――人を助けることで、人を殺してしまった罪を償う。 元居た世界では叶えられなかった願いを、異世界で果たそうとする主人公。 多くの人を効率良く救えるなら、彼は寿命を消費する魔法でさえ平然と使用する。 救われた人からの感謝も報酬も興味を示さず、ただ自分の目的の為に魔法を放つ。 これはそんな彼が、人の為に魔法を使うようになる物語。 続きは当面、先になりそうです。一度、完結扱いにします。
更新:2018/12/4
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魔王城は、目の前。 勇者は自然と浮かんでくる汗をぬぐった。 ここまで辿り着くのに、大変な苦労をした。 それも、今日これで終わりだ。 緊張を押し殺して、いざ進まん! 「行くぞ!」 「え、もう行くの?」 「……」 気合を入れた勇者の意気込みを折ったのは、個性あふれる仲間たちだった。
更新:2014/8/31
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「きみに、誰も見た事がない花をあげる。」かつて少年が少女に約束した言葉。大人になった少年はその約束を忘れ、少女は胸の中にそっとしまい込んだ。しかし、忘れられたはずの約束がかなえられた時、起こった出来事とは・・・。そしてかつての少女は、いまはもう別人となった少年のために、伝言を残す。伝言を運ぶのは、”託言者”と呼ばれる者たち。”託言者”とは?そして彼女はどんな伝言を残したのか? 少年と少女、そして伝言をめぐる物語。(サイトより転載) ※以前別アカウントで連載していた話の、移行版です。 誤字脱字等の修正の他は、殆ど変わりありません。
更新:2014/5/6
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現代を生きる魔法使いの僕は、高校入学と同時にヨーロッパから帰国して日本で暮らしている。魔法使いの存在を知っているのは魔法使いだけなので、クラスメイトは僕のことを普通の人だと思っているはず――なんだけど、何故か『変わり者』と有名な美少女によく絡まれている。今日は僕が席を外している間に勝手に僕の鞄が持ち去られた。 『鞄は預かった。返してほしければ一人で屋上に来て』 そんな文字が僕の席に残されていたので、仕方なく僕は屋上に足を踏み入れた。しかし、そこには僕の鞄だけが置いてあった。安心した僕はつい油断して、後ろから何者かに―― カクヨム様にも投稿しています
更新:2020/10/26
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魔法薬専門店ウッディは、月の半分以上が休業中。その理由は店主の放浪癖。けれど休業中の札がかかっていても、店にいる日もあるんです。ゆっくりしようと決めた日に限って、うるさいのが来るのはどうしてなんでしょうね。 己の気が向くままに行動する魔道師店主が営むある日の一日。
更新:2011/11/12
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他国より〝宝石の国〟と呼ばれる、宝石の生産地、レルーヴァ王国。そこには、初代国王の友人・風の上級精霊の契約者・浮遊陸地の主といった騒然たる肩書きを持つ、謎めいた強き魔法使いがいた――。《蒼白銀晶(アルシアティア)の賢者》と呼ばれる美貌の青年魔法使いは、ふとした瞬間に筆を置き、三日ほどの旅に出る。今日も今日とて、可愛らしい少女の姿をした精霊と共に、自らの家がある浮遊陸地から、そっと地上へ降り立った――。
更新:2014/8/28
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コバルトノベル大賞二次落ち作品です。文章や改行など要修正箇所は多々あるのですが、あえて応募した時のまま掲載します。携帯からだと詰め込みすぎで読みにくいかもしれませんがご了承ください。内容は、魔女や魔法使いのいるファンタジックな異世界で、とあるおちこぼれ魔女が奮闘する短めのお話です。『おちこぼれ魔女のミルテは、落とした薬瓶を拾ってくれたおかしな蛙に、蛙変身薬を作るよう要求される。その理由はなんと、恋した人間を蛙にしたいというもので――――』王道ファンタジーをお楽しみください。
更新:2010/9/13
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駅の掲示板に、「ヒーラー求む」と書き込まれていた。わたしは、癒やし系の呪文にちょっとは自信があったので、すぐさま返信を入れる。
更新:2014/8/25
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