文化祭を間近に控えた10月下旬の頃。 山中誠は、文化祭で行われる部活展示のために、ここ数日奔走していた。 ある日の昼、あまりの眠気のために午後の授業丸ごと居眠りする羽目になった誠。 そして、もうすぐ日も沈もうかという時間のこと。 懐かしい気配を感じて起きた彼の目の前には、長年付き添った、幼馴染である和月夕香の顔。 膝枕されていた事に気づいた彼は、夕香と最近のことについて語り合うことになった。 少し恥ずかしがりな彼と、自分リズムで生きる彼女とのほのぼのラブコメをお楽しみください。
更新:2021/2/11
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恋に落ちるというのはこういう事なのでしょうか。ああ、でもそれは駄目なこと、目の前の人物は隣国の王で、私はこの国の王太子妃。報われぬ恋。たとえこの想いが届かなくても・・・。 王太子は愛妾を愛し、自分はお飾りの王太子妃。しかし、自分の立場ではこの思いを言葉にすることはできないと恋心を己の中に押し込めていく。そんな彼女の生き様とは。 *いつもどおり誤字脱字はほどほどにあります。 *主人公に少々問題があるかもしれません。(これもいつもどおり?)
更新:2021/2/15
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悪役令嬢が主人公のお話しのヒロインのポジションに転生した私…あれ?これって結局私が悪役ですよね!?
更新:2020/5/23
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公爵令嬢に婚約破棄された事がきっかけで、城を追放された第三王子ジャン・エトワール。 ジャンは妾の子だった。彼の母親はかつて予言の聖女と呼ばれ、数々の予言を残した。だが王国が滅ぶと予言した際に、反逆罪で処刑されてしまう。 追放される際に国王である父親に母親を侮辱されたジャンは、必ず母親の潔白を証明し、復讐すると誓う。 そして彼には秘密があった。窮地にある人々の元へ颯爽と現れ、救済する伝説の聖女ジャンヌ。その正体は、女性に変身したジャンだった。 母親から「予言の聖女」の力を引き継いだジャンは、その力を用いて人々を救っていたのだ。 王国滅亡へのカウントダウン。予言の時は刻一刻と迫る。
更新:2020/9/7
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仙道企画その2 参加作品です ぐるりとお歯黒溝の真っ黒な水。吉原。くぐる大門。ここそこに、白粉と甘酸っぱい匂いとすえた匂いと、微かに錆びた鉄色の匂いが混ざり合っている。 中の茶屋で産まれた娘あり。おしのと名をつけられ、ふた親から可愛がられる。赤子の時は母親がおぶい店に出て、手伝いが出来る年になると、赤い前掛け姿で、ちょこまかと盆を持ち、まんじゅうを売り、茶、甘酒を運ぶ孝行娘。 肌が浅黒く父親譲りの団子っ鼻、愛想の良い醜女のおしの。
更新:2021/10/13
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球種はストレートな聖女。聖女セイラは、この国の第二王子パリスに恋をした。たった一度しか会った事のない王子様。 しかし、パリスは、公爵令嬢と結婚する事になり、セイラの心は壊れて行く… どうか聖女様。この国を滅ぼさないで下さい。 同じ題名の話がありますが、まったく趣向は違います。こちらの方が、正統派かな。
更新:2021/5/4
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運動音痴でよく転ぶ兎和子。最近それを助けてくれるのが、学校の人気者、櫻木くんなのだが…。
更新:2010/5/8
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相手の嘘を見抜く特殊能力を持ち、何よりも嘘を嫌う男は、ある日、愛する妻の嘘に気付く。 妻のついた初めての嘘に、男は猜疑心を強めるが…… ※カクヨムにも掲載しています。
更新:2016/11/5
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