人類史上最古の眼鏡が、世界中を旅します。 最後に彼を手に入れたのは……? 銀縁眼鏡文学大賞のためだけに執筆した本作。 文体診断ロゴーンによると、 1 阿刀田高 83 2 三田誠広 82.8 3 太宰治 82.4 ギリ文学? 海外の主流文学に寄せて書きました。 ↓後日 第二回 銀縁眼鏡大賞を受賞させていただきました。光栄の至り! https://kakuyomu.jp/works/16816927862850464331/episodes/16817139555480130664
更新:2022/4/24
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聖ヨハネ騎士団の騎士として強大なオスマン帝国と戦ったジョバンニ、ロルテス。アフリカで生まれ、インドで武勲を立て奴隷の身分から解放されたヤスフェ。彼らはそれぞれ不思議な運命に導かれて戦国乱世の日本で天命の主君に出会い、サムライとして生まれ変わる。 赤髪緑眼の山科勝成と黒い肌の偉丈夫、弥助はどのようにして出会い、いかなる道を歩むのか。そして異色のサムライ二人は戦国時代に何をもたらすのか。
更新:2024/4/28
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川の主が死んだの続編!? 八百万の神々が集まる出雲の地へ、ヒトに化けた川風の鬼神と共に少女は旅立つ──
更新:2021/10/30
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番付屋にして女忍者。二美には二つの顔があった。ついでに口も二つあった。 ここは幕末と呼ばれる時代が訪れるよりもほんの少し前、19世紀中頃の江戸の町。ただの江戸ではなくて、妖怪たちが人間に混じって暮らしている、そんな江戸です。物語の主人公である二美もまた、二口女という大喰らいの妖怪でありながら普通に長屋住まいをして、普通に「見立番付」という、一種の情報媒体を取材作成する仕事をして暮らしておりました。しかし、そんな彼女にはもう一つの顔がありました。何と彼女は、妖怪である上に忍者でもあったのです。 ライトなノリのお江戸コメディとなっています。御笑覧ください。 使用している画像はフリーイラストです。
更新:2021/12/24
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三年に一度行われる村祭り。土着の神に神楽を捧げた乙女たちは、皆惨たらしく殺される──。 山奥に存在する金峰村──その村長の孫娘の身代わりとして攫われ、神楽舞の舞い手の任を担うこととなった美貌の青年、波分篝。本意ではない中で村祭りへの参加を余儀なくされた篝は、狭苦しい村の呪縛から逃れようとする村長の娘、桐花と共に犠牲なき祭りの成功を目指して奔走する。 外界から隔絶された村、其処で語り継がれる伝承と信仰。たった一柱の人を愛した神と、神を一人の人として殺さんとする翳。揺らぎ迷える人の業と、人ならざるモノの物語。
更新:2020/12/30
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騎馬民族である南匈奴が、部族を率いて後漢王朝に従属した。 そんな南匈奴の左賢王(第一王子)が、時の権力者である曹操に頼みがあるという。 彼にはどうしても、もう一度会いたい女性がいた。 後に三國志の序盤としても知られる建安年間。 後世に名を残した者たちの、その偉業の影に隠れた物悲しい恋の物語。 今作単体でも完結しているお話ですが、内容的には長編『西涼女侠伝』のスピンオフにもなっております。 ▼『西涼女侠伝』 https://kakuyomu.jp/works/16816452218737394790
更新:2021/10/27
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【奥州動乱編】 木村吉清に転生した主人公。小田原征伐ののち、彼に与えられた領地は旧葛西大崎領だった。のちに葛西大崎一揆により改易されることを知り、吉清は一揆回避のために奔走することとなる。 【豊家斜陽編】 「明へ攻め込むぞ」そんな秀吉の号令から端を発した文禄の役。吉清に与えられた役割は、高山国(現代の台湾)への派兵だった。瞬く間に沿岸部を制圧すると、現地の倭寇を従え、明の沿岸部で略奪(経済活動)を始めるのだった。世はまさに、大海賊時代!!
更新:2024/2/6
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