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作:

皆様ご静粛に。この度開きましたる仮想戦記大会の協定をお伝えする。 作戦の協定は三つ。 一つ、最終的には日本が勝つこと。これは大日本帝国とは限らず、戦国乱世でも戦後日本でも、日本列島を主軸とする勢力の勝利を目標とすること。無論、これはドイツ第三帝国などが勝利するとは限らないわけで、同盟関係としては伍長閣下が敵だとしても、まあ最終的に日本が勝つのであれば問題はない。 一つ、概ね三万文字以内。概ね、と書いたのは三万文字を千字単位でオーバーするものは拙いが、まあ多くても五百字から六百字ぐらいまでであれば会話記号などもあるだろうし演出上やむを得ないものとして、ロスタイム扱いを行うと言う意味だ。無論、できることならば三万文字以内で収めていただきたいものではあるが。 一つ、あまりに遠い未来のものはお控えいただきたい。無論、やむを得ない場合は考慮するが、それだとしても西暦22世紀だの皇紀で28世紀だのといった、遠すぎる未来と言うものはご勘弁いただきたい。また、過去のもの、例えば先土器時代なども、できれば見送っていただきたい。概ね取り扱う時代は、皇紀1年から2700年、即ち西暦に直すと紀元前659年から紀元後2040年までとさせていただきたい。 三つと書いた通り、それ以外には何を行っても自由である。存分に歴史修正を行い、存分に問題提起に励んでいただきたい。 今宵、無味乾燥な歴史は諸君らの物語の材料となる。 アーレ、キュイジーヌ!

更新:2022/7/16

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作:八神 凪

帝国少尉の冒険奇譚

生活を豊かにする発明を促すのはいつも戦争だ――    そう口にしたのは誰だったか?  その言葉通り『煉獄の祝祭』と呼ばれた戦争から百年、荒廃した世界は徐々に元の姿を取り戻していた。魔法は科学と融合し、”魔科学”という新たな分野を生み出し、鉄の船舶や飛行船、冷蔵庫やコンロといった生活に便利なものが次々と開発されていく。しかし、歴史は繰り返すのか、武器も同じくして発展していくのである。  そんな『騎士』と呼ばれる兵が廃れつつある世界に存在する”ゲラート帝国”には『軍隊』がある。  いつか再びやってくるであろう戦争に備えている。という、外国に対して直接的な威光を見せる意味合いの他に、もう一つ任務を与えられている。  それは『遺物の回収と遺跡調査』  世界各地にはいつからあるのかわからない遺跡や遺物があり、発見されると軍を向かわせて『遺跡』や『遺物』を『保護』するのだ。  遺跡には理解不能な文字があり、人々の間には大昔に天空に移り住んだ人が作ったという声や、地底人が作ったなどの噂がまことしやかに流れている。  ――そして、また一つ、不可解な遺跡が発見され、ゲラート帝国から軍が派遣されるところから物語は始まる。

更新:2024/4/21

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作:もってぃ

皇女と候補生と航宙軍艦 カシハラ号

宇宙歴479年6月6日── 帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。 航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭遇する。 混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。 《各話あらすじ》 第1話:はじまり オープニングです。主人公と主要人物の登場シーンを描いています。 舞台となるのは銀河辺境……複雑な背景を持つ二重帝国── そこは『連合』『連邦』『同盟』の3つの勢力が互いの勢力図を塗り替え合うモザイク国家です。 練習巡航艦カシハラでシング=ポラス星系テルマセク宇宙港を訪れた星系同盟航宙軍の士官候補生らは、帝国宇宙軍の突然の侵攻を受けることになり、主人公タカユキ・ツナミは正規乗組員のいないカシハラを指揮することになります。 一方、シング=ポラスの大学で学んでいた革命政治家の娘メイリー・ジェンキンスとそのルームメイトのキム・コーウェルは混乱の広がるテルマセクの街を逃げ回ることとなり、ツナミの同期生ユウ・ミシマは帝国の皇位継承権を持つ少女と出会います。 第2話:皇女と候補生 第2話では、侵攻してきた帝国軍の視点から幕が上がります。 混乱に帝国軍の行動も思惑通りには進まず、事態は刻々と悪化していきます。 渦中のテルマセクでミシマ候補生は、偶然出逢った少女、エリン・エストリスセンがミュローン帝国の皇位継承権者である事実に気付き、その彼女を連れ出そうとする政治結社〝黒袖組〟のガブリロ・ブラムと対峙することになります。 一方、カシハラのツナミ候補生は艦長代理として帝国軍の干渉をはねつけ、艦の機能を維持することに腐心することになります。 第3話:航宙軍の宇宙船 ──練習巡航艦カシハラ この話の冒頭、ミュローン帝国の皇位継承権が、この時点で、テルマセクで混乱に巻き込まれているエリン皇女ただ一人となっている事実が確認されます。 一方、〝黒袖組〟とそれを監視することでエリン皇女の保護を目論んでいた帝国軍から逃げおおせたミシマらは、カシハラへと逃げ込む。時を同じくして、逃避行の末にメイリー・ジェンキンスとキム・コーウェルもカシハラに辿り着く。 皇女と政治家御令嬢を艦に受け入れた艦長代理のツナミは、艦への侵入を恐れ、テルマセク宇宙港からのカシハラの発進準備をさせるが、混乱の中で避難する民間人に被害を出してしまう…… 第4話:離岸 民間人に被害者を出してしまったことにツナミはショックを受けます。それでも幼馴染のコトミ・シンジョウ候補生の喝に何とか立ち直り、宇宙港からカシハラを何とか脱出させることに成功します。 一方、カシハラに皇女が迎え入れられてしまい手詰まりとなった帝国側は、カシハラにしばしの時間的猶予を与えて様子を見ることとなります。 カシハラに迎え入れられたエリン皇女の周囲には、それぞれの思惑で近付く者たちが現れ、彼女の進退を覗います。 第5話:逡巡と決断と ミシマ候補生はエリン皇女を奉じて帝国に入り、彼女を帝位に就けることを艦の候補生らに主張し、〝黒袖組〟のガブリロ・ブラムも同調します。──そうすることが皇女を救う唯一の方法でもあると言って……。 エリン皇女はそれに反発し、慎重な姿勢であり続けますが、ツナミ、ミシマ、そしてシホ・アマハの説得に、終に自ら帝国本星ベイアトリスへと赴くことを決意します。 第6話:抜錨 帝国から与えられた猶予がなくなり、決断を迫られたカシハラの候補生ら──。 皇女の引き渡しを迫る帝国軍艦アスグラム艦長アルセに、エリン皇女は自らの意志でのベイアトリス行きを告げます。アルセ大佐はそれを阻止することを宣言し、ここに帝国軍艦アスグラムと、エリン殿下の私有艦となったカシハラとの一騎打ちの幕が上がることになります。 第7話:逃避行(前篇) 第8話:逃避行(後編) 帝国軍艦アスグラムの追跡を受けつつ、〝皇女殿下の艦〟カシハラは一路ベイアトリスへの航路を進みます。 百戦錬磨の帝国軍艦は候補生らのカシハラを翻弄し、候補生たちは目に見えて疲弊していきます。 第9話:反撃 ついに反撃に転じるカシハラ。ワープ航法の出入口で敵をやり過ごし、待ち伏せすることを選択します。 帝国軍艦アスグラムのアルセ大佐はそんな彼らを警戒しつつも、追跡を続行──。 遂にカシハラは、正面にアスグラムを捉えることに成功します。 第10話:戦いの後に カシハラは、ついに帝国軍の追跡を退けることに成功しました。 しかしその1度の戦闘で、カシハラは推進剤と武器弾薬を激しく消耗してしまいます。 孤立無援の中で、主計長のアマハが宙賊の根城〝扯旗山〟での『取引』を提案します……。 第11話:宙賊の街──〝扯旗山〟(前編) 『宙賊航路』に入ったカシハラは、宙賊と接触するため根城となっている〝扯旗山〟へと、ミシマ、アマハら一行を送り込み、アマハの手引きで『宙賊館』の主人〝不死の百頭竜〟ビダル・ララ=ゴドィと接触することに成功します。 早速『取引』を求めるミシマに宙賊の首領ララ=ゴドィは、まずはカシハラのエリン皇女に挨拶をしたいと言い出します。 ミシマらはそれを受入れ、ララ=ゴドィは一癖も二癖もある腹心の部下を連れてカシハラを訪問するのですが……。 第12話:宙賊の街──〝扯旗山〟(後編) カシハラに乗り込んできた『宙賊』ビダル・ララ=ゴドィは、表立ってはエリンとの交渉を、裏側ではカシハラの電脳空間へのハッキングをと、虚虚実実の駆け引きを展開します。マシバ技術長とキム・コーウェルの活躍により、からくもハッキングを免れたカシハラでしたが、エリンは当のララ=ゴドィに『宙賊航路』の使用権と〝扯旗山〟の自治権を支援の見返りとして切り出します。 一方、〝扯旗山〟の『宙賊』を裏から操る『ミシマ商会』の副社長で、ユウ・ミシマ副長の実の兄であるキョウ・ミシマは極秘裏に〝扯旗山〟を訪れていました。 紆余曲折の末に『宙賊』との取引に成功したカシハラは、『宙賊航路』で無事補給を受けることに成功します。一方その動向を追う帝国軍は、巡航戦艦トリスタと2隻のフリゲートを繰り出したのでした。 第13話:傲慢さの果てに…… テルマセクへの進駐を果たしたイェールオース代将麾下のベイアトリス艦隊は、戦い破れた装甲艦アスグラムとの合流を果たすのですが、イェールオースはそこで帝国中枢よりもたらされた報に耳を疑います。『第一人者』はエリン・エストリスセンの懐柔を諦め、その存在を排除するためトシュテン・エイナル・ストリンドバリを担ぎ出すというのです。イェールオースは腹心のキールストラに『密命』を託し、エリンの座乗するカシハラへと遣わすことにします。 一方エリンは、父、スノデル伯クリストフェル逮捕拘束の報を聞かされ、ミシマの前で動揺する姿を見せることになります。その傷心の皇女にミシマは言うのです。『〈貴き者〉でなければ見出すことのできない『意義』もある』と。 そして帝国軍が集結しつつある中、カシハラではコトミがミシマの推薦で船務長に指名されました。カシハラは航宙を続けます。 第14話:思い出の扉 ベイアトリスへ向け航宙を続けるカシハラは、アクシデントに見舞われます……。 第15話:小さな反乱 星系同盟は航宙軍からの離脱を宣言したカシハラを追跡するために『第一特務艦隊』を新たに編成、ツナミらの恩師であるカイ・コオロキ宙将補をその指揮に充てます。 そのころカシハラでは、初めての犠牲──コトミ・シンジョウの『作戦行動中行方不明』に動揺が拡がっていきます。 もっとも精神的に追い詰められていたのは艦長のツナミで、キールストラ大佐率いる帝国軍が迫る中、休息すら拒むツナミを何とかするため、副長とメイリーは〝小さな反乱〟を起こします。 一時的にツナミの指揮権を引継いだ副長のミシマに、クレーク議員が接近するのでした……。

更新:2019/7/25

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