19世紀英国を舞台にしたヒストリカルロマンス。 時は19世紀末。 産業革命により女王陛下が治める大英帝国が最も繁栄した時代。 改革と変革によってジェントリという新しい支配者層が生まれ、いまだ旧時代の階級による差別と偏見が残る時代。 運命に翻弄されながらも身分を越えて愛し合う切ない恋物語です。
更新:2016/2/11
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16世紀イングランドに似た世界での物語『酒浸り聖女はおでんが食べたい』を書くにあたって、色々と資料にあたりました。こちらは、その資料の置き場ということになります。 基本的に英語の一般書が情報源ですから、間違えているところも多々あるかと思います。できるだけ新しいものを使おうと心がけてはおりますが、間違いを見つけられたら、ご一報いただければ幸いです。
更新:2017/5/5
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二十世紀、イギリス、セント・レオビヌス村。 結婚式当日朝、花嫁が遺体で発見される。 事件を解くのは、現場に呼ばれたキリング警部……ではなく、 たまたま居合わせただけの招待客の女だった!
更新:2015/4/8
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【ご注意】 歴史的事実をベースにした物語ですが、あくまでもフィクションです。歴史上の人物が多数登場しますが、フィクションですのでご了承下さいませ。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 1615年イングランドは王都ロンドン。 チャールズ王子は悪魔憑きを疑われ、ロンドン塔に幽閉されてしまう。それは、彼の暗い過去をも呼び起こした。 「私は兄上を殺していない!」 チャールズは身の潔白を晴らすべく、父王の愛人サー・ジョージ・ヴィリアーズと共に宮殿を彷徨う悪魔を追う。 【男色家が登場しますので、苦手なお方はご遠慮下さいませ】
更新:2011/12/21
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この出逢いに、人生を賭ける――。 近未来企業小説。類まれな才能との出逢いが、義務と規律に縛られ生きてきた英国貴族嫡男ヘンリーに生きる意味をくれた。 パブリックスクールを舞台に繰り広げられる青春と、未来を変革する発明を武器に世界へと乗りだしていく彼らの戦いの物語。
更新:2022/3/7
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思い出した。わたしが今いるのは、青春時代にはまっていた乙女ゲーム「ヴィクトリアン・ティーパーティ~英国貴族の華麗なる秘め事」の世界だと。しかもわたしの役どころは、主人公の伯爵令嬢を陥れてその地位を乗っ取った、という悪役メイド。シナリオ通りだと、ゲーム主人公は色んな攻略対象のイケメンたちの力を借りてのし上がり、その過程で悪役メイドは凄惨な最期を迎えてしまう。 「だめだ……テムズ河ドボンだけは絶対に避けないと!」。 というわけで、動きます。あ、ちなみに今は公爵の妻(ニセモノ)やってます。 2015.12.02 番外編追加
更新:2015/12/2
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中世イングランドのなだらかな丘陵地帯。草原と森。とある女剣士が旅の途中に出合った一件。
更新:2017/5/10
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一見したところ学生を思わせる、チェックのスカートにダークブラウンのカーディガン。そしてシャツを引き締める赤いネクタイ、朱染めのエプロンに紅茶色の髪と瞳が、彼女を見る者の目を捉える。彼女の名はアルマ。イギリスはロンドンのブルームズベリーに店を構える『カフェ・アルト』のオーナーにしてマスターである彼女を、訪れる客たちは親しみを込めて『深煎りの魔女』と呼ぶ。並々ならぬこだわりで淹れられる彼女の珈琲に入れ込む客は数知れず、上品で気の利いた焼き菓子は紳士淑女を魅了してやまない。これは『カフェ・アルト』を訪れる客人たちの、ほのかに苦くてほろ甘いオムニバスストーリー。
更新:2014/7/20
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