現代で、家族に捨てられ孤児院で生きてきたカエデは、ある日事件に巻き込まれ気が付いたら異世界へ。 森をさ迷う中、たまたま遭遇した一家を助けると、そのまま成り行きで養女になる事に。 しかも、その一家は大帝国とされるアルカノイド帝国で唯一の公爵家だった。 突然公女となったカエデは、罵り合う悪友が出来たり、皇帝に気に入られたりと、慣れない異世界生活をなんとか生きながら、周囲の人間の複雑に絡み合った糸を解いていく。
更新:2022/8/13
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「お〜っほっほっほ! 皆様、準備はよろしくて?」 社交パーティーの会場に突如あらわれた、「悪女」とウワサされる軍団。彼女達は効率よくウィリアム王子に挨拶をしていき、自身をアピールをする。一方、玉の輿にのりたくて、自分も挨拶してアピールしたいマルグリットは、彼女達のリーダー格のバネッサに壁の方へと追いやられてしまう。 無理! こんな悪女の皆さんと恋のバトルなんかできない!! そう思い、諦めようと決意したマルグリットだが、悪女の言うことを聞いていると王子に結婚を申し込まれる。
更新:2022/8/10
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【夢幻病】 別名:SES 未就学児全員が対象の奇病。 発症者は深い眠りにつき目を覚まさない。 発症から一年 病気の治療法はおろか、発生理由すら不明。 両親は子供の寝顔を見ながら涙を流した。 医者は匙を投げ、神に祈りを捧げた。 神父は世界の終末を予見し、酒に溺れる。 蔓延する絶望は希望の火を絶やしていく。 誰もが下を向く中、一人の男だけが往生際悪く夢幻病に立ち向かい続けていた。 男は悲観した毎日を送らない。 思考の全てをこの病気に打ち勝つため動かした。 男は神に祈らない。 我が子に会う為、手を休める暇などない。 男は逃げなかった。 もう一度、我が子と話しがしたかった。 現実社会で巻き起こる 非現実な病気ともう一つの世界 待ち受けるのはハッピーエンド? あるいは
更新:2022/8/15
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