作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリ』角川スニーカーより発売予定
「君の名前はノエル・ハーパーだ」 「君は17歳だ」 「君は東方の平民の娘で、特例でこの学園に入ってきた」 「君は一ヶ月前、学園で大怪我を負った」 「君と僕とは婚約者だ」 彼から何度言われても、真っ白になった私の頭は何も思い出すことはない。 思い出そうとすればするほど、強かに打ち付けた頭の傷の痛みがぶり返すだけだった。 「私」――ノエル・ハーパーは、頭に大怪我を負い、全ての記憶を失ってしまった。ノエルの婚約者であったというアーサー王子は献身的に付き添い、「私」が「ノエル」に戻れるように支えてくれている。だが、調べれば調べるほど、ノエルの意外な一面が見えてきて「私」は混乱する。果たして記憶を失う前のノエル・ハーパーとは一体どんな人間だったのか。「私」は調査を続けるが――。
更新:2021/2/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
政略結婚で嫁いできたのだが、旦那様が私にだけ冷たい。 触れようともしない。 そんな旦那様が私のグラスに惚れ薬を盛っている瞬間を目撃してしまった。 その理由を問い詰めると……
更新:2021/7/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
悪逆非道の王女様は民に反旗を翻され、首を落とされました------ というお話を読んで震え上がった我儘放題の王女と、そんな彼女を本当に牢獄に入れてしまった婚約者のお話。 強欲令嬢のスピンオフですが、ほぼ関わり無いので単体で読めます。
更新:2016/8/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
聖女の降臨により皇妃になるはずが第二妃とされ、愛情も向けられず仕事を押しつけられたエヴァリエンヌのお話。 ◆◇◆◇◆◇ どこかで見たテンプレな展開に、作者の鬱憤が溜まって衝動的に書いてしまいました。
更新:2020/8/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
花火が上がる港町から一人の娘が旅立った。妹に婚約者を奪われたアリステアは名前を変え見知らぬ国を目指す。後に両親と妹弟(きょうだい)を残して。 2020年2月25日 日間異世界(恋愛)ランキング8位総合45位ありがとうございます。評価・ブックマーク・感想・誤字報告本当にありがとうございます。
更新:2021/4/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「僕の事愛してる?」 「はい、愛しています」 「ごめん。僕は……婚約が決まりそうなんだ、何度も何度も説得しようと試みたけれど、本当にごめん」 「はい。その件はお聞きしました。どうかお幸せになってください」 「え……?」 「さようなら、どうかお元気で」 愛しているから身を引きます。 アルファポリスさんでも公開しています
更新:2021/10/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある国に住む子爵令嬢が後妻として公爵家に嫁ぐ。 その前日にあたる学園の卒業式では第一王子が婚約破棄を宣言し、令嬢は人生で一度となる華やかな場に立つことになってしまった。 山もなく谷もない。 とある貴族令嬢の何でもない半生のお話。そのうち彼女の子供たちの話の方を書きたいので、これはプロローグと世界観設定に位置しますかね。
更新:2020/12/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
殺伐とした平安時代末期(せいきまつ)に戦国の魔王が! 本能寺の変で死んだはずの織田信長は、北条家の娘として平安末期の関東に転生する。 貴族中心の社会で、女として生まれ、身分も卑しい。まぎれもない弱者として生れながら、しかし信長はあきらめない。 再び天下取りをもくろむ幼女信長【北条政子】が、荒々しい坂東武者たちを引き連れて巻き起こす、はちゃめちゃな源平合戦! (旧題『魔王尼将軍、参るっ! -源平時代の第六天魔王-』)※カクヨム様にも投稿しております。
更新:2019/8/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
建国パーティーで偽聖女だと断罪されたエルヴィラは、王太子のマクシミリアンに婚約破棄を言い渡され、国外追放刑に処せられた。 確かにエルヴィラは本物ではないのだが、聖女を騙ったのには理由がある。 さてどうしようと途方に暮れていると、マクシミリアンが笑顔で現れて、僕も一緒に行くよと言い出した。 【コミカライズ予定】2021年10月27日発売予定の「救国の聖女ですが、国外追放されちゃいました~!? アンソロジーコミック」(一迅社)に収録されます。作画はあかつき三日様。
更新:2020/10/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。