二年前の緋炎の魔女との出会いで一般とは別世界に引き込まれた佐久間響木は無自覚にも吸血鬼の力を振るい、今の今まで生き残ってきた。体に宿る力を扱い慣れてきた頃、再びの問題を起こすかのように緋炎の魔女が目覚める。それと時を同じくして空から一人の少女が落ちてきて……。 ……自由主義者で平和主義者の佐久間響木の本質は超×3が頭につく危険人物だが、自分より年下にモテたり、逆に想い人に思われなかったりとひっちゃかめっちゃかだ。しかし、佐久間響木が全てを投げ打って日常を手に入れようとしたとき、力はその本質を露わにする。きっとそんな話。 ※不定期更新 ※旧題・自覚無き吸血鬼の幼女楽園(ロリ・ハーレム)
更新:2015/4/6
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本の大好きな子爵令嬢のエレイナは、ある日没落をしてしまう。エレイナの持ち前の知識と明るさを武器に、市井で暮らす元子爵一家。だけど、本の読めない生活は少しずつエレイナを蝕んでいき……。 そんなときに見つけた王宮図書館の清掃員の募集。エレイナは即座にそれに飛びつき、見事清掃員として王宮図書館に入れることに。 ――そして、そこで若い文官、オスカーと出会う。 本好きな元令嬢と文官の、密かな逢瀬の物語。 ※以前投稿した「本の箱庭」の改稿版ですが、ヒーローの設定等、かなり変わってます。
更新:2018/7/21
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幼馴染の男女は小さい頃から同一の予知夢を見ていた。高校生になった彼は予知夢を『害悪』とみなし、彼女は予知夢を彼との『絆』だと信じて疑わなかった。二人は予知夢の存在からずっと二人で過ごしてきたが、彼女の友人が彼に触れ、二人の関係が変化していく――これはとても残酷で、とても悲しい物語。
更新:2013/2/1
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少年の16歳の誕生日に再会を約束していた男は、待ちわびた連絡に胸を躍らせる。 しかし再会先で出会った彼は何故か爽やかな青年と一緒にいた。 報われない恋、それに苦悩する一人の男の物語。 シリーズ「金の獅子 銀の狼」№2 ※シリーズですがここからでも読められます。※短編
更新:2013/4/1
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両親を亡くし、兄姉に育てられた銀河は良い子に育っていた。我が儘もなく、兄姉を敬い、平和を愛していた。だけどある日、怪しい本を開くと、気付いた時には不思議な世界の黒い城。そこで魔王であると申し渡され、銀河はあれよあれよという間に、魔物達の王に祭り上げられていった。 魔王っぽくない魔王と、剛毅な村娘と、何でも有りの吸血鬼。彼等が勇者の冒険を裏から妨害したり、王子様を攫ったり、素朴な悪戯に走ったりしながら平和の道を目指すお話です。基本的に勇者が酷い目に遭います。 ※本作は不定期更新です。更新が遅れても気長にお待ち下さい。
更新:2013/10/13
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望まぬまま世界最強の吸血鬼となった『ムク』。白髪赤眼の少女は、12歳のまま成長することはなく、醒めぬ悪夢を見続け世界をさ迷い歩く。 ある時、異世界から召喚された高校生『ハク』と出会い、ムクはこの青年を拾うことになる。 「なら、俺がお前に心を教えてやる!」 「私、に……?」 心を失った世界最強の吸血鬼と異世界召喚された高校生を中心に繰り広げられる日常系破壊的ファンタジー、ここに開幕!!
更新:2018/8/28
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書く予定の無い小説のセリフだけを抜き出してみました。 原則1話完結です。 話ごとのつながりはありませんので、気の向いたところからご覧ください。 ところどころR15的な表現があります。ご注意ください。
更新:2014/8/26
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勇者一行はとある遺跡にやってきた。 そこには魔王を倒す為に手段である『願いを叶える魔人』が眠っているのだ。 勇者の願いは魔王を倒すこと。 当然仲間達の願いもそうだと思っていたが……
更新:2010/5/26
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