ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:ネット小説大賞十感想

条件をリセット
詳細条件で探す

作:九頭竜坂まほろん

【完結】「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく妹と、「お姉さんなんだから我慢しなさい!」が口癖の両親がお祖父様の逆鱗に触れ破滅しました

【完結済み】(全8話) 妹はいつも「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく。 誕生日プレゼントも、生誕祭のプレゼントも、お祖父様が外国に行ったときのお土産も、学園で首席合格しときに貰った万年筆も……全て妹に奪われた。 両親は妹ばかり可愛がり「お姉さんなんだから我慢しなさい!」「お前には妹への思いやりがないのか!」と言って私を叱る。 「もうすぐお姉様の十六歳の誕生日ね。成人のお祝いだから、みんな今までよりも高価な物をプレゼントして下さるはずよね? 私、新しい髪飾りとブローチとイヤリングとネックレスが欲しかったの!」 誕生日の一カ月前からこれでは、当日が思いやられます。 「ビアンカはお姉さんなんだから当然妹のミアにプレゼントを譲るよな?」 「お姉さんなんだから、可愛い妹のミアのお願いを聞いてあげるわよね?」 両親は妹が私の物を奪っていくことを黙認している、いえ黙認どころか肯定していました。 私は妹に絶対に奪われないプレゼントを思いついた、贈った人も贈られた人も幸せになれる物。その上、妹と両親に一泡吹かせられる物、こんな素敵な贈り物他にはないわ! そうして迎えた誕生日当日、妹は私が頂いたプレゼントを見て地団駄を踏んで悔しがるのでした。 全8話、約14500文字、完結済み。 ※妹と両親はヒロインの敵です、祖父と幼馴染はヒロインの味方です。 ※妹ざまぁ・両親ざまぁ要素有り、ハッピーエンド。 「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」 他サイトにもアップしています。 2021/07/18、日間ランキング、異世界恋愛2位、総合2位、総合(完結済)1位に入りました! 応援して下さった皆様のおかげです! ありがとうございます!! ・「第10回ネット小説大賞」一次選考通過作品。2022/05/13

更新:2021/7/15

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:つくも

「君、勇者じゃなくて村人だよ」職業貸与者《ジョブ・レンダー》~パワハラ勇者達に追放されたので、貸してたジョブはすべて返してもらいます。本当は外れ職業と気づいて貸してくださいと泣きつかれても、もう遅い!

「トール。お前気づいてるだろ? 俺達、最強の勇者パーティーに何もしない荷物持ち(ポーター)は必要ないんだよ」 15歳の時に天職を与えられる世界。幼馴染の俺達五人は勇者パーティーとして旅立つ事になった。 『ジョブ・レンダー』という職業を貸与する天職を与えられた俺。他のパーティーメンバーは外れ職業しか授かっていなかったのである。 俺は幼馴染の4人にチート職業を貸与する。 『ジョブ・レンダー』には四人までの使用制限があった。俺は四人に職業を貸与しているため、無力な存在となってしまう。仕方なく俺はパーティーの荷物持ち(ポーター)をする事に。 チート職業を得た勇者パーティー連戦連勝を繰り返す。 その事を自分達の力だと思い始めた勇者達は、俺を何もしないただの荷物持ち(ポーター)だとして糾弾を始める 「本当にいいのか? 俺はただの荷物持ち(ポーター)なんかじゃない。ジョブ・レンダーとしてお前達に職業を与えてたんだぞ」 「いいから、出てけよ。俺達のパーティーに何もしない無能は必要ないんだよ!」  「そうか。わかった。出てくよ」 仲間達からそう言われ、パーティーをあとにすることを決めた俺は去り際に呟く。 「お前達に貸した職業は返して貰うからな」 その直後、勇者パーティーは絶体絶命の危機に直面することになる。 「お、俺が実は勇者じゃなくて村人だと!?」 「う、嘘! 私って大魔法使いじゃなくてただの遊び人!?」 「お、俺は聖騎士じゃなくてただの農民だったのか!」 「え!? 僕って大僧侶じゃなくて、ただの無職だったの!?」 勇者パーティーがチート職業に就けたと思っていたのは俺がジョブ・レンダーとして職業を貸していたからであった。 ただの外れ職業に成り下がった勇者パーティーは連戦連敗。周囲からの評判も地の底へと落ちていく。 そんな時、俺は幼馴染の王女と再会を果たす。俺は彼女に『聖女』を貸し与えた。 「う、うそ! わ、私が聖女! こ、こんな事が!!」 こうして俺と彼女は危機に陥っている王国を救う事に。 それから俺は自由で気ままな冒険者ライフを楽しむ事を決めた。 『ただのお荷物』として馬鹿にされていた少年が『ジョブ・レンダー』として大陸中にその名を轟かせる。 これはそんな成り上がりの英雄譚である。 ※改稿完了、カクヨム、アルファでも連載中

更新:2021/4/25

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:歌川ピロシキ

血まみれの追放聖女は断頭台の夢を見るか

 私はかつてセプテントリオの妖精姫(ようせいひめ)、とあだ名されていたらしい。  未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。  今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。  五年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。 *** ※アルファポリスで公開していた「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない~セプテントリオの妖精姫~」および続編「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと」を加筆、修正したものです。 ※登場人物の感情を描いた作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。 ※関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください。 ※ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、関東軍に従軍した女性たちが八路軍に投降した後、さまざまな不幸な出来事がありました。これは八路軍の人々が酷いというより、戦場というものが持つ根源的な性質による悲劇だと思います。 母の従姉も直接的な被害には遭いませんでしたが複数の戦友が犠牲になったそうで、そのエピソードを参考に載せています。  そのため直截的な性描写は一切ありませんが、女性や子供への性暴力を含むあらゆる暴力をうかがわせるエピソードが複数あります。苦手な方はご自衛ください。  また、日本に限らず復員兵や軍属に対する差別で、戦場で傷ついた人々がさらに精神的に追い詰められた現実がありました。こちらの作品でも復員兵への差別が随所に現れているので、そういったものが苦手な方も回避された方が良いかもしれません。 ※バッドエンドです。毎回のように惨たらしく人が死にます。流血や腐乱死体が毎回出てきます。 苦手な方は回避してください。 ※今隣国で起きている出来事も、いつかは終息するでしょう。 その後残された人々の苦痛が少しでも和らげられるよう、世界が互いに思いやりあえますように。

更新:2022/3/8

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:咲月そら

あなたの来世、承ります。~あの世とこの世で学ぶこと~

 大正時代に十六歳で自らこの世を去った、華族令嬢である瑠璃。 そして、あの世には、自ら死を選んだ者だけが就く『結い子』と呼ばれる職業があった。 『生きる』『一生を全うする』とは何たるか、その答えを見つけるまで、瑠璃たちのような魂は転生することが叶わない。  『結い子』の勤めは、生まれ変わる魂の来世の道筋をつくること。 色とりどりの糸を使って『一生を結う(つくる)』ため、彼女たちは『結い子』と呼ばれている。 瑠璃はその勤めを通して、様々な人や命と向き合うことになる。  また、瑠璃には生前から、どうしても忘れられない男性がいた。 しかし、生まれ変わった彼は前世のことを忘れて、人格も変わってしまっていた。  ひょんなことから幽体離脱をするようになった彼が、天界へやって来るようになる。 変わってしまった彼を瑠璃は拒むが、次第に絆されていく。 しかし、現世での彼の幸せを願うがゆえに、頑なに繋がりを絶とうとするが……。 「あの世」と「この世」が交差するヒューマンラブストーリー。

更新:2022/5/11

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。