めなければ、守らなければ。 山守編、好評連載中♪
更新:2024/4/26
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