天正十(1582)年六月二日、明智光秀は本能寺を襲撃し織田信長を討つ。 この危機に際し堺の町を見物していた徳川家康一行は伊賀を越え三河への脱出を決意する。 いわゆる「神君伊賀越え」である。 しかし、もしそれが失敗していたら……? 更新は毎度おなじみ午後七時です。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています
更新:2021/1/31
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世界には魔王がいた。無論「いた」というのは「今はいない」と同義である。救世の英雄となったのは、ほんの幼いころに離宮に追いやられ、長く忘れられていた帝国皇子。 人魚である彼女が彼に出逢ったのは、もう何年も前、その離宮に続く海岸でのことだった。 ……魔王討伐のために去った皇子の帰還を、ずっとずっと待ちわびていた海の人魚。しかしあるとき、英雄となり皇帝となった彼が、魔王の最期の呪いを受け、不自由な体になったという噂を聞く。 呪いを解くため、彼女は大きな代償を払って魔女から手に入れた薬を飲み、人間となって彼のもとへと向かった。 彼女に与えられた時間はたったの百日。 これは、その最後の夜の物語。
更新:2020/9/26
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悪魔と少女の恋のお話 人は見かけによらないんですよ。 誰かのために自分を犠牲にする。それが善か悪かを決めるのは人それぞれ。 サクッと読める短編です。
更新:2017/4/3
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孫娘にねだられて祖母が語る悲しい神話のお話。 これはある呪いにかかった悲しい恋人達の忘れられ始めている物語である。
更新:2020/2/24
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病気で死んだ私は真っ白な神様によりダンジョンマスターとして生まれ変わった。姿を変え楽しくて幸せな人生を送るために。 私のダンジョンモンスターや他のダンジョンマスターや人間とのドタバタライフ。 愛する子たちとの“幸せ”を邪魔するなら、同僚だろうが人間だろうが何だろうが木っ端微塵にしちゃうぞ。 これは世界中に名を轟かせるダンジョンマスターの物語。 「あぁ今日もうちの子達は世界一可愛い!」 ※登場するモンスターなどは調べたりしていますが、少しオリジナルを入れたりもしています。御了承した上でお読みいただけたら幸いです。 小説家になろう様にて魔物や妖精などの詳しい情報を書いてくださっている方々にとてもお世話になりました。ありがとうございます。
更新:2022/5/11
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〈紫苑の森〉に囲まれた高校弓道部。 森がざわめけば、草木、鳥獣、藤の翁、寒緋桜、付喪神、百鬼夜行、鳩、蛇、霧、などなど、一筋縄ではいかないモノたちと出会う。 それらと渡り合う、書記係の榊先輩。彼女の弟子となった鳴海が、弓を引きつつ、遭遇した不思議なこと、ささやかな怪異を冊子へ書き記す。 だいたい一話完結、順序不同。どの話からでもお読みいただけます。超のんびり更新。不定期投稿ですが、ちゃんと完結します。
更新:2021/11/13
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「私が小岩井 節子さんに出会ったのは、全くの偶然だ」 小説書きが趣味の青年とその老女は、ある日偶然に出会った。 陽だまりのような笑顔の彼女に、青年の心は動かされ、彼の人生を大きく変えていく。 彼女との”優しい時間”で得られるものを守るため。 彼は行動する。 行動、してしまった。 そして、ただの日常は簡単に崩れ去る。 前後編完結の独白風・短編ヒューマンホラー小説。 あなたは彼の気持ち、わかりますか? ※ジャンル別日間ランキング(ホラー)2位を達成しました!ありがとうございます。 ※2019.11. 7 後編のラストを一部加筆・改稿いたしました。 ※PV2,000とpt300を超えました!応援ありがとうございます!
更新:2019/11/5
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