貧しい粉挽きの三男に生まれた少年は、親の遺産に猫一匹を貰い受けました。 猫は少年に「袋と長靴をくれたら貴方を幸せに致しましょう」と言いました。そして少年は答えます。 「ちくわしか持っていない」……と。
更新:2020/6/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
世界を闇で包み込んだ大魔王。その大魔王を倒すために立ち上がった、聖剣を携えし勇者と三人の仲間たち。彼らは黒雲立ち込める空の下、荒れ果てた大地にて、遂に激突する。永遠とも思える攻防の末、勝利を手にしたのは……。 ※この作品は、仙道アリマサ様が主催なされる「仙道企画その1」参加作品です。企画の参加を快諾してくださった仙道様に、この場を借りて改めて感謝を!
更新:2021/8/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大学一年生の竜胆華宵(りんどう かよい)は入学して間もなく友達が出来ないことに悩んでいた。うだつが上がらない日々を過ごすかに思われた華宵はある日、重たい前髪で目元を隠した少女、日野薊(ひの あざみ)に出会う。気の優しい薊と打ち解けた華宵であったが、薊にはとある秘密があって────。 これは、二人の少女が紡ぐ、傷と優しさの物語。
更新:2019/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
リーナは孤児院生まれの貧しい少女である。 そんなリーナが14歳になって突如、聖女である事が判明し、 でも、リーナは聖女になんてなりたくない。神殿に閉じ込められて20年出られないからだ。 そんなリーナは美男公爵イルドールに恋をして… しかし、聖女になったリーナは神殿で祈りを捧げ一年に一度しか、イルドールに会う事が出来ない。 苦しむリーナ。そこへ式典で女帝アレーシアと出会い、彼女もイルドールを愛していると感じてしまう。何で私だけ…こんな目に合うの?帝国の滅亡を願ってしまうリーナ。黄金の薔薇の返歌です。
更新:2021/11/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「薫ちゃん、いい加減告白の返事くれない?」 憧れの人を追いかけて製菓会社に入社した薫は、入社早々、社内でも人気のやり手社員である透に告白された。どう考えても冗談にしか思えない告白だったのに、何度も返事の催促をされるうちに、そのやりとりの前に透が合図のように切ない表情を浮かべることに気付いてしまって… 自信家の勝気な美人新入社員と、鉄壁笑顔のちょっと腹黒先輩社員の恋愛小説。 ✳︎前作『合鍵』で登場した薫と透が付き合うまでのお話です。 この話だけ読んでいただいても支障はありませんが、リンクする部分もあるのでどちらも読んでいただければ幸いです。
更新:2018/2/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
リエヴォード王国に住む3人の令嬢、アスター侯爵家のダイアナとキャサリンの姉妹、そしてブランドン伯爵家のステファニー。幼なじみの3人であったが、ダイアナが第二王子ギルバートの婚約者に選ばれる。「王子との婚約なんて政略結婚。恋愛なんて関係ない」そう思う3人だが、はたして幸せになれるのだろうか? 本編は完結しました。後日談や補足を、番外編で付け足していきます。
更新:2021/2/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「お姉様、私はあなたの婚約者を次々と奪う悪魔のような妹なの」 伯爵令嬢ソニアは、今日もまた決まったばかりの婚約が破談となった。それは偏に、麗しく愛らしい異母妹の天使のような微笑みのせいである。彼女に微笑みを向けられた婚約者達はたちまち魅了され、ソニアに例外なく婚約破棄を告げるのだった。妹にその気も悪気もないのは分かっているが、こうも続くとこたえるものがある。そんな疲れた心が癒されるのは秘密の友達と趣味に興じる時間だった。 だがある日、妹から縁談を代わりに断ってきて欲しいと泣きつかれ、仕方なく出向くとそこにいたのは秘密の趣味友達だった。それに動揺したソニアはつい嘘を吐いてしまう。自分が縁談相手の妹本人であると。
更新:2022/8/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。