若くしてBランクにまで上り詰めたソロ冒険者のジオンは、身の丈に合わない高難度ダンジョンに挑み、死んだ。 アンデッドと化し、動き出した彼の死体は、生前の意思に従うようにダンジョンを徘徊し続ける。 そして魔物を倒し続けることで成長、さらには幾つもの〝進化〟を経て――――やがて自我を取り戻したとき、彼は最強のアンデッド【ノーライフキング】となっていた。 新たな大災厄の出現を知った人類は、恐怖し、絶望する。「世界の終わりだ……」と。 「大丈夫、悪いアンデッドじゃないよ?(にこっ)」 「「「ひいいいいいいいいいっ!?」」」 「……なぜだ」 これは、世界を滅ぼすつもりなど毛頭ない最強のアンデッドと、彼に(勝手に)恐れおののく人類の、滑稽な戦いの物語である。
更新:2021/5/19
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人々から恐怖された大悪党ルインフェルト、勇者に討たれてからどうにも様子がおかしいようで……? 幼女を見てはよだれを垂らし、奴隷を愛でては怖いと泣かれて肩を落とす。 かと思えば殺意全開で勇者を殴るのは相変わらず。 血みどろで戦いながらもパンチラは見逃さない、そんな悪役はお嫌いですか?
更新:2019/12/19
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主人公はいつも学校で寝て過ごす日々を送っていた。しかしある時から後輩が話しかけてくるようになる。知らない間に懐いた後輩が話しかけてくるせいで学校で寝れなくなってしまう。そんな日々に主人公は嫌気がさす。そして彼は思いつく「そうだ、あいつに意地悪をして嫌われよう」しかし彼の意地悪は勘違いで結局ただの優しさでどんどん後輩に懐かれていくのである。
更新:2022/8/27
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「クククッ、楽しみだぜ。そのきれいな顔が涙に染まる瞬間がよぉ」 悪に憧れるちょっとひねくれた少年がクラスで嫌われているひとりぼっちの銀髪少女を見かけ、邪魔されずに嫌がらせができると思い絡みまくった。 そしたらいつの間にか中学、高校まで関係が続き、なぜか告白されちゃったお話。 ※本編完結済み
更新:2021/5/22
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夏休みの終わりに、ヤバい連中に連れ去れそうになっているクラスの女子を助けた。そして多分惚れられた。 確かに可愛い。クラス1、校内1だと言うのもうなずける。普通これほどの美貌の持ち主に惚れられたら嬉しいしかないはずだ。 だが俺は、頭のネジがぶっ飛んでいるこいつに惚れられると言うことを、甘く考えすぎていた。 惚れた男にアプローチする気持ちは俺にも分かる。だが、せめて手段は選べ!
更新:2021/1/13
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私には前世の記憶があり、この世界が大人気少女漫画のなかだと知っている。 愛読書のなかに転生ヤッフゥー!と言いたいところだけど、残念ながら私は主人公をいじめ、その恋路の邪魔をする悪役お嬢様・宝生寺桜子。このままでは物語のクライマックスで、トラックにはねられて強制退場させられる! でもシナリオを知っている私は、悪役の役割を放棄して、主人公達の恋路に全面協力。ついに二人をくっつけることに成功したはいいけれど、やっぱり残念ながら物語はまだ続いていく。 運命を変えるための戦いはこれからだ!シナリオ知ってるんだから余裕、余裕!――――と思ったら、私が悪役をやらないで好き放題したせいで、気づけば人間関係が変わってしまっていて……? ※周囲のイメージとは正反対な中身の悪役ポジお嬢様を中心とした、なかなか話がかみ合わないラブコメです。
更新:2019/11/29
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信頼を築くのには時間がかかるが崩れる時は一瞬だ。 ある日、月読蓮夜は部活帰りに痴漢をしたとして捕まってしまう。実際にやっていない蓮夜はすぐに誤解が解けるだろうと思っていた。だが警察、家族、友人、部活の仲間、みんな信じてくれなかった。 十年以上の付き合いの幼馴染でさえ…。 そうして蓮夜は人を信じるのをやめた。 しかししばらくするとその痴漢は冤罪だということがはっきりした。 多くの人が謝罪に来たが、今更何を言われようとも蓮夜の心には響かない…。 主人公以外の視点での話が多くあります。
更新:2022/3/5
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エルクス王国の魔法剣士で重鎮のキースは、うんざりしていた。 王国とは名ばかりで、元老院の貴族が好き勝手なこと言っている。 そしてついに国力、戦力、人材全てにおいて圧倒的な戦力を持つヴォルクス皇国に、戦争を仕掛けるという暴挙に出た。 勝てるわけのない戦争に、「何とか勝て!」と言われたが、何もできるはずもなく、あっという間に劣勢になった。 日を追うごとに悪くなる戦況に、キースへのあたりがひどくなった。 むしゃくしゃしたキースは、一つの案を思いついた。 その案を実行したことによって、あんなことになるなんて、誰も想像しなかった。
更新:2022/5/15
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