子供の時に両足を失い、19歳まで生き続けてきた幸。 趣味のVtuber漁りから推しを引き当て、この日も同じように推しの声を聴きながらヴァイオリンを弾いていた時に、画面から自分の音が聞こえたのをきっかけにこっそり妹の部屋を見ると…? 妹でありながら推しのVtuberである彼女とどう向き合っていくか、そしてどんな出会いをするのか。 妹がとてもなお姉ちゃんと、お姉ちゃんを前にするとうまく喋れない妹のちょっとしたお話。
更新:2022/11/2
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敗戦国の幼い王女──リシアは、和平を名目に、敵国の将カイドとの婚姻を結ばされる。 人身御供のような結婚生活。 けれど夫となった年上の青年──カイドは不器用ながらもやさしく懸命に接してくれて。月日を過ごすうち、リシアはそんなカイドに想いを寄せるようになるけれど。 *敵だった青年に恋をした少女のお話です。 *他サイトさまにも掲載しています。
更新:2022/9/29
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傭兵を生業とする少女、ルフィアは貧しい日々を送っていた。 そんな彼女はある日、一攫千金の話を聞き、その依頼を受けた。しかしそれは無謀な挑戦で、窮地に陥ってしまう。 それを救ったのは、古き伝説の傭兵『冷王』だった。 『冷王』は未熟な傭兵であるルフィアを見て、旅をするついでに彼女の手伝いを申し出る。それを承諾することは、ルフィアの運命を大きく変動させた。 古き時代の『色の力』、それにかかわる事件は、長い旅への切っ掛けとなる。 白雪を旅する白と黒。これは、そんな傭兵ふたりの物語。
更新:2022/12/31
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タウフェンベルク領の街の一角で、亡き母から継いだ、客の悩みに合わせて調合する薬草茶店(クロイターティー)をひとりで切り盛りする十七歳の少女イーリカ。 薬草茶は怪しげだと思う人たちからは避けられるため、幼い頃から友達すらいない。 イーリカには秘密がある。それは人々から忌み嫌われる『悪しき魔女』の末裔だということ──。 ある日イーリカは、深刻な不眠症を抱えたタウフェンベルク伯爵家の嫡男、ノアと出会う。初対面のノアにどこか懐かしさを覚えるイーリカ。それもそのはず、幼い頃にふたりは出会っていたのだ。しかし、ある事情により、お互い記憶をなくしていた。 忘れても忘れても、彼と出会ってしまえば、何度でも恋をしてしまう──。 悪しき魔女と忌み嫌われ恋心を忘れた少女と記憶を失った青年との恋のお話。 この作品は「Nolaノベル」様でも公開しています。
更新:2022/11/18
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【本編、完結済】少年のような身なり・言葉遣いだったヴァレンティナが、突然、公女の影武者を務めることに。 隣国の皇太子より“運命の相手”だと名指しされて嫌がった公女が、それならば同じ顔の女の中から自分を見つけてみせろと応戦したせいだ。 戸惑いながらも始まる厳しい影武者修行。貴族のマナーを全く知らなった彼女が厳しい教育の末、なんとかそれなりに影武者となり、他の影武者仲間と一緒になって隣国の皇太子相手に奮闘する―――。 そこに国と国の謀略で事件(殺人事件?!)が起こったり、ラブが生じたり??がっちり巻き込まれてしまったヴァレンティナは、右往左往しながら事件解決に奔走する…はず?
更新:2022/10/22
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「ラーダイン・ペリド公爵令息。ここに、わたくしの名において、あなたと婚約破棄を宣言させていただきますわ!」 ――とある夜会にて。 王太女のアイシャは突然、力強くそう言い切った。 彼女は婚約者であった公爵令息のラーダインへ婚約破棄を突きつける。 戸惑う彼をよそに、彼女は静かに夜会の会場を立ち去った。 ……これで、彼を救うことができる。そう涙を流しながら、笑って。 婚約破棄なんてしたくなかった。でもこれは仕方のないことなのだ。 たとえ彼に恨まれ嫌われることを知っていても――。 ※ざまぁ成分ゼロ、ハッピーエンドです。
更新:2022/10/2
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あらゆる傷をいやす奇跡の魔法が使える少女ライサは、農民の娘であるにもかかわらずカルル王子と婚約していた。 しかし、ある日、ライサは奇跡の魔法が使えなくなる。 奇跡の魔法が使えなくなったライサは『偽聖女』と呼ばれるようになり、カルル王子から婚約破棄を告げられてしまう。 失意の中、逃げ出したライサは、傷を負った貴族の子息グレールと出会う。 「ライサ。ボクと結婚してほしい」 奇跡の魔法に助けられたグレールはライサにそう告げる。
更新:2023/4/10
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