身寄りのないソフィーネを引き取ったシューベル男爵は、彼女を奴隷のように扱っていた。 そのため、身なりも汚く肌もカサカサな彼女を多くの令嬢が「ブスキモ令嬢」と蔑んでいた。 そんな彼女だったが、ついに川に身を投げようと決意する。 川に飛び込もうとした瞬間、それを助けたのが一人の美しい青年だった。 こちらは、長岡更紗様主宰「ドアマット大好き企画」参加作品です。 ハッピーエンドです。
更新:2023/5/17
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雪宮志乃が嫁いだのは、貿易を生業にしているという瀧川慶一郎という男だった。 女中なし、結納・祝言なし、盲目の祖母の世話あり。 そんな条件がある婚姻。 だが、妾腹の子である志乃は、父に逆らえず、瀧川家にやってきた。 初めて会う夫は、随分と酷薄そう。 そんな慶一郎は、さらに志乃に告げる。 「朝晩、わたしと口づけをかわすように」 夫婦なのだから、当然だろう、と彼は言うけれど。 そのくちづけにも。 瀧川家にも。 秘密があった。 架空の国の、架空の時代の物語です。 性描写ありのレイティングをつけていますが……。 そんなにきわどいのはありません。
更新:2021/4/17
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後宮の女官の茉莉花(まつりか)は『物覚えがいい』というちょっとした特技がある。 そんな彼女は、名家の子息のお見合い練習相手を引き受けることに。 しかしその場にきたのは、お見合いをしてみたかったという皇帝・珀陽(はくよう)で!? しかも茉莉花の特技を気に入った珀陽は「とりあえず科挙試験に合格してきて」と言い出し……!? 皇帝に見初められた少女の中華版シンデレラストーリー!
更新:2019/10/17
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早くに母を亡くし、継母とその娘からから長年虐げらてきたエレーナ。その継母から突然「結婚相手を見繕ってきた」と告げられる。その相手は「変人軍人」と呼ばれるランスロットだった。 作者の好きが詰まっただけの話。ただただ何か描きたくて、エレーナとランスロットが幸せになってもらいたいそう思って書いてます。子育て中なのでまったり書いてます。王道だと思います。そんな物語で良ければご覧ください。 2018年8月2日より執筆開始 2019年10月11日完結 2020年現在 加筆修正継続中....
更新:2019/10/13
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