平凡な女子高生、美月。 異能力学園に通うただ一人の無能力者。 次期ご当主様の花嫁が学園で選ばれるのだと噂されていても、自分には関係がないと思っていた。 なのに、若君様に一瞬で一目惚れ。 一族の冷たい視線に耐えながら、近づいてくる若君様への恋心を膨らませていく。 「花嫁など、最初から決まっているのだとしたらどうする?」 「……はい?」 一族若手の絶対君主、強大な能力者である彼には何か事情があるみたい。 美月の恋が叶うまでのお話。 若君様×美月 無自覚イチャイチャ(させたい) *アルファポリスにも掲載 --- 小石 美月/ミツキ、陽奈/ヒナ(双子) 犀河原 慧十郎/ケイジュウロウ(若君様) 犀河原 累/ルイ(先輩、チャラっぽい) 犀河原 剣/ケン(親戚、ツンっぽい) 犀河原 瑠璃/ルリ(3年生、妖艶な美女)
更新:2021/5/8
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斜陽貴族の娘として生まれたディアナ。十八歳にして婚約者もいないし、行き遅れと散々言われたのだが……非凡さを隠す為に地味を演じているだけである。 そんな彼女に、高位貴族のレーヴェン公爵子息から見合い話が舞い込む。行き遅れであることに申し訳なさを感じながら茶会へ参加したのだが……。 「君に触れてはいけない、目が合ってはいけないという呪いがかかっている」 「……それは、また、不思議な呪いですこと」 なんだか不思議な呪いにかかっている不思議な人だった! 見てはいけないと言うけれど、随分優しい言葉をディアナにかけてくれる。体調も気遣ってくれる。 そんな二人は婚約し、ディアナは惹かれていくのだが――?
更新:2020/6/20
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ある日夢に見た記憶から、乙女ゲームの世界の悪役令嬢と同じだと気づいたイリーナ。 目覚めた混乱のまま、森に駆けだす。 そこにいたのは熊みたいな木こりで――。 単品でもお楽しみいただけるよう書きましたが、 「正統ヒロインだけど悪役令嬢と手を組んでこの世界をぶっ壊す!」の悪役令嬢イリーナと木こりの番外編的なお話です。 本作品内に本編のざっくりしたあらすじが書かれていますので、本編も読んでみようかなと思ってくださった方はネタバレになってしまうため、先に本編をお読みいただければと思います。
更新:2020/7/17
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「このままではイケメンが滅ぶ」と女神さまから神託を受けた主人公。男性のみ美醜逆転の世界からイケメンが滅ぶのを阻止できるのか? 美醜逆転ものが大好きで書いてしまいました。
更新:2021/1/29
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ある日、姉の朝子が「私は異世界で聖女だったのよ」とか言う。 私・月子と姉は基本的に性格も考え方も真逆で、決して仲がいいわけではない。そして私は姉がきっと苦手だ。その姉が突然「異世界の聖女だ」とかいうものだから、ついつい馬鹿にした口調で「ならば証拠を見せてよ」なんて言ってしまったが最後。本当に姉が異世界に、私を(無理矢理)連れて行ったのだった。
更新:2021/12/8
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ブランデンブルク王国学園の卒業パーティーの挨拶を終えた後、パーティー開始の合図を出す筈だった王太子ヨハンが突如婚約者アグネスへ向けて婚約破棄を言い渡し断罪を始めた。 卒業生の一人だったルイーゼはその茶番劇に頭痛を覚えながらも、単刀直入に物を申す──。 婚約破棄という茶番劇の関係者と、第三者のルイーゼによる群像劇。 全五〜六話予定。 *他のサイトにも掲載しています*
更新:2021/6/11
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ブラック企業に勤めていた《私》は、ある日気がつくと異世界らしき場所で倒れ伏していた。過労で疲れ切った心身を異世界のスローライフと心優しい少女が癒していく。しかしある日、助けてくれた少女が龍神に捧げられると知り──
更新:2020/6/7
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二階堂エリカは、転生を99回繰り返した『転生者』だ。 ある日、幼馴染の一ノ瀬善人がエリカの目の前で光に包まれ消えてしまう。 エリカは能力を使い善人の居場所を突き止めると、執事のセバスチャン、メイドのアンナリーナとともに転移魔法で善人の後を追う。 辿り着いた先にいたのはアシュタルテという名の女神。 彼女に話を聞くと、異世界ベルガストの魔王を倒すために善人を勇者として召喚したという。 元の世界に退屈していたエリカはこれ幸いと、ベルガストへ向かうのだった。 これは、転生を繰り返した最強の少女が異世界を救う物語。
更新:2020/12/18
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