病気で妻を亡くした俺は四十九日の集まりで発作を起こし倒れる。そして気がつくと子供の頃の自分の身体の中に意識だけが転移していた。その身体の中には子供の自分もしっかりと存在したままで。 過去の自分と折り合いをつけ、失った妻を取り戻すために人生をやり直すことを決意するのだが、なんか微妙に違う世界になっていくような。大丈夫か俺と僕。 完結いたしました。 長い間お付き合いいただきありがとうございました。
更新:2021/11/18
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ある皇国には女神が居た。 その女神が愛した国は歪められ別の存在になろうとしていた。 かつては多くの信心を集め力を持ち幾度も皇国を守ってきた女神は最早僅かな力しか残っては居ない。 彼女は、皇国を歪める原因となったかつての戦争の結果を少しでも変えれば或いは。と、考えた。 そこで、未来よりこの世に思いを残した人物をこの国に転生させ、この国を助けて貰うことにしたのだった。 果たして皇国、そして女神の運命は…。 というお話です。
更新:2019/9/8
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これは、とある水上戦闘機が歴史を変えた物語である。 水上戦闘機、そのカテゴリーに属する機体は第一次世界大戦でこそ陸上戦闘機の未熟さゆえに一時代を築いた。 だが時は過ぎて1940年代。航空技術の急激な発展により水上戦闘機が淘汰されつつあるこの時代に、それまで無名同然であった東京の航空機メーカーが異色の水上戦闘機を世に送り出した。 東京飛行機十五試水上戦闘機、それは双発飛行艇だった。 競作予定だった川西航空機の機体が中々完成しなかった事もあり、試験で良好な成績を収めた十五試水戦は東京飛行機N1T1一式戦闘飛行艇として制式採用された。 その戦闘機はあくまで島嶼での滑走路建設までのつなぎの為など、あくまで補助的意味合いの強い戦闘機であったはずだった。 だが歴史を変えたのは、確かにこの一式戦闘飛行艇だったのだ。
更新:2015/8/29
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ついに世界を統一し、最大級の国家となった日本皇国。その国の天皇である弓削和人は、突如、別世界にまたもや転移させられてしまった。その世界は、1936年の日本で、弓削和人は昭和天皇に憑依していた!弓削和人は、与えられたチート能力を駆使しながら、枢軸国と協力して連合国に立ち向かい、第二次世界大戦をやり抜いていく。二度とあの悲劇を繰り返さないために......。 ※この作品は前作「世界はリセットされたので、作り直します。」の外伝みたいなものです。 ※知識、時代考証などが不十分なのでご了承ください。 ※実際の団体、地名、人物とは関係ありません。
更新:2020/8/9
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大学の図書館でうっとりと書棚を眺めているあの人は誰? みはるは何となく彼が気になって……。「偶然は、創られた奇跡」「魔法を信じるかい」で出てきた、周平の両親の物語。単独でもお読み頂けます。ふたりの出会いは1980年頃、携帯もCDもなかった時代のお話。これが周平に連鎖していく愛のルーツです。(執筆したのは第4弾のあとですが「沿線」で起こる話でないので、第5弾とはしておりません。第5弾の前、のお話です)
更新:2011/1/30
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九日新次郎の通う海軍兵学校には、Nと呼ばれる男がいる。 Nの存在は、世界の趨勢をどう変えていくのか。
更新:2019/9/18
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300年後の世界から、第二次大戦真っただ中の時期に、歴史実験のために未来人がやってきた。第二次大戦後の世界を変える実験はどうなるのか。
更新:2021/3/18
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